Gメン75

Gメン75 第49話 土曜日21時のトリック

Gメン75 49話は、老獪きわまる暴力団顧問弁護士(内田朝雄)対響圭子刑事(藤田美保子)!自分のアリバイは警視庁が証明できると告げられ窮地に陥る圭子

第49話 土曜日21時のトリック
仮題 土曜日21時のトリック(シナリオ#49)
シリーズ名
放送 76.04.24
脚本 池田雄一
撮影 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞)
監督 佐藤純弥(佐藤純彌)
役名(台本) 利根精一
西脇光子
看護婦A
源さん
為公
巡査
医師
目撃者の女
簡易旅館の主人
神山組長
出演 黒木 草野 津坂 山田 圭子
主演 響圭子刑事
ゲスト 内田朝雄
三角八郎(三角八朗、三角八廊)
紅理子
島崎奈々
高月忠
相馬剛三
山田光一(山田甲一)
沢田浩二
清水照夫
比良元高
三宮一男
高橋蔀
久地明
城春樹
横山繁
協力
類似作品 Gメン75 238話「ジングルベルに呼ばれた幽霊」
撮影日 1976.04.03-11
ロケ地 台本手書きメモより
中の橋、高田馬場、新宿、目黒
備考 収録:DVD-BOX5巻

Gメン75 第49話 土曜日21時のトリック あらすじ(ストーリー)

響圭子刑事らGメンは、広域暴力団壊滅作戦を展開していた。組織は大量の拳銃密輸で勢力を拡大しており、黒木警視は組長・神山の逮捕を目指していた。

Gメンは拳銃密輸容疑で組長の逮捕状を取り乗り込んだが、組織の顧問弁護士・利根精一の策略で組長は入院。検挙は出来ず煮え湯を飲まされた。

その後、あるアパートの一室で若い女性が死体となって発見された。彼女は組長が入院した病院の看護婦・西脇光子だった。圭子は利根弁護士に包囲網を絞って行くが決定的なアリバイが存在していて窮地に陥る。 

Gメン75 第49話 土曜日21時のトリック 解説・見どころ

Gメン75 49話
  • 響圭子刑事と弁護士の理詰めなぶつかり合い
  • Gメンの罠

響圭子刑事を語るうえで、外せない作品のひとつが今回の「土曜日21時のトリック」。ドラマの進行のポイントが警視庁地下取調室での対決。理詰めで追いこむ響圭子刑事と鉄壁なアリバイを持つ老弁護士の攻防戦が熱い。

藤田美保子(現・藤田三保子)氏だからこそ演じきれるシーンもあるハードボイルドタッチの力作。

Gメン75 第49話 土曜日21時のトリック 当時の記事

Gメン75 第49話 土曜日21時のトリック
※突き崩せぬ壁に追い込まれる響圭子刑事
出典:毎日新聞
Gメン75 第49話 土曜日21時のトリック
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