Gメン75 246話は、受験ノイローゼか?!津川螢子警部補(夏木マリ)が遭遇した深夜の女子高生刺殺事件!負傷した女子高生と刺殺された親友の謎
第246話 女子大学入試殺人事件 | ||||||||||
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仮題 | -(シナリオ#-) | |||||||||
シリーズ名 | - | |||||||||
放送 | 80.02.16 | |||||||||
脚本 | 高久進(池田和雄、井口真吾) | |||||||||
撮影 | 内田安夫 | |||||||||
監督 | 山内柏 | |||||||||
役名(台本) | - | |||||||||
出演 | 黒木 | 立花 | 中屋 | 島谷 | 田口 | 螢子 | - | - | - | - |
主演 | 津川螢子警部補 | |||||||||
ゲスト |
楠田薫 細川俊夫 志方亜紀子 杉真由美 山谷初男 阪上和子 野上祐二 相原巨典 小川露里 河合絃司 山田光一(山田甲一) 石川洋子 松下砂雅子 五野上力(斎藤力、斉藤力、五之上力、五ノ上力) 城春樹 阿部健多(阿部健太、柴本浩行、柴本広之、川口亮) 植田多華子 森本浩 |
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タイアップ | - | |||||||||
類似シーン | - | |||||||||
撮影日 | - | |||||||||
ロケ地 | - | |||||||||
収録 |
(1)FOREVER:- (2)BEST SELECT:- (3)BEST SELECT(女Gメン編):- (4)DVD-COLLECTION I:- (5)DVD-COLLECTION II:- (6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):- (7)DVDコレクション:82号 |
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主題歌 |
エンディング:主題歌の代わりに挿入歌「ウィング」(236~248話まで) —- オープニングテーマ(※本放送時) 229・230・231話:別アレンジの「Gメン75のテーマ」 232~252、255~266、269~291、295~306話:オリジナルの「Gメン75のテーマ」 |
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挿入歌 | 「ウィング」(作詞:伊達歩 作曲:戸倉俊一 唄:夏木マリ) | |||||||||
劇伴特記 | - | |||||||||
備考 | - |
Gメン75 第246話 女子大学入試殺人事件 あらすじ(ストーリー)
ある雪の夜、Gメンの津川螢子警部補は全身に切り傷を負った女子高校生・折原リカを助けた。しかもその現場にはリカの親友・田村のり子の刺殺死体が横たわっていた。
二人は大学受験のため一緒に勉強中だったという。帰宅するのり子をリカが送って行く時、都電の駅で刃物を持った男に切りつけられたという。
そして同じ場所、同じ手口で第二の女子高生刺殺事件が発生した。殺しの凶器が発見されたが捜査線上に浮かんだのはなんとリカの兄・政彦だった。
政彦は犯行を自供するが、螢子はどうしても自供を信じられない。
Gメン75 第246話 女子大学入試殺人事件 感想・ポイント
- 深夜負傷した女子高生と刺殺死体に遭遇した津川螢子警部補
- 都電の駅にいたところ男に刃物で切り付けられたという
- 第二の刺殺事件が発生する
- 捜査線上に浮かんだのは負傷した女子高生の兄
津川螢子警部補(夏木マリ)が遭遇した殺傷事件に隠された真実とは。
当時共通一次試験が始まったり激化する受験戦争に纏わる様々な問題が表面化した1970年代後半以降の社会情勢。この時代を背景に一受験生の追いつめられた心理状態を切り取って問題提起するサスペンス編。
今では考えられないような学歴信仰が親や子にも浸透していた時代ならではのテーマである。都電荒川線の下町を舞台にしたGメン流青春群像。
なお、手元の資料は紛失したが参考までに。当時の週刊TVガイド誌、月刊ドラマ誌では「Gメン75」プレゼントなる企画が掲載されていた。
※気合い入れて複数応募してみたものの両方ともカスリモせず、全部はずれ。