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Gメン75 第313話 聖女たちの殺人トリック

Gメン75 第313話 聖女たちの殺人トリック

Gメン75 313話は、Gメン流「人間の証明」!田口刑事(千葉裕)とマリコ・寺岡刑事(セーラ)は休暇で富士五湖へキャンプに出掛けた。そこで土中から死体を発見してしまう!

第313話 聖女たちの殺人トリック
仮題 -(シナリオ#-)
シリーズ名
放送 81.06.06
脚本 佐藤純弥(佐藤純彌)
撮影 浅井宏彦
監督 山口和彦
役名(台本)
出演 黒木 立花 田口 マリコ・寺岡 賀川陽子 津村冴子
主演 津村冴子警部補、田口刑事、マリコ・寺岡刑事
ゲスト 久保菜穂子
北村総一郎(北村総一朗)
露原千草
十勝花子
東龍明(東隆明)
桑原恵子
樋口和子
会田由来
伊達弘
五野上力(斎藤力、斉藤力、五之上力、五ノ上力)
石川洋子
井上邦道
立川良一
樫村まゆみ
スティーブ・ウィリアム
エドワード・メイスン
ケイン・ペン
タイアップ
類似プロット
撮影日
ロケ地 山梨(富士五湖)、神奈川(横須賀
収録 (1)FOREVER:-
(2)BEST SELECT:-
(3)BEST SELECT(女Gメン編):-
(4)DVD-COLLECTION I:-
(5)DVD-COLLECTION II:-
(6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):-
(7)DVDコレクション:105号
音楽
備考 313-324話草鹿刑事欠場

Gメン75DVDコレクション収録予定:105巻

Gメン75 第313話 聖女たちの殺人トリック あらすじ(ストーリー)

田口刑事とマリコ・寺岡刑事は孤児を集めた施設・青葉ホームの園長・村田由起を重要参考人として所轄署へ連行した。容疑は黒人男性の撲殺である。

被害者はボブ・テーラーというアメリカ人で由起の車から殺されたボブの毛髪が発見された。彼女は警視庁警備部・津村冴子警部補の知人でもあった。

二年前、傷害事件の容疑者・ビリーを追っていたとき冴子は由起と知り合った。ビリーはホーム出身の青年だったが、冴子は由起がボブ殺しの犯人とはどうしても思えなかった。

事件の発端は、初夏のある日に富士五湖で偶然発見された死体だった。

田口とマリコは休暇を取り富士五湖へキャンプに出かけた。マリコは偶然その湖畔の土中からボブの死体を発見し地元警察署が動き出す。捜査線上に浮かんだのは青葉ホームの園長・村田由起で取調べの結果由起は犯行を自供する。

だが、黒木警視正は由起の自供に釈然としないものを感じ冴子に再捜査を命じる。冴子はマリコらとともに事件の真相を求めて横須賀へ向かった。そこで10数年前の米軍キャンプに事件を解く鍵があることをつきとめる。

Gメン75 第313話 聖女たちの殺人トリック 当時の話題・感想

Gメン75 第313話 聖女たちの殺人トリック
  • 田口刑事とマリコ寺岡刑事が二人で初キャンプ
  • 国際的な人気シンガーに秘められた過去
  • 華麗なピアノの旋律に乗せて迎えるクライマックスとラストショット
  • Gメン車が初代ソアラに変更
  • 今回313話から324話「深夜放送に届いたバラバラ死体」まで草鹿刑事欠場

当時人気を博した映画「人間の証明」を思い起こさせる日米を股にかけた人間ドラマ。国際的な人気シンガーの過去にまつわる悲劇を華麗なピアノの旋律に乗せて描くハード・ボイルドタッチの傑作。

主題歌「アゲイン」をアレンジしたピアノの旋律がとにかくいい。いつかCD-BOXコンプリート版が発売されるようなことがあれば収録していただきたい。

クライマックスの回想シーン。巧みなショットで構成されるカメラワークも印象的な良質な人間ドラマとして忘れられない作品。

そしてもうひとつの見所は、Gメン75 321話・322話「キャンピングカーに乗った鬼婆」と並んで気になる田口刑事(千葉裕)とマリコ・寺岡刑事(セーラ)の二人だけのキャンプシーン。往年のキイハンター・島ちゃん(谷隼人)とユミちゃん(大川栄子)の面影を感じずにはいられない。

Gメン75 第313話 聖女たちの殺人トリック 当時の記事

Gメン75 第313話 聖女たちの殺人トリック
※偶然キャンプ場で撲殺死体を発見した田口刑事とマリコ寺岡刑事は、地元警察の協力を得て孤児院の園長をつきとめる。園長は警視庁警備部・津村冴子警部補の知人だった。

出典:週刊TVガイド
Gメン75 第313話 聖女たちの殺人トリック
出典:朝日新聞
Gメン75 第313話 聖女たちの殺人トリック
出典:九州地方の新聞
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