Gメン75 152話は、小田切警視(夏木陽介)の友人(福田豊土)が投身自殺?!通夜の席上で娘(三浦リカ)からもう一度調べてほしいと懇願される。
第152話 女だけの通夜 | ||||||||||
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仮題 | 女だけの通夜(シナリオ#152) | |||||||||
シリーズ名 | - | |||||||||
放送 | 78.04.22 | |||||||||
脚本 | 西島大 | |||||||||
撮影 | 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞) | |||||||||
監督 | 瀬川昌治 | |||||||||
役名(台本) |
板東吾郎(※小田切警視の友人) 板東厚子(※妻) 板東葉子(※娘)中学三年生 北川英輔(※板東の同業者) 北川増代(※妻)厚子のいとこ 大和田真次(※板東と最後に会った男) ビル・管理人 バー・マダム 医者(大学病院) 税務署員 芸者A 芸者B 暴力団員たち |
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出演 | 黒木 | 立花 | 草野 | 中屋 | 山田 | 涼子 | 小田切 | - | - | - |
主演 | 小田切警視 | |||||||||
ゲスト |
岩本多代 福田豊土 三浦リカ 西沢利明 原良子 堀田真三(脇中昭夫、堀田慎三、現・堀田眞三) 辻シゲル(現・辻三太郎、辻しげる) 河合絃司 名倉嘉子 泉マキ 山浦栄 山田光一(山田甲一) 仲塚康介 阿部八千代 山本理恵 |
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タイアップ | - | |||||||||
類似プロット | - | |||||||||
撮影日 | - | |||||||||
ロケ地 | - | |||||||||
収録 |
(1)FOREVER:- (2)BEST SELECT:- (3)BEST SELECT(女Gメン編):- (4)DVD-COLLECTION I:- (5)DVD-COLLECTION II:- (6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):- (7)DVDコレクション:51号 |
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備考 | - |
Gメン75 第152話 女だけの通夜 あらすじ(ストーリー)
警視庁の小田切警視の友人・坂東吾郎が投身自殺した。坂東は大学時代の友人で建設業を営んでいたが会社は倒産。所轄署の捜査員は現場の状況に不審な点がなく、倒産を苦にした末の自殺と断定した。
通夜の席上、小田切は坂東の娘・葉子から「父親は自殺じゃない」という悲痛な訴えを聞かされた。一度も約束を破ったことがない父親が、自分の誕生日を翌日に控えて自殺するとは考えられないと言う。
坂東は何者かに殺されたというのか。小田切は板東が小さな約束でも守るという性格をよく知っていた。
その通夜の帰り道、坂東と同業者の北川英輔の妻・増代が何者かに殺されるという事件が発生した。増代は板東の妻・厚子のいとこで現場から持っていた筈のハンドバックがなくなっていることが判明した。
小田切は所轄署とは別に、Gメンとともに他殺説で板東の死因を捜査することにした。その結果、板東が飛び降りる前に大和田信次という男が板東に会いに来ていたことを突き止める。
Gメン75 第152話 女だけの通夜 感想・ポイント
- 小田切警視の大学時代の友人が投身自殺?!
- 自殺とは思えないので再捜査してほしいと小田切に願い出る娘
- 小田切も気づかなかった友人の死の真相とは
小田切警視(夏木陽介)の友人(福田豊土)が投身自殺したという出だしから結末までが紐をほどくように展開する今回。
今回に限ったわけではないが、「Gメン75」の作り方は他のドラマとは一味違うと改めて感じる。一度見出したら最後まで見てしまうという流れが今回も感じられた。展開に無駄なし。CMタイムがあろうがなかろうが結末までが気になって離れられないのである。
「Gメン75DVDコレクション(デアゴスティーニ)」では51号に収録予定である。(2021年3月時点)全国発売&全号発売祈願!
Gメン75 第152話 女だけの通夜 当時の資料
※父親の死因に不審な物を感じ取った娘(三浦リカ)が父の旧友の小田切警視(夏木陽介)に再捜査を願い出る。
※152話「女だけの通夜」の裏に草野刑事(倉田保昭)関連記事がありカッコイイ画像が有った筈。例のごとく切り取って見当らず。今なら2冊買って1冊は保存版にする。タイムスリップしたら当時の自分を叱り飛ばしたい。
※思いは通じる・・ということでタイムマシンを駆使し1978年に舞い降りてみた。改めて入手する機会に恵まれた放送当時のTVガイド誌記事。裏表にGメン関係の記事が掲載されていた一例。
※先取りストーリーということで152話「女だけの通夜」も収録されていた。他にもこのような付録はあったのだろうか。当時手にしたときはこの付録のみだったと思う。