バーディー大作戦 51話は、スリラーサスペンス!寿司職人の特技もあった伊吹裕二(谷隼人)?!推理作家の弟子が考えた完全犯罪の真相を暴いて行く裕二
第51話 午前零時13分の完全犯罪 | ||||||||||
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仮題 | -(シナリオ#-) | |||||||||
シリーズ名 | - | |||||||||
放送 | 75.04.26 | |||||||||
脚本 | 池田雄一 | |||||||||
撮影 | 吉田重業 | |||||||||
監督 | 村山新治 | |||||||||
プロデューサー | 近藤照男、原弘男(TBS) | |||||||||
音楽 | 菊池俊輔=主題歌<愛と死のパスポート>作詞:佐藤純弥 作曲:菊池俊輔 唄:嶋崎由理、コロムビアP-359 | |||||||||
劇伴 |
1)アイフル大作戦 26話「東京-ホノルル ビキニの女王大作戦」などから流用 2)映画「怪談せむし男」より流用、Gメン75 116話「エクソシスト殺人事件」、黒谷町編へ継承 |
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挿入歌 | - | |||||||||
役名(台本) | - | |||||||||
出演 | 桜田 | 裕二 | ドラゴン | 吾郎 | 三平 | マリ | ミッチー | 追出 | 行内 | - |
主演 | 伊吹裕二 | |||||||||
ゲスト |
有吉ひとみ 佐々木功(現・ささきいさお) 滝田裕介 梅津栄 宗方奈美 山浦栄 仲塚康介 溝口久夫 |
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タイアップ | - | |||||||||
ロケ地 | - | |||||||||
類似シーン | - | |||||||||
備考 | - |
バーディー大作戦 第51話 午前零時13分の完全犯罪 あらすじ(ストーリー)
バーディー探偵局の伊吹裕二は、すし屋「玉寿司」の娘・ゆきよという女性から婚約者・宮尾の素行調査を依頼された。宮尾はどうやら浮気をしているらしい。相手は推理作家の第一人者・中原伸也の奥さんらしく早速、井口マリを伴って調査を始めた裕二。
ゆきよは中原の奥さんから宮尾は旅に出るから伝言をかき取ってほしいと電話を受ける。驚くゆきよの前にしばらくして宮尾が現れた。
父親が帰宅すると、首を吊って死んでいるゆきよがいた。警視庁の追出刑事、行内刑事たちの現場検証の結果、残された遺書の筆跡はゆきよ本人のものであることがわかる。
警視庁は自殺と断定し処理するが、浮気調査の依頼を受けていた裕二は彼女の性格から自殺するとはどうしても思えない。
婚約者・宮尾が何か知っていると睨んだ裕二は、ゆきよの父親が経営するすし屋に職人として協力しながら自殺の背景を探ろうとする。
バーディー大作戦 第51話 午前零時13分の完全犯罪 解説・ポイント
- 人気推理作家の弟子が作家の奥さんと浮気
- 浮気調査の依頼を婚約者から受けた裕二は浮気の証拠をつかむ
- その婚約者である娘が自殺
- 自殺とは考えられない裕二はすし職人として真相を追ってゆく
- 父親の前で心霊現象を伴い訴えかける娘
ナイスショット51打目は、スリラータッチのサスペンス!
劇伴にGメン75長野県黒谷町シリーズや116話「エクソシスト殺人事件」で使われた曲が登場する。この曲は、「キイハンター」から長年使用されたものだが、もともとは邦画「怪談せむし男」の曲で作曲家は同じ菊池俊輔氏。
怪談っぽい作品には欠かせない音源として土曜夜9時のシリーズでは定着している名曲である。
あらかじめ犯行に至るまでの課程を序章で見せておき、謎を追うバーディースタッフたちの活躍を追いながら流れを楽しめるといった展開だがラストを見ずにはいられない仕掛けがある。
死んだ女性の無念の魂が現世の人間に訴えかけるという視聴者の興味を最後まで離さないテクニックが光っている。
バーディー大作戦 第51話 放送当時の資料
※バーディー大作戦・関東の視聴率は圏外。