Gメン75

Gメン75 第287話 手術台の上の悪魔

Gメン75 第287話 手術台の上の悪魔

Gメン75 287話は、脳外科医対Gメン!医師として手術を優先したい脳外科医(野際陽子)と記憶喪失する前に自供を引き出したい立花警部(若林豪)

第287話 手術台の上の悪魔
仮題 -(シナリオ#-)
シリーズ名
放送 80.11.29
プロデューサー 近藤照男樋口祐三(TBS)
脚本 押川国秋
撮影 吉田重業
監督 鷹森立一
役名(台本)
出演 黒木 立花 中屋 島谷 田口 杏子
主演 立花警部
ゲスト 野際陽子キイハンター/津川啓子、ローンウルフ一匹狼/響冴子、コードナンバー108.7人のリブ/南條亜紀、ザ・スーパーガール/広瀬悠子、事件(秘)お料理法/湯浅映子)
橋本功
香野百合子(吉田ゆり)
近藤宏
小鹿番
林ゆたか
岡本達哉(南川昊・岡元八郎)
平田守
桑原恵子
武田弘樹
会田由来
五野上力(斎藤力、斉藤力、五之上力、五ノ上力)
武田博志(当時の「若林プロモーション」関係者)
山口正一郎
タイアップ 津田沼中央病院
類似シーン
撮影日
ロケ地 千葉県習志野市
収録 (1)FOREVER:-
(2)BEST SELECT:-
(3)BEST SELECT(女Gメン編):-
(4)DVD-COLLECTION I:-
(5)DVD-COLLECTION II:-
(6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):-
(7)DVDコレクション:96号
主題歌 エンディング
「遥かなる旅路 Wandering man」(作詞:竜真知子 作曲:ミッキー吉野 編曲:川上了 唄:ポプラ/コロムビアレコード)
—-
オープニングテーマ
255~266、269~291、295~306話:オリジナルの「Gメン75のテーマ」
挿入歌
劇伴特記
備考

Gメン75 第287話 手術台の上の悪魔 あらすじ(ストーリー)

立花警部と顔見知りの少年・井上勇の父親が何者かに刺殺された。まもなく城北警察署に池谷幸三が自首してきたが殺しは一人で行ったと主張する。

しかし、立花は池谷の自供に疑問を感じた。勇から受け取った手紙には、殺しの現場から逃走した二人を捕まえてほしいと書かれてあった。

実の父親を殺された勇が嘘をついているとはどうしても信じられず池谷の取り調べを進めた。しかし、地下取調室で尋問している時、突然池谷は倒れてしまう。

警察病院にかつぎこまれた池谷の診断結果が担当医師・室井から告げられた。池谷は脳に腫瘍があり手術を要するが、手術をしても記憶を失ってしまう可能性があるという。

記憶を失ってしまうと事件の真相は永久に閉ざされてしまう。その前に共犯者に関する自供を引き出したい立花は室井に手術前の事情聴取を願い出るが、室井は医師の立場から事情聴取できるタイミングではないと主張する。

Gメン75 第287話 手術台の上の悪魔 感想・ポイント

Gメン75 第287話 手術台の上の悪魔
  • 脳外科医にキイハンター・津川啓子(野際陽子)
  • 運送会社の社長殺しで自首してきた男
  • 社長の息子と警察の柔道場で面識があった立花警部
  • 単独犯と自供する男だが、共犯がいる可能性を知る立花
  • 取り調べ中に倒れた容疑者は脳に腫瘍があった
  • 病院で担当医は手術する必要性を立花に告げる

ゲストにキイハンターの啓子さんこと津川啓子を好演した野際陽子氏を迎えた人間ドラマ。土曜夜9時台のシリーズに帰って来るのは、1973年4月7日放送のキイハンター 最終回「また逢う日までキイハンター」以来約7年半ぶり。

なつかしの黒木ボス(丹波哲郎)とのご対面は、ボスがGメン本部、啓子さんが病院ということでシーンが違うためか無し?

今回はスパイや警察官役ではなく、脳外科医として警察側の立花警部(若林豪)と対峙する室井医師を好演する。

警察官としての立場で緊急な事情聴取を求める立花警部に対して、医師として命を救うための手術優先を訴える室井脳外科医(野際陽子)。両者の攻防戦が最大の見どころ。

Gメン75 第287話 放送当時の資料

Gメン75 第287話 手術台の上の悪魔
※当時のオリジナル記事&番宣写真。キイハンター 最終回以来の野際陽子氏登場!脳外科医役で立花警部と対峙する!

出典:週刊TVガイド(中部)

Gメン75DVDコレクション収録予定:96号

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