メン75エピソード・ガイド  
  
   制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。


    
 
 

  
 
↑No.351
 生きていた魔物! 
 
 
  

 
 
↑No.352
 白バイ警官狙撃事件の背景
 と野良犬の謎
 
 

   
 
↑No.353
 女性殺しの容疑者はGメン
 の草鹿?
 
 

 
 
↑No.354
 ワシはフランス料理を
 食いに行く・・・
 
 




  


 
 No.351 幽霊指紋
 
     (脚本)小松範任(撮影) 吉田重業(監督)小松範任
             (出演)島かおり<片桐ちぐさ>、蟹江敬三、三戸部スエ、
               川合伸旺<矢野捜査一課長>、
               石井亜希子<望月かよ>、平田 守、天草四郎、辻伊万里、
               今西正男<黒谷署著長>、徳弘夏生、五野上 力、宍戸久一郎、武田博志、
               小山昌幸、立川良一、浦上嘉久
                                                   
 
 
−あらすじ− 
  ◆第10弾 >>第1弾 >>第2弾 >>第3弾 >>第4弾 >>第5弾 >>第6弾 >>第7弾  >>第8弾
           >>第9弾 >>キーワード
 当時の番宣記事  

 亡き兄の墓参りで、かよとともに故郷の長野県黒谷町へ帰ったちぐさ。
 不吉な予感を感じた立花警部はちぐさらが宿泊する油屋旅館へ電話を入れた。
 しかし何事も起きてはいなかった。だが、雪夜の窓の外でじっと旅館を見つめる眼
 があった。翌日、ちぐさは死んだ兄の墓の前で立花との結婚を決意した気持ちを
 伝えた。だが、手斧を持った謎の男に襲われ、かよを誘拐されてしまう。
 ちぐさが男の顔を見たとき、なんとそれは死んだはずの望月源治だったのだ。
 事件を知った立花は、黒谷町へ急行する。
 立花は黒谷署の協力を得、かよの捜索を開始する。そのとき、天狗谷で望月3兄弟
 逮捕に携わった捜査員の死体が発見された。
 そして立花も望月源治を目撃することに・・・。


 No.352 野良犬
     
コロの殺人
 
     (脚本) 高久進(撮影)工藤矩雄(監督)堀長文
             (出演)北詰友樹、益田 玲、小林稔侍、粟津 號、川崎あかね、深見 博、
                池田広法律、大蔵 晶、里木左甫良、山浦 栄、井村 ミ、小甲登枝恵、
                八百原寿子、武田博志、木村 栄、東郷明美、泉福之助、工藤光子 
                                                
 
 
−あらすじ− 当時の番宣記事 >>シナリオ検証  >>参考No.158、159
 
大都会を警羅中の白バイ警官が望遠スコープのついた狙撃銃で射殺された。
 警視庁は直ちに捜査を開始。所轄署捜査課の兼松警部補とGメンが合流した。
 射殺されたのは所轄署交通課所属の志賀隊員だった。立花警部は、草鹿刑事、
 賀川陽子刑事、古田刑事、風間刑事とともに行動を開始する。
 古田は、狙撃現場のビルの住人を片っ端から当たったが目撃者はゼロ。しかも
 ビルの窓はすべて閉め切っていたため銃声を聞いた人間すらいなかった。
 そのとき、兼松警部補は、狙撃に使用されたライフルの弾丸から凶器の銃を割り
 出した。一週間前、管内の銃砲店に強盗が押し入り三丁のライフルと実弾が盗ま
 れたことが判明。盗まれた一丁のライフルが犯行に使われていたのだ。
 志賀隊員は誰かに恨みをかっていたのだろうか?兼松の部下が、重大な事実を
 つかんで帰って来た。捜査線上に浮かんだのは、酒巻健という21歳の青年だった。
 彼は暴力団とつながりのある男で、今にでっかいことをやってやると仲間に吹聴
 していたらしい。Gメンは酒巻の住居に向かうが・・・。




 No.353 白衣の天使
     連続殺人事件

   
 (脚本)高久進(撮影) 吉田重業(監督)山内柏
         (出演)新井康弘、三浦リカ、砂塚秀夫、八木昌子、大下哲矢、西本裕行、丸岡奨詞、
              辻 輝彦、真田五郎、岸野一彦、松浪志保、山田光一、内藤路子、吉田由美子、
              明石憬子、長谷川広、六井ゆり、中林由利子、八百原寿子、清水睦代、杉山 孝
              

 −あらすじ− 当時の番宣記事 >>シナリオ検証
 看護婦ばかりをねらった暴行殺人事件が発生。そして和代という女性も同様の手口
 で殺された。
 ある日、草鹿刑事の下宿先に大津という男がやってきた。殺人事件の件で捜査本部
 まで同行するようとのこと。彼は所轄署の捜査員だった。草鹿と和代は面識があった。
 4年前、捜査一課に在籍していた草鹿は同僚の今井刑事とある事件を追っていたが、
 今井は犯人ともみ合う際、刺殺され殉職していたのだ。その今井の妹が和代だった
 のだ。草鹿は東北から上京した和代の母・タエに犯人逮捕を約束する。そのタエから
 見せられた和代の手紙には草鹿への思いがつづられていた。
 草鹿は和代殺しの捜査本部資料を洗い直す際、北山孝雄という男が目に止まった。
 彼は今井刑事を殺した男だったのだ・・・。4年前の北山は未成年だった。

 
特報 Gメン75スペシャル(A)


 No.354
 吾輩は
   人喰い猫である

   
 (脚本) 高久進(撮影)吉田重業(監督)山口和彦、深作欣二
         (出演)沢井桃子、出光 元、小鹿 番、三角八郎、小池 栄、庄司三郎、三重街恒二、
              団 巌、武田博志、中村浩二、竹内久美、坂本由英、マリス バートレット
                                                       

 
−あらすじ− >>当時の番宣記事  >>シナリオ検証 -東映制作/最終回−
 
黒木警視正はGメン全員にフランス料理をご馳走することになっていた。
 皆がGメン本部を出ようとした時、一本の電話が鳴った。
 事件発生の通報だった。黒木はなぜか帰宅することを皆に告げ、立花警部らGメン
 は現場へ急行。殺人現場に到着したGメンは奇妙な事実をつきとめる。
 労務者風の男・熊沢が何者かにのどを切られて殺されていたのだ。しかも、男の
 顔にはひっかかれたような傷が残っていた。所轄の犬飼刑事とともにGメンの捜査が
 開始される。津村冴子警部補は1年前猫好きの男・猫田が三味線製造業者・亀山を
 殺害した事件を思い出す。その猫田が飼っていた黒猫が今回の殺人現場に現れるが
 冴子以外は誰も猫を見る事ができない。
 この不思議な事件を巡って、立花と冴子の見解が食い違い、とうとう冴子の怒りは
 頂点に達し・・・・。


 
特報 Gメン75スペシャル(B)

 

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