あらすじ

キイハンター 第5話 必殺の瞬間

キイハンター 5話 必殺の瞬間

キイハンター 5話は、たった4時間の間に国連事務総長暗殺を企てるプロと死闘を展開する黒木たち

第5話 必殺の瞬間
(調査協力:NWP夏目プロダクツ)
仮題 必殺の瞬間(※シナリオ#5)
放送 68.05.04
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)
撮影 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞)
監督 佐藤肇佐藤肇・回顧録
役名(台本) 紅林英之
リスマン
ジーナ
殺し屋 宇垣
殺し屋A
殺し屋B
看守A
看守B
ボディガード
高宮
出演 黒木 啓子 ユミ 風間
主演 黒木鉄也、津川啓子、風間洋介
ゲスト 西沢利明
八代万智子
秋月竜
小林稔侍バーディ大作戦/行内刑事、Gメン75スペシャル/鬼沢平吉警部)
大槻憲
木川哲也
林宏
比良元高
美原亮
斎藤力
杉田康
ロバート・ダンハム
ハロルド・S・コンウェイ(ハロルド・コンウェイ)
ロケ地 横浜港

キイハンター 第5話 必殺の瞬間 あらすじ(ストーリー)

風間洋介は刑務所に潜入した。風間が収監された監房の向かいにいる男をマークする指令を黒木鉄也から受けていたのだ。男の名は紅林英之。警視庁に殺人容疑で逮捕され収監されていた。刑務官に化けた謎の殺し屋から紅林の命を救った風間は、彼とともに刑務所を脱獄する。紅林の妻・ジーナは謎の組織に誘拐されていた。

一方、東南アジア紛争調停の為、世界各国を飛びまわっている国連事務総長のジョン・エドワードが来日。日本の政府高官と会談するための非公式な来日である。滞在時間は、たったの4時間。その彼の暗殺計画があるという。

黒木らは国際警察特別室から暗殺計画阻止の任務を受けていたのだ。唯一の手がかりは暗殺計画を依頼された「紅林」の存在のみ。

キイハンター 第5話 必殺の瞬間 解説・見どころ

キイハンター 5話 必殺の瞬間
  • たった4時間。秘密裏に暗殺を阻止せよ!
  • 刑務所の監房に潜入した風間とマークした男の脱獄劇
  • 国連事務総長暗殺をたくらむ黒幕は誰か?
  • 横浜港倉庫街でのクライマックス

国連事務総長暗殺を計画する組織と、阻止しようとするキイハンターの活躍を脚本家・高久進氏のスリリングなタッチで描く。罠、裏切り、復讐、姿も見せないプロ対プロの凄まじい戦い。啓子さんが高所恐怖症という側面も描かれている。

『Gメン’75』でもおなじみの西沢利明氏がプロの暗殺者として黒木と向かい合うクライマックスは見物。尚、予告編では「国際警察」のことを「インターポール」と表現していた。

キイハンター 5話 放送当時の資料

キイハンター 5話 必殺の瞬間
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