Ｇメン75エピソード・ガイド　　 　　 　　　制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。

↑No.275 　警察に脅迫状を送りつける 　人物の謎・・・！ 　　 　 　↑No.276 　手斧を持った魔物の餌食に 　なった捜査員！ 　 　 　 　↑No.277 　Ｇメン対暴走タンクローリー！ 　 　↑No.278 　警視総監宛の密告状に隠さ 　れた秘密とは・・・？

No.275　警官の妻たちの 　　　　　　連続殺人 　　　　　　　　　（脚本）西島大（撮影）内田安夫（監督）内藤誠 　　　　　　　　　（出演）山本みどり、小野川公三郎、睦五郎、田口計、三角八郎、金井大、遠藤征慈、 　　　　　　　　　　　　　 頭師孝雄、溝口舜亮、加地健太郎、小沢左生子、下村節子、柚木悦子、 　　　　　　　　　　　　　 岡田和子、常井浩、藤岡大樹、山浦栄、木村修 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　 　−あらすじ−　>>シナリオ検証 （ＣＯＭＩＮＧ　ＳＯＯＮ）　>>当時の新聞記事 　ある雨の日、大明中央銀行で強盗事件が発生した。通報を受けた警視庁は警邏中 　の全パトカーに緊急指令。ギャングは宮前署の警官らによって無事逮捕された。 　後日、警視庁の南雲警視は警視総監賞を持って宮前署を訪れた。ギャング逮捕に 　貢献した警官を称える目的があった。そんなとき、総監賞を受けた福井巡査の妻が 　何者かに撲殺されるという事件が発生。所轄署は特捜本部を設置し、南雲も捜査 　に加わることになった。そんな矢先、またしても別の警官・桑原の妻が殺された。 　所轄署は暴走族・港連合の仕業と見たが南雲は連続殺人の背景は別にあると 　睨む。捜査を続ける南雲らのもとに一通の封書が届く。 　銀行ギャング二人組を釈放しなければ警察を爆破するという脅迫だった。 　Ｇメンの黒木警視正は宮前署の検挙率が特出している点に注目する・・・。　 　No.276　夜囁く 　　　女の骸骨 　　　　　　　　　（脚本）高久進（撮影）内田安夫（監督）小松範任 　　　　　　　　　（出演）島かおり＜片桐ちぐさ＞、中野誠也＜片桐刑事＞、蟹江敬三＜望月源治＞、 　　　　　　　　　　　　　 江角英明、武知杜代子、市川好朗、徳弘夏生、今西正男、河合弦司、 　　　　　　　　　　　　　 宍戸久一郎、井村�ﾐ、相馬剛三、武田博志、山口正一郎、小山晶行、関田恵子、 　　　　　　　　　　　　　 青山礼子、樫村まゆみ、佐藤達郎 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　 　−あらすじ−　◆第２弾　>>シナリオ検証 >>参考作品No.218 >>殺意の肖像 >>黒谷第１弾 　>>キーワード 　信州・長野県黒谷町で一人の男が逮捕され留置場にぶち込まれていた。男は沼田 　弘２２歳。独房の中で悪夢にうなされ騒ぎを起こしていたのだ。 　沼田は窃盗容疑で逮捕されたが裏で何か大掛かりな事件を起こしていると睨んだ 　黒谷署の片桐刑事は沼田を尋問する。沼田の自供どおり山の中から白骨死体が 　発見された。沼田は東京から遊びに来ていたOL二名を殺害していたことが判明 　する。片桐は現場の状況から沼田ひとりの犯行ではないと感じ自供を迫った。 　沼田の証言で前科三犯の望月源治という男が捜査線上に浮かんだ。 　OLを殺した凶器は手斧。そんな時、沼田が看守の隙をついて逃走した。 　山深い村には非常線が張られ片桐も出動。だが、山の中で片桐は何者かに襲われ 　殉職する。Gメン本部で片桐の訃報を知った立花警部は単身、黒谷町へ飛ぶ。　 　 　　　　　　　　 　No.277　大暴走！ 　　　ガソリンタンクローリー 　　　　　　　　　（脚本）池田雄一（撮影）吉田重業（監督）山口和彦 　　　　　　　　　（出演）福田豊土、伊東達広、石原祐、池田直人、町田政則、石井浩、佐藤達郎、 　　　　　　　　　　　　　 永井雅春、山口正一郎、勝田久、沢田浩二 　 　−あらすじ− >>シナリオ検証　≫番宣記事 　誘拐事件が発生した。被害者は石倉正和（７歳）。彼は血友病を患っていた。 　正和の父親・石倉順造はＧメン田口刑事の白バイ警官時代の上司だった。犯人は 　警察に通報するなと指令を送ってきたが、石倉は思い悩んだ末、田口に事情を 　打ち明けたのだった。石倉は退官し現在は警備会社勤務のガードマン。犯人の要求 　は何事もなかったように職務を続けろというもの。黒木警視正は、石倉の勤務スケ 　ジュールを確認。大友銀行から現金五億円を現金輸送車にて搬送する仕事が入っ 　ていることを知る。 　誘拐犯の素性は全くわからない。黒木は田口に石倉の助手として現金輸送車に同乗 　するよう指令を下す。ジュラルミンケースに現金を積み込んだ田口は助手席に乗り込 　み銀行本店を出発。所定のコースで支店へ向かうことになった。 　その時、現金輸送車を追うように一台のワゴン車が現れた！ 　No.278　エマニエル 　　　　連続殺人事件 　　　　　　　　　（脚本）池田雄一（撮影）内田安夫（監督）堀長文 　　　　　　　　　（出演）中島ゆたか、水原麻紀、堀内正美、原良子、加藤和夫、福田公子、市原清彦、 　　　　　　　　　　　　　 田辺進三、岡幸次郎、井村�ﾐ、関田恵子、藤田宗久、武島麻美 　　 　−あらすじ−>>シナリオ検証 （ＣＯＭＩＮＧ　ＳＯＯＮ）　 　”コノジジツ　ヲ　シッタワタシハ、マダム・エマニエル　ニ　コロサレルカモシレナイ” 　警視庁警視総監宛に送られてきた一通の手紙が黒木警視正のもとに回ってきた。 　差出人は不明。密告状によれば６ヶ月前に発生した交通事故はマダム・エマニエル 　ことエマ島崎によるものだと言う。だが警視庁の調べでは運転者はエマの店のマネ 　ージャー・三浦真治３１歳であることが判明していた。 　三浦が運転する車の助手席にいたのがエマだった。黒木は密告上が差出人不明で 　あることから内容が事実なのかどうかを疑う。 　業務上過失致死罪に問われた三浦は六ヶ月間交通刑務所に服役していた。出所は 　今日である。そのときGメン本部に中屋警部補と島谷刑事が戻ってきた。 　密告状の便箋から検出された指紋の鑑定結果が出た。 　黒木は、田口と杏子をエマ島崎の店に行かせスタッフの指紋検出を試みる。

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