Gメン75

Gメン75 第77話 指の無いタクシー運転手

Gメン75 77話は、人の良さそうなタクシー運転手(谷村昌彦)は時効寸前の真犯人か?運転手の自宅に突然乗りこんで来た拳銃男(藤山浩二)は捜査中の山田刑事(藤木悠)と運転手家族を人質に立てこもる

第77話 指の無いタクシー運転手
仮題 -(台本#-)
シリーズ名
放送 76.11.06
脚本 池田雄一
撮影 林七郎
監督 山内柏
役名(台本)
出演 黒木 草野 津坂 山田 圭子
主演 山田刑事
ゲスト 谷村昌彦Gメン75 331話~・古田刑事)
戸部夕子
冷泉公裕
藤山浩二
鈴木浩二
平沢信夫
佐野哲也
大東梁佶
田口守
汐見直行
五野上力(斎藤力、斉藤力、五之上力、五ノ上力)
菊池進
小林満喜子
畑中猛重
城春樹
タイアップ
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撮影日
ロケ地
備考

Gメン75 第77話 指の無いタクシー運転手 あらすじ(ストーリー)

山田刑事はガンで入院している警視庁時代の同僚捜査員・斎藤を見舞った帰り道、タクシーに乗った。降りるとき1万円を差し出したが、運転手の安井はつり銭がない為、運賃を後日届けてほしいと告げその場を去った。そのとき左薬指がないことを知った山田はある事件を思い出す。

入院中の同僚から聞いた15年前の強盗事件である。そのときの犯人の特徴とそっくりなのだ。当時、現場には犯人の指紋が残されていたが捜査は難航。その事件はあと2日後に時効が成立するという。

翌日、山田は安井邸を訪れ指紋をとることに成功するがとんでもない事件に巻き込まれる。

Gメン75 第77話 指の無いタクシー運転手 解説・見どころ

Gメン75 77話
  • 時効寸前の真犯人はタクシー運転手なのか
  • 意外と細やかな性格の人間・黒木哲也の素顔チラリ

タクシー運転手・安井の役も谷村昌彦氏ならではの熱演。56話「魚の眼の恐怖」で演じた大谷同様、安井はおそらく谷村氏以外ではこなせる俳優はいないのではないかという難しい役柄。

当時も感じたが、谷村昌彦氏は「Gメン75」には無くてはならない俳優だと痛感する。

意外と目立たないが、黒木警視の人間性が感じられるワンシーンも。やはりボスは丹波哲郎氏演じる黒木警視だと思った。

Gメン75 第77話 指の無いタクシー運転手 当時の記事

Gメン75 第77話 指の無いタクシー運転手
出典:毎日新聞
Gメン75 第77話 指の無いタクシー運転手
出典:中日スポーツ

Gメン75 77話
※小田切警視の優雅な休日と称して夏木陽介氏の当時の裏話も掲載されていた。

なお当時の番組視聴率ベスト5も掲載されていたが、関東地区(10/17-10/24)のGメン75は75話「刑事を捨てた刑事」。この回の視聴率は6位以下で記載なし。夜の部ベスト5にインしたアクションドラマは2位に「太陽にほえろ!」35.8%のみ。ちなみに1位は「サザエさん」で37.2%

出典:週刊テレビ番組

Gメン75 第77話 指の無いタクシー運転手 メディア向け番宣写真

Gメン75 第77話 指の無いタクシー運転手
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