メン75エピソード・ガイド  
  
   制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。


    
 
 

  
 
↑No.271
 パトカーを盗まれた警官と
 現金に手をつけない犯人
  

 
 
↑No.272
 東京と神戸を股にかけた
 トリック殺人!
 

   
 
↑No.273
 長野県の山村で起きた
 奇怪な目撃談・・・

 

 
↑No.274
 拳銃を奪われた田口
 
 




  


 No.271 警視庁パトカー
         盗難事件


         (脚本)高久進(撮影)内田安夫(監督)堀長文
         (出演)西沢利明、谷川みゆき、片岡五郎、川上伸之、山口嘉三、辻シゲル、宮本幸子、
              大貫一孝、阿部光子、相馬剛三、宍戸久一郎、小野正隆、五野上力、
              山口正一郎、井上邦道
                                     
 
 
−あらすじ− >>シナリオ検証 (COMING SOON) 参考作品>>No.18 (情報提供:ひんしゅく小僧さま
 東京都下の所轄署・宮野里署で重光巡査と杉野巡査のパトカーが何者かに盗まれた。
 暑い最中、警邏中の一瞬の隙を突かれた犯行に上司の捜査課長・北山警部は激を
 飛ばす。直ちに都内全域に緊急配備網が敷かれた。
 そんな時、盗まれたパトカーと改造拳銃を使った現金輸送車襲撃事件が発生。
 襲撃された現金輸送車からはなぜか現金が残されたまま。しかも容疑者は逃走していた。
 Gメン本部では、所轄署の強引な捜査が問題視されていた。黒木警視正はGメン独自
 で事件を洗いなおすよう立花警部らに指示。中屋警部補らは現地へ急行した。
 所轄署・宮野里署の北山は立花と同期だった。
 捜査を続けるうちに、中屋らは現金輸送車が追突されていた事実をつきとめる。


 No.272  東京-神戸
        
電話殺人


         (脚本)池田雄一(撮影)加藤弘章(監督)鷹森立一
         (出演)水原ゆう紀、沢田勝美、三木敏彦、河合弦司、徳弘夏生、川島祐介、肥土尚弘、
              松山武由、伊達弘、前平広美、竹田かほり<吹雪陽子巡査>
                    

 −あらすじ− >>シナリオ検証
 意識が朦朧とした吹雪杏子のもとに電話がかかってきた。しかし、杏子は謎の女によって
 拳銃をつきつけられていた。電話の主は木島警部からだった。木島は覚せい剤ルート
 内偵のため神戸に潜入していた。電話はGメンに協力を要請するというもの。だが杏子が
 取った受話器の中で木島は銃声ととも倒れた。
 杏子に拳銃をつきつけている女は木島が撃たれた事実を知り、笑いを隠し切れない。
 杏子は警察学校当時、木島に警官としてのイロハを教えてもらった過去があった。
 一方、杏子の妹・陽子は家路を急いでいた。家に帰った陽子は自宅で倒れている杏子を
 発見した。杏子は謎の女に自宅で襲われて気を失っていたことが判明する。
 翌日、黒木警視正に状況報告した杏子は、謎の女の行動を思い出してみた。
 女は何らかの理由で木島に恨みを持つ女だということがわかる。
 中屋警部補らは事件の鍵が神戸にあると睨み、現地へ急行するが・・・・。
 
        

 
No.273 怪談
  
死霊


         (原作)津本陽 文藝春秋刊「南海綺譂・魔物の時間」より
         (脚本)高久進(撮影)内田安夫(監督)小松範任
         (出演)島かおり<片桐ちぐさ>、中野誠也、陶隆司、中島葵、江角英明、
              丹古母鬼馬二、福田妙子、今西正男、田川勝雄、谷本小代子、小池栄、
              山本緑、山口正一郎、小山晶行、山田甲一、小甲登枝恵、武田博志、藤木武司、
              島袋京子、吉田博喜、成田誠、飯塚仁樹、井上邦道

 

 −あらすじ−
◆第一弾 >>制作エピソード  油屋旅館(現:東京都あきる野市五日市)
 黒谷シリーズとは?
(シナリオ及び当時の記事には”黒谷町シリーズ”とは一切記されていない)
 
キーワード
 立花警部は単身、信州の山村に向かっていた。
 今は退官し悠々自適な暮らしを楽しむ警視庁捜査一課時代の上司・植谷を訪ねる旅
 だった。場所は長野県・黒谷町。この旅が立花にとって忘れることの出来ない運命の
 第一歩になろうとは知る由もなかった。
 植谷家を訪ねた立花は、人気がないことを不審に思い、家の周りを見回った。家の玄関
 には血がついていた。所轄署の駐在とともに再度植谷家を訪れた立花らは、玄関に
 張り紙があることに気づく。最初に訪れたときには張り紙などなかったのだ。
 ”しばらく留守にします。植谷”
 黒谷署の片桐刑事とともに立花は、邸内を捜索。静まり返ったその家の壁や床は
 血まみれだった・・・。


 No.274 東京原宿族
   
この夏の犯罪

         (脚本)西島大(撮影)加藤弘章(監督)鷹森立一
         (出演)星野真弓、石田信之、梅津栄、成瀬正、十勝花子、中田譲治、野瀬哲男
  

 −あらすじ−>>シナリオ検証 (COMING SOON)、制作エピソード 
 Gメンの立花警部らは覚せい剤の売人・哲と雄次をマークしていた。その二人に近づく
 若い女がいた。覚せい剤取引の現場を確認した立花は中屋警部補らに3人の逮捕を
 命じる。三方に散った売人らを追うGメン!
 杏子は朱美を追ったが彼女の反撃に合い負傷。田口刑事は朱美の姿を見て愕然とする。
 一瞬の隙をつかれた田口は、背後から謎の男の襲撃を受け拳銃を奪われてしまった。
 女は中原朱美という名で田口刑事の高校時代の後輩だった。彼女は高校時代に両親を
 一度に亡くしたため引越しを余儀なくされた。その引越しを田口が手伝ったことがあった。
 彼女は田口と同様、警官になる夢を持っていた。

 
ロケ地バーディー探偵局

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