メン75エピソード・ガイド  
  
   制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。


    
 
 

  
 
↑No.295
 島谷がぶん殴った警官の
 正体は・・・・
 
  

 
 
↑No.296
  かよを誘拐した謎の男と
 の因縁の対決!
 

   
 
↑No.297
 田口がぶん殴った女性
 警官の正体は・・・

 

 
↑No.298
 老刑事が取った行動の
 末路・・・
 
 




  


 No.295 午前6時の
     通り魔


         (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)堀長文
         (出演)長門勇<土屋署長/警視>、坂東正之助、山本清、片岡五郎、平松慎吾、
              小沢寿美恵、堀礼文、浅見小四郎、池田広法、今井耕二、津山栄一、狩野勝彦、
              山口陽美、小甲登枝恵、伊達弘、水原仗二、高野隆志、久木念
                                     
 
 
−あらすじ− >>当時の資料 城西署・土屋署長登場編その@
 島谷刑事は身体を鍛えるためジョギングをしていた。そのとき暴走タクシーを発見!
 タクシーから出てきたのは強盗団だった。島谷はいきなり発砲され、出くわした外勤
 巡査に援護を依頼。犯人を追跡するも負傷し取り逃がしてしまう。
 援護を依頼された若き警官たちは足がすくんで身動きができなかったのだ。
 警官らが所属する城西署を訪れた島谷は、当事者の警官を発見。
 臆病風をふかせた彼らの失態に腹が立ち思わず相手を殴ってしまった。
 翌日、城西警察署署長・土屋警視から苦情を申し立てられた黒木警視正は、島谷
 に事実を問いただす。
 島谷が殴った警官のひとり草鹿巡査は、前警視総監の遺児で、階級は警部補。
 巡査長の島谷は上級警察官にヤキを入れてしまったのだ。


 No.296 雪の夜
   悪魔が生んだ
       赤ん坊


         (脚本)高久進(撮影)内田安夫(監督)小松範任
         (出演)島かおり<片桐ちぐさ>、蟹江敬三<望月源治>、根岸季衣<岸本民子>、
              成瀬正、川合伸旺<矢野>、石井亜紀子<望月かよ>、
              今西正男<黒谷署署長>
              徳弘夏生、大矢兼臣、今井久、相沢治夫、伊達弘、宍戸久一郎、
              五野上力、内藤路代、小山昌幸、石井浩、立川良一、杉山孝志、佐藤達郎
                    

 −あらすじ− ◆第 6弾 >>第1弾 >>第2弾 >>第3弾 >>第4弾 >>第5弾 >>キーワード
 >>シナリオ検証
 死んだ凶悪犯・望月源治の娘・かよを引き取り東京で暮らす
 長野県黒谷町のちぐさから連絡を受けた立花警部は、直ちに現地へ急行した。
 何と、かよが行方不明だという。
 雪深い信州の夜。片桐家をみつめる不審な黒衣の女をちぐさは目撃していた。
 状況から判断し、黒谷警察署は誘拐事件と睨み捜査を開始する。
 長野県警察本部からも捜査一課長・矢野が派遣されてきた。署長から紹介を受けた
 立花は矢野とともに捜査を開始する。そんなとき、誘拐犯と見られる男から電話が
 かかってきた。かよを救いたければ2,000万円用意せよとの要求だった。
 黒谷警察署は片桐家に捜査員を派遣。逆探知による犯人のあぶり出しを試みる。
 事態を重くみた黒木警視正は、身代金を用意し黒谷町へ向かった。
 捜査を進める中で、立花は捜査一課時代、逮捕したことがある蜂谷辰男と出くわす。 

        

 
No.297 ラッシュアワーに
    
    動く指


         (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)瀬川昌治
         (出演)長門勇<土屋署長>、谷川みゆき、飛鳥裕子、頭師佳孝、山本清、長谷川弘、
              出光元、岡田美佐子、桑原恵子、中田譲治、伊達弘、入江正徳、平野真理
 
 −あらすじ−
城西署・土屋署長登場編そのA >>制作エピソード
 Gメン・田口刑事は帰宅途中のバスの中、スリらしき女性らを不審に思い検挙した。
 乗客の男が財布を盗まれそうな感じだったのだ。しかし女性らはなんと城西警察署
 のスリ担当捜査員だった。すったもんだのあげく殴られた田口は思わずひとりの
 女性警官を殴ってしまった。
 翌日、Gメン本部に出勤した田口は城西署で大問題になってる騒動に巻き込まれる。
 田口が殴った相手はなんと、城西署署長・土屋警視の娘・土屋さやか巡査だった。
 黒木警視正は面倒なことに巻き込まれるのを察知したのか、全てを立花警部に託して
 席を外した。立花は田口を伴ってしぶしぶ城西署を訪れた。
 かたくなな態度を崩さない女性警官陣に苛立ちを隠せない田口は中屋警部補、島谷
 刑事、吹雪杏子刑事らと憂さ晴らしに出かけた。
 中屋のおごりということで盛り上がる若手Gメンだがひょんなことから杏子の反感を
 かってしまい男性Gメン、女性Gメンの間で亀裂が生じはじめる・・・
 

 

 
No.298 ヌードカメラマン
        殺人事件


         (脚本)西島大(撮影)下村和夫(監督)堀長文
         (出演)横森久、佳那晃子、原良子、前田昌明、ポール牧、佐古雅誉、会田由来、
              伊達弘、相馬剛三、斉藤司、山浦栄、木村修、久木念、鎌田功
  

 −あらすじ−
 売り出し中のカメラマン・牧村光次とモデルは情事を重ねていた。
 モデルは警視庁管内の所轄署捜査員・宇野刑事の娘だった。
 娘の交際を快く思わない宇野は牧村を尾行していた。
 娘と別れた現場を押さえた宇野は、牧村を問い詰めもみ合ううちに誤って死亡させて
 しまう。その事実に恐れおののいた宇野は、犯した罪を隠蔽しようと画策する。
 宇野は、牧村の浮気相手のホスト・正司がマンションから出てきたのを利用し、犯人に
 仕立て上げようと考えた。
 翌朝、殺しの現場である高級マンションの地下駐車場で牧村は変死体で発見された。
 直ちに所轄署が捜査を開始。Gメンにも出動命令が下った。立花警部は所轄署の
 との捜査に合流した。牧村の派手な交友関係に事件の手がかりがあると睨んだ立花
 だったが宇野刑事は牧村の妻・春代の浮気相手に真相が隠されていると断言し、
 捜査の矛先をかわそうと試みる。 
  

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