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Gメン75 第256話 死体に呼ばれた女刑事

Gメン75 第256話 死体に呼ばれた女刑事

Gメン75 256話は、麻薬シンジケートの黒幕は!?捜査線上に浮かんだ人物(目黒祐樹)は吹雪杏子刑事(中島はるみ)が思いを寄せた指導教官だった

第256話 死体に呼ばれた女刑事
仮題 -(シナリオ#-)
シリーズ名
放送 80.04.26
プロデューサー 近藤照男樋口祐三(TBS)
脚本 山村英司
撮影 内田安夫
監督 鷹森立一
役名(台本)
出演 黒木 立花 中屋 島谷 田口 杏子
主演 吹雪杏子刑事
ゲスト 目黒祐樹シークレット部隊/秋田チェックマン、ザ・ボディガード/江本雄一、ザ・ゴリラ7/南陽一郎)
吉岡ひとみ
内藤杏子
冷泉公裕
内田勝正(内田昌宏)
内田稔
丹古母鬼馬二
きくち英一(菊池英一)
新井和夫(新井量大)
山田光一(山田甲一)
依田英助
松山武由
山口正一郎
立川良一
久木念
タイアップ
類似シーン
撮影日
ロケ地
収録 (1)FOREVER:-
(2)BEST SELECT:-
(3)BEST SELECT(女Gメン編):-
(4)DVD-COLLECTION I:-
(5)DVD-COLLECTION II:-
(6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):-
(7)DVDコレクション:86号
主題歌 エンディング
「遥かなる旅路 Wandering man」(作詞:竜真知子 作曲:ミッキー吉野 編曲:川上了 唄:ポプラ/コロムビアレコード)
—-
オープニングテーマ
255~266、269~291、295~306話:オリジナルの「Gメン75のテーマ」
挿入歌
劇伴特記
備考

Gメン75 第256話 死体に呼ばれた女刑事 あらすじ(ストーリー)

吹雪杏子刑事はSP隊に配属されたとき指導教官だった巡査部長・相原健一に初手柄を報告する約束をしていた。

Gメン配属後、初手柄を夢見る杏子が帰宅途中に目撃した射殺事件。被害者は麻薬密売シンジケートの男・江本猛と判明する。

江本は殺される前に立ち寄った喫茶店で別の男と言い争っていた。そのことを立花警部に報告した杏子は聞き込み捜査を開始した。

江本ともめていた男の足取りを追いモンタージュ写真に酷似した男・今井大造を発見する。杏子の姿を見てあわてて逃走した今井とその恋人・まゆみを逮捕するが、殺しに関しては無関係であることがわかった。

その時、江本射殺事件を執拗にかぎまわっている宇部勝弘という男が現れ追いつめたが、宇部は暗闇から放たれた弾丸で射殺されてしまう。

宇部は江本、今井と同じ麻薬シンジケートに絡む男だったが、杏子が単独行動に走ったため第二の殺しに繋がったことを立花は問題視する。

Gメン75 第256話 死体に呼ばれた女刑事 感想・ポイント

Gメン75 第256話 死体に呼ばれた女刑事
  • Gメン配属後の初手柄を目指していた吹雪杏子刑事
  • 帰路、男の射殺事件を目撃し男ともめていた人物を割り出す
  • SP隊配属時代の教官は杏子の父の部下だった
  • 功を焦った杏子の行動が元で新たな殺しが発生する

Gメン配属後の吹雪杏子刑事(中島はるみ)の活躍編。しかし、杏子にとって辛い結果を招いてしまう。

麻薬密売事件を通して明るみになる事実、チームプレーに徹すべき時に単独行動に出てしまい裏目に出る結果を通して吹雪杏子刑事の挫折と成長をハードボイルドタッチで描く。

デカ長だった父親の死の真相、その部下へのほのかな思いを抱きながら事件を追う新Gメン・吹雪杏子刑事に注目!

なお、今回ゲスト出演した目黒祐樹氏は、1972年春にキイハンター新メンバーとして候補に挙がっていたそうだ。

Gメン75 第256話 放送当時の資料

Gメン75 第256話 死体に呼ばれた女刑事
Gメン75 第256話 死体に呼ばれた女刑事
※オリジナル写真に「Gメン75」タイトルは無し。切り取って録音カセット用に使っていたため復元。

出典:週刊TVガイド
Gメン75 第256話 死体に呼ばれた女刑事
出典:朝日新聞

Gメン75 第256話 死体に呼ばれた女刑事
※記事は紛失。作品の紹介というより「Gメン75」全体についての解説記事だったと思う。

出典:ザ・ベストワン

Gメン75DVDコレクション収録予定:86号

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