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Gメン75 第277話 大暴走!ガソリンタンクローリー

Gメン75 277話

Gメン75 277話は山岳地帯でのカーアクション!5億円を要求する命のタイムリミットを背に田口刑事(千葉裕)の渾身を込めたハンドルさばきが冴えわたる!

第277話 大暴走!ガソリンタンクローリー
仮題 大暴走!ガソリンタンクローリー(※シナリオ#274)
放送 80.09.20
脚本 池田雄一
撮影 吉田重業
監督 山口和彦
役名(台本) 石倉順造
木下
弘美
尾崎
石倉正和(7歳)
白バイ警官
警官A
警官B
警官C
警官D
営業部長
運転手
浮浪者
出演 黒木 立花 中屋 島谷 田口 杏子
主演 田口刑事
ゲスト 福田豊土
伊東達広
石原祐
池田直人
町田政則
石井浩
佐藤達郎
永井雅春
山口正一郎
勝田久
沢田浩二
備考 御殿場ロケ

Gメン75 第277話 あらすじ(ストーリー)

誘拐事件が発生した。被害者は血友病患者の石倉正和(7歳)。正和の父親・石倉順造はGメン田口刑事の交通機動隊所属時代の上司だった。現在は退官し警備会社のガードマンとして第二の人生を歩んでいる。犯人は警察に通報するなと指令を送ってきたが、石倉は思い悩んだ末、田口に事情を打ち明けた。

犯人の要求は何事もなかったように職務を続けろというもの。黒木警視正は、石倉の勤務スケジュールを確認。大友銀行から現金五億円を現金輸送車にて搬送する仕事が入っていることを知る。誘拐犯の素性は全くわからない。黒木は田口に、ガードマンに扮して石倉の助手として現金輸送車に同乗するよう指令を下す。

ジュラルミンケースに現金を積み込んだ田口は助手席に乗り込み銀行本店を出発。所定のコースで支店へ向かうことになった。その時、現金輸送車を追うように一台のワゴン車が現れ急停車させられた!ワゴン車の中にはナイフを喉元に突き付けられた正和の姿が。ワゴン車から出てきた共犯の男・木下と石倉は面識があった。現金輸送車に積んである五億円を渡さないと正和を傷つけると脅す。

血友病を患ってる少年にとって、ちょっとした出血でも命の危険すらある。田口は犯行グループが男女三人であることを確認するが…。

Gメン75 第277話 解説・見どころ

Gメン75 277話
  • ガードマンに扮した田口刑事(千葉裕)のA級ライセンスアクション
  • 血友病を患っている少年を巡る緊迫した誘拐事件
  • 一刻を争うスリリングな潜行捜査

山岳地帯を舞台にした追撃アクション編。シナリオも本編もスリリングな展開でまとめられている。A級ライセンス所持者である千葉裕氏面目躍如のカーアクションが目玉。田口刑事を語る上で外せない一作

血友病を患っている少年の誘拐事件と一刻を争う緊迫した展開、ガードマンに化けて身分を隠しながら犯人をあぶり出して行く初期Gメンを思わせる潜行捜査が見どころ。本編では午後2時というタイムリミットによる打刻が画面に表示されているが、シナリオ上では設定されていない。緊迫感を出すために編集段階で変更されたと思われる。

シナリオと本編では展開上大きな変更はないが、本編のドラマ構成は、72話「恐怖のロープウェイ」を思わせるようなクライマックスから始まる展開に変更されていた。血友病の少年・正和の夢が警官であることなどは本編では割愛されている。突っ込みどころとしては、田口刑事は一年前、既にGメン所属であるが「白バイ警官」として設定されていた。

ロケ地は、シナリオ段階では”御殿場”の表記がない。当初どこで撮影するかは全く未定だったようだ。東京と隣接する他県という設定はシナリオの行間からうかがえる。

劇伴も『バーディー大作戦』で多用されていた曲をセレクト。草野刑事降板編でも流用されたお馴染みの曲ゆえ、土曜夜9時のアクションシリーズに親しんで来た方なら新旧問わず顔がほころぶこと間違いなし。

Gメン75 第277話 雑誌記事

Gメン75 277話 大暴走!ガソリンタンクローリー
Gメン75 277話 大暴走!ガソリンタンクローリー

出展:中日新聞
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