バーディー大作戦 35話は、冬の北海道大雪山ロケ第一弾!国際警察本部捜査官がドラゴン(倉田保昭)たちに接触!アラブゲリラから押収した武器が日本国内の過激派に強奪され北海道へ運ばれる
第35話 1975白銀に舞う大アクション! | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
仮題 | -(シナリオ#-) | |||||||||
シリーズ名 | - | |||||||||
放送 | 75.01.04 | |||||||||
脚本 | 高久進(池田和雄、井口真吾) | |||||||||
撮影 | 吉田重業 | |||||||||
監督 | 小西通雄 | |||||||||
プロデューサー | 近藤照男、原弘男(TBS) | |||||||||
音楽 | 菊池俊輔=主題歌<愛と死のパスポート>作詞:佐藤純弥 作曲:菊池俊輔 唄:嶋崎由理、コロムビアP-359 | |||||||||
劇伴 |
Gメン75へ流用された劇伴あり(201話、202話など) キイハンターで使われた劇伴使用(234話など) |
|||||||||
挿入歌 | - | |||||||||
役名(台本) | - | |||||||||
出演 | 桜田 | 裕二 | ドラゴン | 吾郎 | 三平 | マリ | ミッチー | 追出 | 行内 | - |
主演 | ドラゴン、伊吹裕二 | |||||||||
ゲスト |
今井健二(今井俊一、今井俊二) 北川美佳(喜多川美佳) 勝部演之 中村孝雄 真山譲次 岡部正純 陳龍 河合絃司 ロルフ・ジェーサー(ロルフ・ジェッサー) 相馬剛三 西本良治郎(現・株式会社ジャパンアクションエンタープライズ代表取締役副社長) 鈴木弘道 益田哲夫 |
|||||||||
タイアップ |
※ノンクレジット 全日空 ホテル大雪(アクセス) |
|||||||||
ロケ地 |
【北海道】 ・札幌 千歳空港<バーディ大作戦 15話より流用> ・旭川 大雪山山系(黒岳方面、層雲峡) 【東京】 日枝神社・赤坂 |
|||||||||
類似シーン | - | |||||||||
備考 | - |
バーディー大作戦 第35話 1975白銀に舞う大アクション! あらすじ(ストーリー)
1975年新春。バーディー探偵局も新春パーティーに沸きかえっていた。しかしドラゴンだけが姿を見せない。ドラゴンは昔の友人・早坂と朝子夫妻の招待を受け北海道大雪山にいた。
早坂は昔ドラゴンと手を組み世界各地で窃盗を繰り返していたが今は足を洗って堅気になっていた。なつかしい思い出の数々が脳裏を過るドラゴン。
一方、アラブゲリラから送られた武器を押収した追出刑事と行内刑事は、正月気分の隙を突かれ過激派・連合紅軍に武器を強奪されてしまった。武器は北海道大雪山山系に潜む日本人ゲリラの手に渡る。
大雪山で休暇を楽しむ早坂夫妻の前に国際警察秘密捜査官・ボーマンと高峰が近づいてきた。ゲリラが廃墟に隠した武器を奪い返せないかと相談を持ち掛ける。
バーディー大作戦 第35話 1975白銀に舞う大アクション! 解説・ポイント
- 冬の北海道大雪山ロケの第一弾!
- 倉田保昭・陳龍・両ドラゴン!カラテ競演
- 旧友に招かれ北海道で新年を迎えたドラゴン
- ドデカが押収したアラブゲリラのサブミサイルを奪われてしまう
- 武器は大雪山山系に潜伏している過激派の手に渡る
- 国際警察本部捜査官がドラゴンたちに接触してくる
ナイスショット35打目は、冬の北海道大雪山でロケしたハードアクション編の第一弾。1974年の夏のロケに次いでバーディーでは2度目の北海道ロケ。
倉田保昭、谷隼人両アクションスターが大雪原を舞台に目一杯暴れる超大作!バーディー女性スタッフ(松岡きっこ、安西マリア)の晴れ着姿も新春ムードいっぱい。
地雷原突破!スノーモービルでの大追跡!など見所満載の特別番組。
武力で世界革命を狙う国際テロリストとバーディースタッフとの壮絶な死闘が雪原に展開される!ラストのどんでん返しも必見!
吹雪の大雪山で倉田保昭・陳龍・両ドラゴン!カラテ競演!
※北海道に潜伏する日本側の過激派テロリスト役で登場!
予告編で特に触れてなかったため気づかなかったが、見直してみて気づいた。カラテバトルもあるし特報クラスの予告編で大々的に告知しても良かったのでは?当時のテレビ誌での取り扱いも気になるところ。35話は今後の調査対象としたい。
次の北海道ロケ編であるバーディー大作戦 38話「結婚前夜!吹雪の中の殺人」でも登場!38話はドラゴン(倉田保昭)と旧友(陳龍)であるという設定でより深い演技で共演する。
陳龍氏は映画「ドラゴン危機一髪」「燃えよ!ドラゴン」などでも活躍!
バーディー大作戦 第35話 放送当時の資料
※作品の中でもそれぞれが願い事を語るシーンがあるが内容はベツモノ。
※当時の番組宣伝スチール写真。警視庁組を除く探偵局全員のレギュラーで。