メン75エピソード・ガイド  
  
   制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。


    
 
 

  
 
↑No.283
 北方領土を巡るスパイ事件
 と公安監督官暗殺の謎
  

 
 
↑No.284
 アメリカ人女性刺殺犯を
 追った陽子が負傷!
 

   
 
↑No.285
 二匹目の魔物・
 大渓谷の大脱走!

 

 
↑No.286
 囮捜査を買って出る杏子
 
 




  



 No.283 オホーツク海の
      
 幽霊船


         (脚本)山村英司、高久進(撮影)内田安夫(監督)堀長文
         (出演)原泉、下塚誠、久富惟晴、土方弘、辻萬長、塩見三省、北村大造、
              河合弦司、山口嘉三、立川良一、バイナム・D、上平幸忠、小野正隆
                                     
 
 
−あらすじ− >>エピソード
 北海道の猟師・新巻次郎が都内の公園で何者かによって射殺された。
 そして上京した兄・洋太郎も同様の手口で殺された。
 犯行に使われた拳銃は国防省が使用する特殊拳銃。しかも死体の側には
 位牌が・・・。
 捜査を開始した警視庁の南雲警視は、その拳銃が盗まれたものであることを
 つきとめる。持ち主は国防省隊員の江尻。
 Gメン・田口刑事と島谷刑事は上京した肉親・新巻徳三をマークするが、なぜか
 秋葉原で大量の電化製品を買い込む姿に不審を抱く。
 そんな時、不審な男を逮捕する。
 男は警察庁に所属し、諜報活動や破壊活動を取り締まる公安監督官・犬丸
 だった。彼は特命を受け独自に新巻をマークしていたのだ。そんな犬丸監督官
 が何者かに射殺された。今度の犯行に使われた拳銃はトカレフ38口径という
 ものだった。日本では手に入らないソビエト連邦製であることにGメンは色めき
 たつ・・・。


 No.284 金髪女性
  
バスルーム殺人事件


         (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)小西通雄
         (出演)川口敦子、吉田次昭、宗方奈美、平松慎吾、佐古雅誉、鈴木志郎、
              山田光一、津山栄一、今井久、竹田かほり<吹雪陽子婦警>
                    

 −あらすじ− 
 大都会のある夜、アメリカ人女性・サリー・エンジェルが帰宅途中、何者かに
 よって刺殺された。捜査を開始した所轄署に合流したGメンは、サリーが高級
 コールガールであることをつきとめる。立花警部の指揮の下、中屋警部補らは
 全員で聞き込みにあたった。そんなとき、杏子は妹の陽子と町で出逢った。
 高校時代の男友達とディスコへ繰り出すところだった。
 そのとき陽子とすれ違った外国人女性がまたもや刺殺されるという事件が
 発生!犯人を追った陽子は暗闇のビル街で切り付けられ負傷する。
 杏子は陽子が入院した警察病院へかけつける。黒木警視正は怨恨の線で
 捜査するようGメンに指令を下す。
 杏子は外国人女性に変装し、おとり捜査を開始! 
 
 
吹雪陽子婦警最終編
        

 
No.285 満月の夜
    
吸う男


         (脚本)高久進、小松範任(撮影)内田安夫(監督)小松範任
         (出演)島かおり<片桐ちぐさ>、蟹江敬三<望月源治>、左時枝、江角英、
              蔵一彦、今西正男、菅沼赫、大木正司、徳弘夏生、井村ミ、坂井寿美江、
              樋口のり子、小山昌幸、山田光一、小笠原弘、宍戸久一郎、武田博志、
              山浦栄
 
 −あらすじ−
◆第 4弾 >>黒谷第1弾 >>第2弾 >>第3弾 >>キーワード >>黒谷編総括
 >>シナリオ検証
 北信州の裁判所で望月源治の公判が開始された。公判後、黒谷警察署の護送
 車に乗り込んだ望月源治は、収監されていた仲間・松沼太一とともに逃亡を企て
 る!護送車をジャックした望月は追跡するパトカーを蹴散らし逃走!
 渓谷にさしかかった橋に護送車を停めた望月は黒谷署の大町刑事課長の追跡
 をふりきって大渓谷に身を投げた。
 大町の発砲により松沼は負傷。望月は激流を利用し何処かに姿を消した。
 望月脱走の急報を受けたGメンの黒木警視正は、立花警部を長野県黒谷町へ
 向かわせる。
 一方、逃走した望月は松沼の姉・きくよのもとを訪ね、太一が死亡したことを告
 げる。
 
 

 
大町刑事課長(江角 英)最終編


 No.286 スカート
   


         (脚本)西島大(撮影)下村和夫(監督)山口和彦
         (出演)児島美ゆき、小坂一也、福崎和宏、出光元、島田雄三、佐藤昇、里見和香、
              石川洋子、中丸忠雄<結城警視正>
  

 −あらすじ− >>シナリオ検証(COMING SOON) >>当時のTVガイド記事
 ある朝、吹雪杏子刑事が憤然とした表情で出勤して来た。通勤電車の中でスカ
 ートを切られたという。そんな時、警視庁の南雲警視から電話がかかってきた。
 殺しの現場に急行したGメン・立花警部らは南雲と合流。殺された女性は何と
 南雲の秘書・小林のり子巡査だった。
 南雲は杏子に囮捜査を要請。杏子は派手な衣装を身にまとい深夜の町に繰り出
 したが、一瞬の隙を突かれた末、犯人の持つ刃物で負傷してしまう。
 南雲は結城警視正に呼ばれ厳重注意を受けるがどうしても諦められず単独で
 行動を開始した。杏子が襲われた現場には手がかりとなる物証は発見されず
 捜査は難航。犯行に使われた刃物が西洋剃刀であることしかわからなかった・・。

 

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