Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。-!/W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd"> |
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↑No.279 超一級の狙撃者は元南ベト ナム軍のコマンド! |
帰って来た女刑事シリーズ (予告編音声:帰って来た女刑事シリーズPART1) No.279 FBIから来た 女刑事 (脚本)高久進(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一 (出演)森マリア<速水涼子刑事>、小林稔侍、北島マヤ、酒井昭、樋口和子、 高橋由華、ジェイソン・グレゴリー、キャサリン・サイディ、シャーリー・クラーク、 T・スティーブンソン −あらすじ− TVガイド誌 関西地方の新聞 帰って来た女刑事シリーズの第一弾! このシリーズは二部構成になっており、一部は外国の捜査機関から帰国した 直後の再会合同捜査編。 二部は、帰国し警視庁の捜査員としてGメンの捜査に加わる活躍編といった 設定になっている。 <第一部> 279話:速水涼子刑事・帰国編 280話:津川螢子警部補・帰国編 -------------------------------- <第二部> 288話:速水涼子刑事・活躍編 289話:津川螢子警部補・活躍編 初代女性Gメン・響圭子刑事は、インターポール(国際刑事警察機構)の一員と してロサンゼルスへ派遣された設定のまま帰ってはこなかったのが残念。 今回の279話は、速水涼子刑事の帰国再会編。 Gメン75には珍しい、黒木警視正と元Gメン・涼子の再会のセリフつきのシーンが ある点も見所。 もともと犬嫌いだった速水涼子刑事が、犬嫌いを克服し(129話:警察犬と女刑事) さらに成長した姿を見せてくれるシーンも楽しめる。 ベトナム戦争を背景に、ゴルゴ13なみの国際的な殺し屋に変貌した元南ベトナム 軍兵士と、来日したアメリカ上院議員との悲劇的な歴史をめぐる怨念の対決! ” 戦争を体験したことないお前らに何がわかる ” 痛恨の思いを狙撃銃の銃弾に込め突き進む元兵士、向かえ撃つ速水涼子刑事 渾身の銃声が全てを打ち砕く。 沖縄シリーズの幕引きを思わせるハードボイルドタッチのラストショットが圧巻! メインライター高久進氏面目躍如の傑作。 戦争さえなければ暗殺者にはならなかったであろう人間と、戦場にいなければ 惨劇の加害者にならなかったはずの人間とのぶつかりあい、法治国家としての 体制が幕引き後の余韻へと繋がって行く。 本作はDVD化されているので未見の方はぜひ手にとって体感してみてください。 予告編より 速水涼子刑事:設定の相違点 203話/インターポールへ研修決定で降板。 279話/FBIの研修を経て帰国。 本来なら、「インターポールから来た女刑事」になるのであろうが、 空白の一年半。パリ⇒ニューヨークと実地研修を積んだ末の帰国と解釈している。 |