Gメン75 229話は、麻薬シンジケート壊滅作戦!罠を仕掛ける島谷刑事(宮内洋)、津川螢子警部補(夏木マリ)、立花警部(若林豪)たちGメンの「非情の捜査線」!
第229話 暴走トラック殺人ゲーム | ||||||||||
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仮題 | 暴走トラック殺人ゲーム(※シナリオ#229) | |||||||||
放送 | 79.10.20 | |||||||||
脚本 | 高久進(池田和雄、井口真吾) | |||||||||
撮影 | 内田安夫 | |||||||||
監督 | 鷹森立一 | |||||||||
役名(台本) |
時松時夫 加代 滝川 梅野 志村 片桐警部補 為吉老人 女将 バンドマン 主婦 高校生 警官A 警官B 呼び込みの男 トラックの運転手 |
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出演 | 黒木 | 立花 | 中屋 | 島谷 | 田口 | 螢子 | - | - | - | - |
主演 | 島谷刑事・津川螢子警部補・立花警部 | |||||||||
ゲスト | 尾藤イサオ 水原ゆう紀 楠トシエ(アイフル大作戦/珍珍亭の小母さん) 冷泉公裕 ポール牧 田中浩 遠藤征慈 鮎川浩 力石考 杏里佳代子 武田博志(当時の「若林プロモーション」関係者) 今村均 高月忠 山浦栄 山田光一(山田甲一) 石井浩 山口正一郎 立川良一 |
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類似作品 | Gメン75 8話「裸の町」 | |||||||||
備考 |
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Gメン75 第229話 あらすじ(ストーリー)
警視庁が麻薬シンジケートから押収したブツが何者かに盗まれた。国内の密売ルートを追っていたGメンは捜査を開始する。立花警部は、組織のチンピラ・時松時夫をマーク。島谷刑事は警視庁の悪徳捜査官に扮して組織に潜入することになった。
島谷はマークした時松に接触し、取引の情報を得ようとする。一方、津川螢子警部補は時松の恋人・加代が働く料理屋に潜入し彼女に接近。時松を囮に使い組織の背後に潜む黒幕を炙り出そうとするGメンのシークレット捜査。
島谷の思惑通り組織が動き出したが、時松は恋人のために暗黒街の仕事から足を洗い、故郷の北海道へ帰ろうと画策。組織壊滅をもくろむGメンは、まだまだ時松を利用し極秘捜査を続行しなければならない。島谷と時松は取引現場へ向かうが現場に現れた黒幕は意外な人物だった!
Gメン75 第229話 解説・見どころ
- Gメン75 8話「裸の町」のリメイク
- 組織撲滅のための非情に徹した潜入捜査!
- 草野⇒島谷
- 圭子⇒螢子
- 関屋⇒立花
- 小田切警視室⇒Gメンの部屋
8話配役⇒229話配役
8話潜入先⇒229話潜入先
時松(尾藤イサオ)を信用させようと島谷刑事(宮内洋)が潜入した先は、Gメン本部。
8話「裸の町」では草野刑事(倉田保昭)が潜り込んだのは警視庁にある小田切警視室だったので、今回は南雲警視室かと思っていたが違っていた。
草野刑事版との違いを見比べてみるのも面白い。
ちなみに島谷刑事のフルネームが判明するが、241話「囚人護送」の島谷和彦とは異なり今回は『島谷一彦』であった。
Gメン75 川津祐介・宮内洋加入当時の新聞記事
ネタ元の新聞名は不明。南雲警視(川津祐介)、島谷刑事(宮内洋)加入前の情報が掲載されていた。(1979年9月頃)
当時のGメン75FC新聞1号(会報の前身)に掲載されていた記事なのでFC本部があった長野県の新聞と思われる。宮内洋氏の画像はFC会報に使用した物を再度はめ込んだもの。小田切警視(夏木陽介)と村井刑事(有希俊彦)の設定上の移動先が記載されているため参考資料として紹介。
小田切、村井以外にも、当時は降板時の活躍編がないレギュラーが目立ち、この点はファンの評判も良くなかった。
- 小田切警視:人事異動
- 村井刑事:海外研修
Gメン75 第229話 雑誌記事
番宣写真付き(島谷と時松)だったと思うが、当時切り取ってしまったため散在。