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Gメン75 第92話 女の留置場

Gメン75 92話

Gメン75 92話は、響圭子刑事(藤田美保子)の警視庁在籍時代の上司射殺事件!東南アジア拳銃密輸ルートとの関連を問いただすが容疑者の女(江夏夕子)は激しく否認する

第92話 女の留置場
仮題 女の留置場(シナリオ#92)
シリーズ名
放送 77.02.19
脚本 池田雄一
撮影 吉田重業
監督 山内柏
役名(台本) 戸川ミキ(22歳)
紺野警部補
安田
女教官
情人
A子
管理人
店員
暴走族の男
浮浪者
男客
出演 黒木 草野 津坂 山田 圭子
主演 響圭子刑事
ゲスト 江夏夕子
大出俊
梅津栄
武智豊子
東晃声(東光生、出光元、非情のライセンス/大西刑事、はぐれ刑事純情派/小山田部長)
鮎川浩
山本緑
高月忠
吉岡ひとみ
水原仗二
北都智和
久地明
比良元高
宮地謙吾
沢田浩二
五野上力(斎藤力、斉藤力、五之上力、五ノ上力)
斉藤司
寒川蔵雄
加藤髙子
守山竜二
佐藤昇
森山田石
小山昌幸
白井義和
市川悦子
大八木まゆみ
戸塚晴美
タイアップ
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撮影日
ロケ地
備考 中間タイトル「GMEN75」表示なし
収録:BEST SELECT BOX 女Gメン編

Gメン75 第92話 女の留置場 あらすじ(ストーリー)

東南アジア拳銃密輸ルートを追っていた警視庁特捜班・紺野警部補がアパートで射殺された。その部屋の浴室には手首をカミソリで切り自殺を図って倒れていた若い女性・戸川ミキの姿があった。

ミキは何度か警察のお世話になった過去があり、硬軟織り交ぜて相手を自分のペースに巻き込むしたたかな女。

部屋の片隅に落ちていた拳銃の弾丸から紺野を撃った拳銃と断定された。その拳銃からミキの指紋が検出され殺人容疑者として逮捕される。

紺野警部補は、響圭子刑事の警視庁時代の上司。圭子は黒木警視に直接ミキを取り調べたいと申し出る。

紺野を撃った拳銃はGメンや特捜班が追っていた密輸拳銃の可能性が高い。圭子はミキを追及するが、自分は密輸ルートには関与してない。殺したいから殺したんだと激しく言い張る。

Gメン75 第92話 女の留置場 解説・見どころ

Gメン75 92話
  • 響圭子刑事としたたかな容疑者ミキとの熾烈な取り調べ
  • 響圭子刑事の心の揺れ動きと意外な真相

49話「土曜日21時のトリック」に続く響圭子刑事の取り調べシーンを中心に描かれるミステリーサスペンス!

49話は難攻不落、老獪な弁護士相手の鍔迫り合い、今回は硬軟織り交ぜて警察を煙に巻いてきた野良猫のような女の感情との死闘。響圭子刑事役・藤田美保子氏(現・藤田三保子ならではの熱演再び。見ごたえある傑作。

Gメン75 第92話 女の留置場 当時の記事

Gメン75 第92話 女の留置場
出典:毎日新聞
※射殺された元上司の警部補宅でカミソリ自殺を図った若い女の心に潜むモノは
Gメン75 第92話 女の留置場
出典:週刊TVガイド

※切り取りによる写真紛失。番宣写真は上記新聞と同じものだったかどうかは思い出せない。

Gメン75 92話
出典:週刊テレビ番組(1977年2月25日号)
Gメン75 第92話 女の留置場
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