キイハンター 256話は、サイコロGメンはもう通用しない?!風間洋介(千葉真一)は近代化された暗黒街の進化を肌で感じ、最新式のヤクザスタイルで再び組織潜入を試みるが・・
第256話 喜劇 ギャングの教科書 (共同調査:NWP夏目プロダクツ) |
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仮題 | -(※台本#-) | |||||||||
シリーズ名 | - | |||||||||
放送 | 73.02.24 | |||||||||
脚本 | 池田雄一 | |||||||||
撮影 | 山本矩雄 | |||||||||
監督 | 鷹森立一 | |||||||||
役名(台本) | - | |||||||||
出演 | - | 啓子 | - | - | - | 風間 | - | 小田切 | 壇 | - |
主演 | 津川啓子・風間洋介 | |||||||||
ゲスト |
冨田仲次郎(富田仲次郎) 佐々木功(ささきいさお) 柴田英子 武智豊子 長谷川弘 宗田政美 乙黒ますみ 森田峰子 久保一 久地明 松永五郎 比良元高 松本嘉 (女性調査員とメフィアの息子ウィリー:ノンクレジット) |
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某国 | - | |||||||||
タイアップ | - | |||||||||
ロケ地 | - | |||||||||
類似作品 | - | |||||||||
番組設定 | キイハンターとは | |||||||||
備考 | - |
キイハンター 第256話 喜劇ギャングの教科書 あらすじ(ストーリー)
ニューヨーク暗黒街の女王・メフィアが悩む長男・ウィリーの花嫁探し。メフィアは日本に候補がいるとの情報を得、調査員を日本に派遣した。候補のお相手は権田組の組長の娘・権田留美。
日本では昔ながらの任侠路線の暴力団・権田組が調査員を招き入れるため組織変更に勤しんでいた。この機会に女王メフィアが率いるマフィアと縁組し権田組の力をさらに拡大しようと画策する。
組織名も権田組から権田ファミリーに衣替えし、さらに娘に縁組の持参金として100万ドルを準備しようと銀行強盗をたくらむ。組長・権田権之助はその前に手下どもをマフィア化させるためギャング映画を見てこいと映画館に送り込む。
国際警察特別室員・小田切慎二は、あるモンタージュ写真を持ってキイハンターの部屋にやってきた。アメリカンバンク襲撃事件の主犯の男のモンタージュ写真だ。この男に良く似た人物が国際警察のブラックリストにあるという。
風間洋介は奪われた100万ドルの行方を追ってサイコロGメンとして潜入を計るが門前払い。風間は今度は津川啓子と組んで新しいスタイルで再度組織潜入を試みる。
キイハンター 第256話 喜劇 ギャングの教科書 解説・見どころ
- サイコロGメンが通用しなくなった風間くん
- 武知豊子氏のガンアクション
キイハンター見納め喜劇タッチ作品!冒頭、ヤクザ組織に潜入しようとした風間くん(千葉真一)が浮かぬ顔で帰って来た。古風な任侠はお呼びじゃないと追い返されたという。
「サイコロGメン」が通用しなくなったと壇くん(宮内洋)に言われるシーンは「サイコロGメンシリーズ」のエピローグ(終章)とも言える。
そこで考えた次なる潜入手法は・・・?
クライマックスの高島平団地(Gメン75の関屋警部補が殉職した団地)造成途中の貴重なシーンも納められている。キイハンターでは平原のような場所として、88話「スパイ忠臣蔵」あたりからよく使われていたロケ地。
さらにGメン75 97話「嫁・姑・孫の闘い」で姑・大野木セツを好演した武知豊子氏のガンアクションも見られるのは貴重!
今回のお休みは、ボス(丹波哲郎)、FBI(川口浩)、島ちゃん(谷隼人)、ユミちゃん(大川栄子)(サブタイトル別出演ランキングはこちら)
キイハンター 第256話 喜劇 ギャングの教科書 当時の記事
※サイコロGメンの潜入手法が効かなくなった風間は大弱り。津川啓子は新しいスタイルを提案してきた。