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Gメン75 第216話 口裂け女連続殺人事件

Gメン75 第216話 口裂け女連続殺人事件

Gメン75 216話は、怨念の電気ドリル!「刑事を辞めなければ警官を殺す」津川螢子警部補への恐るべき脅迫電話!

第216話 口裂け女連続殺人事件
仮題 (1)口裂け女・連続殺人事件
(2)口裂け女連続殺人事件(シナリオ#218
シリーズ名
放送 79.07.21
脚本 池田雄一
撮影 吉田重業
監督 山内柏
役名(台本) 安代(※ウェイトレス)
青年(※黙秘)
小沢宏
野瀬光一刑事(※宮坂署)
花井静子婦警(※被害者)
矢部(※被害者老人・元デカ長)
鑑識係
モギリ嬢
問屋の店員
吉村弘社長(※新聞記事シーンで。台本は「社長」で統一)
刑事A
刑事B
出演 黒木 立花 中屋 村井 田口 螢子
主演 津川螢子警部補
ゲスト 児島美ゆき
佐藤仁哉
梅津栄
江角英明(江角英/Gメン75 黒谷署・大町刑事課長
山口恵子
千うらら
波平光生
永井玄哉
五野上力(斎藤力、斉藤力、五之上力、五ノ上力)
池上明治
大家博
タイアップ
類似シーン
撮影日
ロケ地
収録 (1)FOREVER:-
(2)BEST SELECT:-
(3)BEST SELECT(女Gメン編):-
(4)DVD-COLLECTION I:-
(5)DVD-COLLECTION II:-
(6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):-
(7)DVDコレクション:72号
主題歌 Gメン’75のテーマ「レクイエム」(作詞:佐藤純弥 作曲:菊池俊輔 唄:ささきいさお
挿入歌
劇伴特記
備考

Gメン75 第216話 口裂け女連続殺人事件 あらすじ(ストーリー)

深夜、帰宅途中の津川螢子警部補が工事現場に通りかかったところ、突然工事用電気ドリルが襲い掛かった。間一髪、難を逃れた螢子は逃げさる男を追跡したが見失ってしまう。

翌朝、Gメン本部に出勤した螢子に一本の電話がかかってきた。電話の主は男で螢子に「刑事を辞めなければ、警官を殺す!」と告げる。その日の午後、映画館で死体が発見された。現場に急行した立花警部らは、被害者が宮坂署捜査員・野瀬光一であることをつきとめる。

犯行の手口は電気ドリルによる刺殺だったが、誰が何のために犯行に及んだのか皆目見当がつかない。そしてまたしても男から電話がかかってきた。

螢子が刑事を辞めないなら殺しを続けると言う。逆探知に成功した中屋刑事らは男のいた現場に向かうが、そこは花井静子巡査の自宅だった。しかも、花井巡査はドリルで殺されていた。

Gメン75 第216話 口裂け女連続殺人事件 感想・ポイント

Gメン75 第216話 口裂け女連続殺人事件
  • 電気ドリルを持った殺人鬼が津川螢子警部補を狙う
  • 刑事を辞めなければ警官が死ぬ!という脅迫電話
  • 第二第三の被害者が出て警察OBまで刺殺される
  • 姿なき犯人の正体は

1979年の夏、巷で流行った「口裂け女」の都市伝説!ドラマでは実際に「口裂け女」が出てくるかどうかは見てのお楽しみだが、ひとひねりしてある。

現実には口コミで広まった都市伝説だったが、パトカー出動となった事例もあるだけに社会現象化した当時を思い起こしてしまう。

津川螢子警部補(夏木マリ)を指定してかかってくる脅迫電話の主はいったいどこの誰か?怪しげな人物が何人か出てくるところも真夏の夜の怪奇サスペンス!

ストーリーとは直接関係ないが、村井刑事(有希俊彦)の逆探知シーンがカッコイイ。

この頃、早く村井刑事の単独主役作品が見たくてたまらなかった。拳銃の名手、メカに強い設定だっただけに次こそは・・と予告編を楽しみにしていたものである。田口刑事(千葉裕)と掴み合いするようなストーリーすらも想像していたが叶うことはなかった。

(イメージ:205話「新Gメン対ニセ白バイ警官」、210話「出刃包丁を持った男」)

口元を完全に隠すほどのマスクをした若い女性が、学校帰りの子供に 「私、綺麗?」と訊ねてくる。「きれい」と答えると、「……これでも……?」と言いながらマスクを外す。するとその口は耳元まで大きく裂けていた、というもの。「きれいじゃない」と答えると包丁や鋏で斬り殺される。
出典:ウィキペディア

Gメン75 第216話 放送当時の資料

Gメン75 第216話 口裂け女連続殺人事件
出典:中日新聞
Gメン75 第216話 口裂け女連続殺人事件
出典:週刊TVガイド
口裂け女連続殺人事件

Gメン75DVDコレクション収録予定:72号

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