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Gメン75 第55話 Gメンの首

Gメン75 55話

Gメン75 55話は、山本逸美選曲スタート!「首がほしいの」爆発は早朝6時!ホルマリン漬けの男の首を持ち歩く謎の女が響圭子刑事(藤田美保子)に強要する暗殺のターゲット

第55話 Gメンの首
仮題 Gメンの首(シナリオ#55)
シリーズ名
放送 76.06.05
脚本 池田雄一
撮影 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞)
監督 山口和彦
役名(台本) 坂本麻耶
片山巡査
片山陽子
片山久美(5歳)
寺田警部
坂本刑事
バンドマン
レンタカーの店員
バーのママ
出演 黒木 山田 津坂 圭子
主演 響圭子刑事
ゲスト 稲野和子
久富惟晴
六本木真
田畑孝
団巌
津名美里ん
古川ゆき
久地明
田口守
比良元高
清水照夫
畑中猛重
章文栄
タイアップ
類似テーマ
撮影日 1976.5.15-不明
ロケ地
備考 欠場:草野刑事(倉田保昭

Gメン75 第55話 Gメンの首 あらすじ(ストーリー)

Gメンは警視庁麻薬捜査班と合同で麻薬密売ルートを内偵していた。そんな時、外勤巡査・片山の一人娘・久美が何者かに誘拐された。片山巡査は響圭子刑事が住む警察女子職員寮の隣の寮に住んでいた。誘拐犯から の要求は一切無し。

その頃、圭子のもとへ麻耶と名乗る女性から電話がかかって来た。電話を取った圭子に、男の首が欲しいと告げる。

麻耶は圭子の前に現れ、ホルマリン漬けの男の首とニトログリセリンを見せる!圭子は死体損壊容疑で逮捕しようとするが、麻耶は首は人形の首だと告げる。

Gメン75 第55話 Gメンの首 解説・見どころ

Gメン75 第55話 Gメンの首
  • ホルマリン漬けの首を持ち歩くバイオレット装束の女の狙い
  • 響圭子刑事の住まいは警察女子職員寮
  • 墓地での爆破シーン

Gメン75・響圭子刑事(藤田美保子 現・藤田三保子)を恐怖に陥れる紫の衣装を身にまとった謎の女の要求!ホルマリン漬けの男の首を持ち歩き、警視庁に挑戦する女の狙いは何か?推理タッチの作品に定評がある池田雄一脚本ミステリーサスペンス編

当時、中部地方のある新聞投書欄に「ありえない話で・・云々」という苦情に近い投書が掲載されていたのを覚えている。フィクションなんだからいいじゃないかと思ったけど、「キイハンター」が放送されてた頃から少しずつ変化している時代を感じたものだった。

予告編で結末を見せてしまってるが、当時どうなるかドキドキしながら1週間を待ったものだ。展開の結末より結末に至る経過が面白い点は、51話「刑事訴訟法47条女子大生ジャック」と同様かと感じる。

選曲担当・新スタッフ・山本逸美氏登場

Gメン75 55話「Gメンの首」
今回、Gメン75 55話「Gメンの首」より選曲スタッフが武田正彦氏から山本逸美氏にバトンタッチする。山本逸美氏についてはご本人のサイトがあるので詳細が読めます。

>>私とマイクロフォン 第24回 テレビドラマひとすじに-山本逸美

Gメン75 第55話 本放送当時の資料

Gメン75 第55話 Gメンの首
出典:毎日新聞
Gメン75 第55話 Gメンの首
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