Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。-!/W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd"> |
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↑No.299 人形の死亡通知を受取った 立花警部 ↑No.300 二つの事件が同時進行! 窮地に陥る警視庁・・・! ↑No.301 同時多発パニックに挑む Gメン!大包囲網 ↑No.302 さようなら立花さん・・・ |
No.299 青い目の人形 バラバラ殺人事件 (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)佐藤純弥 (出演)辰巳柳太郎、早乙女愛、十勝花子、木田三千雄、平松慎吾、西本裕行、 谷本小代子、川島祐介、宍戸久一郎、俵健太郎、菅原純、茂木昌則、 山口正一郎、武田博志、石井浩、江村和紀 −あらすじ− >>シナリオ検証 >>当時の番宣記事 3月3日、出勤した立花警部は自分宛に届いた死亡通知書を受け取った。 差出人は島田源一。数ヶ月前、立花はリヤカーをひく老人を引きそうになった。 そのときの老人が島田だった。彼は西洋人形をことのほか大切にしていた老人 で立花はその様子がひどく気になった。 その後、立花は東京湾で二度目の再会を果たす。釣りを楽しんでいた立花は 島田と意気投合し自宅へ招かれたことがあった。 その島田が大切にしていた西洋人形が死んだという。立花は告別式があると いう下町の寺に向かった。そこにはバラバラにされた人形の姿があった。 立花は島田から西洋人形・ナオミを殺したやつを探してくれと頼まれる。 人形には第二次世界大戦の重い歴史が刻まれていたことが判明する。 予告/通常の予告に「300回記念ハードアクションシリーズ 」の文字入り 300回記念 ハードアクションシリーズ No.300 盗まれた女たち (脚本)佐藤純弥(撮影)吉田重業(監督)山口和彦 (協賛)CANON キャノン販売株式会社 (出演)小林稔侍、根岸一正、福崎和宏、西田健、星野真弓、沢田勝美、内田朝雄、 稲野和子、加藤和夫、中真千子、河合弦司、新井和夫、原田力、滝川潤、 市原清彦、達純一、友金敏雄、吉宮慎一、五野上力、三上剛、樫村まゆみ、 武島麻美、山口正一郎 −あらすじ− >>シナリオ検証 >>当時のTV誌記事 >>参考作品「アイフル大作戦」No.6 Gメンの立花警部らは大企業の社長・大西の身代金略取誘拐事件の捜査に 当たっていた。社長室に逆探知を設置。影なき犯人の要求に耳を傾けていた。 身代金を持って新宿駅西口広場に来いという。警察に知らせれば社長の命は ない。吹雪杏子刑事は大西社長の妻・昌子と共に東陽銀行永田町支店へ 出向いた。支店長室で身代金の準備をし、取引現場の新宿へ向かう手はずを 整えていた。 杏子は誘拐事件の捜査は極秘である旨、支店長に告げた矢先、行内で警報 ランプが点滅したことに気づく。途端、支店長室のドアが開けられ覆面にショット ガンを備えた武装強盗団に押し入られた! 銀行の外で待機していた中屋警部補、島谷刑事は杏子らがなかなか銀行から 出てこないことに気を揉む。武装強盗団は、身代金として準備した金を奪い、 支店長、杏子、昌子を銀行内へと追い立てる。即座に逃走を図ると見られた 強盗団だったが、非常ベルが押されたため身動きが取れず立ち往生。 強盗団のボス・長崎はやむなく行内に篭城せざるを得なくなった。 刻一刻と迫る身代金受け渡しの時刻。動きが取れない杏子。 事態は緊急を要し黒木警視正も現場に急行。全捜査員の指揮を執ることに なった。 300回記念 ハードアクションシリーズ No.301 盗まれた女たち PART2 (脚本)佐藤純弥(撮影)吉田重業(監督)山口和彦 (協賛)CANON キャノン販売株式会社 (出演)小林稔侍、根岸一正、福崎和宏、西田健、星野真弓、沢田勝美、内田朝雄、 稲野和子、加藤和夫、中真千子、河合弦司、新井和夫、原田力、滝川潤、 市原清彦、達純一、友金敏雄、北村大造、下村節子、入江正徳、里見和香、 吉宮慎一、樫村まゆみ −あらすじ− >>シナリオ検証 >>参考作品「アイフル大作戦」No.6 銀行強盗の主犯、長崎によって撃たれた大西社長の妻・昌子。事件は緊迫の 度を増してゆく。 その頃、誘拐犯・伸夫は自分の父親の末路を大西にぶちまけ復讐を遂げようと していた。伸夫の父親が経営していた町工場は、大西の子会社が振り出した 不渡り手形のせいで倒産。しかも大西の子会社は偽装倒産だった。 その煽りを食って伸夫の父親はやむなく自殺。伸夫らの怒りは渦を巻いて、 誘拐事件へと発展していった。 伸夫の最後通告が立花警部らのもとに届く。身代金は一億円に値上げ。 取引場所は佃大橋、午後4時。以後、連絡は一切しないと言う。 立花は、田口刑事を取引現場に向かわせ、警視庁捜査員らと隅田川で包囲網 を敷く。モーターボートに身を潜めていた立花らは、伸夫らが指定した船が現れ たことを知る! 一方、銀行内では吹雪杏子刑事が反撃のチャンスをうかがっていた。 だが、拳銃が入ったバッグの中身を強盗団に知られ、長崎の怒りを買う。 そのとき、行内の電話が鳴った。 No.302 露天風呂に浮かんだ 白い死体 (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)小松範任 (出演)島かおり<片桐ちぐさ>、三浦真弓、利根はる恵、久富惟晴<川野課長>、 今西正男<黒谷署署長>塩見三省、北九州男、 徳弘夏生、宍戸久一郎、三重街恒二、大矢兼臣、益田愛子、 石井亜紀子<望月かよ>、田畑ゆか、伊達弘、武田博志、小山昌幸、 杉山孝志、立川良一、浦上嘉久、松井功 −あらすじ− ◆第 7弾 >>第1弾 >>第2弾 >>第3弾 >>第4弾 >>第5弾 >>第6弾 >>キーワード >>シナリオ検証 長野県黒谷町の露天風呂でバラバラ死体が発見された。発見者は片桐ちぐさ だった。知らせを受けたGメンの立花警部は黒谷町へ急行した。 黒谷署には長野県警捜査本部から捜査一課長・川野が派遣されてきた。 ちぐさは黒谷保育園に勤務し、園児として望月かよが預けられていた。 黒谷署の捜査で、バラバラ死体の主は根津儀平。凶器は手斧だった。 根津は三ヶ月前、東京の質屋で強盗殺人を働き指名手配されていた。 そんなとき、黒谷信用金庫にある根津の口座から600万円が引き落とされて いる事実が判明する。 川野は、根津が盗んだ金を預金していたのではないかと睨む。預金を引き出し たのは眉間に傷の有る女。彼女の線を当たった立花らは鶴丸光代という女の 存在を割り出す。彼女はちぐさの知人だった。 |