Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。-!/W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd"> |
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↑No.279 超一級の狙撃者は元南ベト ナム軍のコマンド! ↑No.280 国際警察の一員として帰国 した螢子を狙う暗黒街の男! ↑No.281 信州の山村に現れた三匹目 の魔物! ↑No.282 杏子に乗り移った霊魂が訴え るものとは・・・? |
帰って来た女刑事シリーズ (予告編音声:帰って来た女刑事シリーズPART1) No.279 FBIから来た 女刑事 (脚本)高久進(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一 (出演)森マリア<速水涼子刑事>、小林稔侍、北島マヤ、酒井昭、樋口和子、 高橋由華、ジェイソン・グレゴリー、キャサリン・サイディ、シャーリー・クラーク、 T・スティーブンソン −あらすじ− >>当時の番宣記事 ニューヨークからの旅客機が成田空港に到着した。降り立ったのは一年半前に インターポール(国際刑事警察機構)本部へ派遣され、その後FBI(アメリカ連邦 捜査局)本部で研修を受けていた元Gメンの速水涼子だった。 空港でGメンの島谷刑事と落ち合った涼子は自分の任務を明かす。 涼子と同じ便で来日したアメリカ上院議員のアルバート・モリス一家の警護である。 FBI本部から依頼を受けた涼子は警備犬・ジル号とともにガードを開始。 中屋警部補らはヘリコプターから警護を担当した。アルバート上院議員は何者か に命を狙われているという。 空港から都内に向かうアルバートの車に同乗した涼子と島谷。 その車を東洋系のスナイパーが見つめていた。狙撃を受けた涼子らは姿無き スナイパーを追って平原を走る!不審なジープを発見した涼子は上空の中屋に 無線で連絡。Gメンは陸と空からの追撃態勢に転じた。 その時異変を感じたジル号を追って走り出した涼子はスナイパーの狙撃を受け 転倒。影無き狙撃者はそのまま姿を眩ます。 Gメン本部へ出向いた涼子は黒木警視正と再会。FBI本部がつかんだ狙撃者の 情報を伝達する。狙撃者の国籍は不明。コードネームは”SHADOW MAN”。 金でVIP暗殺を引き受け世界を震撼させた超一級のプロの殺し屋であることが 判明する・・・! 帰って来た女刑事シリーズPART2 No.280 パリから来た 車椅子の女刑事 (脚本)高久進(撮影)吉田重業(監督)山口和彦 (出演)夏木マリ<津川螢子警部補>、真理明美、ジョン・S、ナイジェル・R、 ヤン・エリック、ジェームス・R、ラッセ・S、ゲイリー・K (擬斗)伊達弘 −あらすじ− >>シナリオ検証 成田へ到着した一機のジャンボ旅客機。そこには元Gメンでインターポール(国際 刑事警察機構)本部捜査官としてパリへ派遣された津川螢子警部補が搭乗して いた。螢子を空港で出迎えたのは吹雪杏子刑事だった。 螢子の帰国目的は、パリで殉職した上司・ウィリアム捜査官の家族に遺品を届け るためだった。 その螢子を空港から見つめる外国人がいた。その男は持参した旅行鞄の底から 一挺の拳銃を取り出し弾丸を装填。外車に乗り込んで螢子らの車を尾行した。 追い上げたまま銃口は螢子らの車に向けられ弾丸が発射された。 杏子は外車を追い資材置き場へ追い詰めたが狙撃者は姿を消す。螢子は拳銃 を取り出し、狙撃者を射殺。一方、螢子の援護に回った杏子は物陰から現れた 人影を発見し発砲する。だが、宙に舞った人影は外国人狙撃者ではなく螢子だっ た。誤射に意気消沈した杏子は螢子が担ぎ込まれた病院へ足を運んだ。 病院には黒木警視正がいた。黒木は螢子の命に別条がないことを杏子に告げる が杏子は任務への自信を失いかけていた。 そのとき、中屋警部補らが国際手配されている外国人の手配書を持ってやってき た。手配書の主は螢子が射殺した男で、シカゴ出身のマフィア、マリオ・ロガード。 ロンドンで宝石強盗を働きインターポールに追われていた。 数日後、二人のアメリカ人が来日した。彼らが手にしていた新聞には射殺された マリオと狙撃したインターポール捜査官・螢子の記事が載っていた・・・。 No.281 夜歩く 魔物の花嫁 (脚本)高久進(撮影)内田安夫(監督)小松範任 (出演)島かおり<片桐ちぐさ>、本間文子、粟津號、江角英、灰地順、徳弘夏生、 日野通夫、南祐輔、荒川安男、丘みさお、宍戸久一郎、山口正一郎、 武田博志、小山昌幸、佐藤達郎 −あらすじ− ◆第 3弾 >>黒谷第1弾 >>第2弾 >>キーワード >>当時のTV誌記事 Gメン・立花警部は悪夢にうなされた。長野県黒谷町に住む片桐ちぐさに一匹の 魔物が忍び寄るというもの。立花は不安にかられちぐさに電話をした。 ちぐさは家の扉をこじ開けようとする男がいることを立花に知らせる。 立花は黒谷署に緊急連絡。黒谷署捜査員らはちぐさの警護に当たった。 その事実を柿を食べながらみつめる地下足袋の男。 立花は三度信州に向かった。ちぐさの兄・片桐刑事は望月源治の手により殉職 したのが一ヶ月前。様々な出来事が立花の脳裏を走馬灯のように駆け巡る。 ちぐさと立花は挨拶も兼ね、近所の島田家をたずねた。だが山深いその一軒家で は血なまぐさい惨劇が繰りひろげられていた! No.282 肉体のない 女が呼んでいる (脚本)山村英司(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一 (出演)吉岡ひとみ、松橋登、戸浦六宏、目黒幸子、滝沢双、木田愛子、相沢治夫、 岸本功、松山武由、五野上力、山口正一郎 (霊媒指導)渡辺政治 −あらすじ− 田口刑事、島谷刑事、吹雪杏子刑事は深夜Gメン本部を後にし家路を急いだ。 そんなとき、先ほど別れたばかりの杏子が田口の前に現れた。 いきなり田口をひっぱたき自分について来るよう要求。ただならぬ雰囲気を感じ とった田口は杏子と共に古びた洋館へたどり着く。 その館に住民はいなかった。廃墟と化した館に入り込んだ田口は、部屋の中で ポルターガイスト(騒霊)現象を目の当たりにする。 気を失った杏子を病院に連れて行った田口は、翌朝、杏子から昨日のことを何も 覚えていないと告げられ愕然とする。 田口は杏子とともに再び洋館へ出向いた。部屋の中を探って行くうちに一匹の 黒猫と古びた写真を発見する。写真に写っていた女に田口は見覚えがあった。 二年前、交通機動隊員だった田口が遭遇したある轢き逃げ事件の被害者だ。 杏子は、霊魂が自分に乗り移って事件の真相に導いているのだと告げる。 |