Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.319 大介救出のため香港へ飛ぶ Gメン! ↑No.320 謎の男タイガーの正体と 北京原人の化石の行方・・ ↑No.321 キャーッ! 夏休みキャンプ鬼婆大会 ↑No.322 大菩薩百貨店営業車! 大渓谷の決戦 |
第17次香港カラテロケシリーズ No.319 香港カラテ対 北京原人 (脚本)高久進(撮影) 下村和夫(監督)山口和彦 (協力)キャセイパシフィック航空、トラベル日本、TOURS JAPAN LTD (出演)梁小龍<ブルースリャン>、ケ偉豪<レイモンドタング>、揚斯<ヤンシー>、 李海生、奇奇、呉玉書、石剛、角友司郎、竜咲隼人、麓政司、永井雅春、 伊藤漠、下塚誠≪賀川大介≫、河合弦司 −あらすじ− ≫当時の番宣記事 ≫ロケ手帳 シカゴのマフィアと繋がる国際犯罪組織・香港ギャングは中国大陸で発見された ヒトとサルをつなぐ中間人類・北京原人(シナントロプス・ペキナンシス)の化石を 狙っていた。化石が中国大陸で発見され中国のシンジケートから香港ギャングへ 渡されることになっていた。組織のボス・ゴールドは手にした化石を世界の富裕層 に売って一儲けを企んでいたのだ。 化石は第二次世界大戦中、北京共和医学院から日本軍の手に渡るのを避ける ため何処かに運び出されたまま行方不明になっていた。 陽子の弟・大介は広州を旅行中、化石の運び屋の争いに巻き込まれ、殺人容疑 で香港警察に逮捕されてしまった。大介のカバンから化石が出てきたのだ。大介は 車内の男のカバンとすり替わってしまったのではと訴えるが香港警察は信用しない。 大介の危機を知った陽子は田口とマリコを伴い香港へ。 しかし香港警察の周警部はGメンを快く迎えず、大介は香港刑務所へ護送される。 その大介の監房に葉虎将という謎の中国人が収監された。大介が化石の行方を 知っていると睨んだ香港ギャングのボス・ゴールドは、カラテ使いの殺し屋を 刑務所内に送り込んできた。 特報クラスの予告 第17次香港カラテロケシリーズ No.320 香港カラテ対 北京原人 PART2 (脚本)高久進(撮影) 下村和夫(監督)山口和彦 (協力)キャセイパシフィック航空、トラベル日本、TOURS JAPAN LTD (出演)梁小龍<ブルースリャン>、ケ偉豪<レイモンドタング>、揚斯<ヤンシー>、 李海生、呉玉書、角友司郎、竜咲隼人、麓政司、下塚誠≪賀川大介≫ 河合弦司 −あらすじ− ≫当時の番宣記事 ≫ロケ手帳 香港ギャングの罠にはまり粉嶺の廟で苦戦を強いられる田口刑事らの前に現れ た謎の僧侶。彼は数ヶ月前、Gメンとともに香港コネクションと戦った張雲竜だっ た。殺伐とした浮世に別れを告げ、僧侶として生きていたのだ。 黒木警視正は窮地に追い込まれた田口らを救うため立花警部に命じて、雲竜 とのコンタクトを試みた。立花は単身、香港へ飛ぶ。 Gメンが再び香港の犯罪組織と戦うことを知り、雲竜は封印していたヌンチャクを 解く決意を固めた。一方、大介を伴い香港刑務所を脱獄した謎の男・葉虎将は またしても不可解な行動に出た。香港地区警察により捕まった虎将は独房で周 警部に身分を明かす。彼は中華人民共和国公安部に属する特別捜査官だった。 重要文化財を担当する虎将は秘かに中国側シンジケートと香港ギャングの動きを 探っていたことが明らかになった。そんなとき、北京原人の化石を保管した周警部 のロッカーから化石が消えている事実が判明する。 化石がなければ香港ギャングの手に落ちた大介を救出することができなくなる。 焦る陽子らのもとに東京から黒木警視正がやってきた。 次回予告:通常予告に「'81真夏の怪奇シリーズ」の表記あり 81真夏の怪奇シリーズ No.321 キャンピングカー に乗った鬼婆 (脚本)高久進(撮影)加藤弘章(監督)山内柏 (協力)石和温泉ホテル新光 (出演)井上幸子、丹古母鬼馬二、出光元、市川好朗、伊達弘、浦上嘉久、土肥潤子、 川村繁代、晴海勇三、姉崎公美、立川良一 −あらすじ− ≫当時の番宣記事 >>シナリオ検証 田口とマリコは夏休みを取り、山梨県大菩薩峠へキャンプに出かけた。 渓流のせせらぎを楽しむ二人の前になんと川原から数名の惨殺死体が出現! 現場には血文字で”鬼婆”と記されてあった。 田口はふもとの駐在に知らせるべく車に戻ったが、何者かによって車が壊され 動かすことができなくなってしまった。 死体はすべて鋭利な刃物による殺傷のあとがあった。田口とマリコは、ふもとの 駐在所まで歩いて下山することにした。途中、二人の中年男に出会う。男の名は 笠井と赤間。山の奥で仕事をする樵(きこり)だった。村には電話はおろか電気も 停まっている。ワケを話し、赤間と笠井を川原に連れて行った だが、田口らが掘り起こした惨殺死体は跡形もなく消えうせていた。その様子を 見つめる不気味な白髪の老婆がいた。 その夜、田口とマリコはキャンピングカーに寝泊りすることになったが・・・。 81真夏の怪奇シリーズ No.322 キャンピングカー に乗った鬼婆 PART2 (脚本)高久進(撮影)加藤弘章(監督)山内柏 (出演)井上幸子、丹古母鬼馬二、出光元、市川好朗、伊達弘、臼井真紀、 −あらすじ− ≫当時の番宣記事 >>シナリオ検証 田口刑事の挑発に憤激したマリコは鬼婆を捕まえようと深夜の山中に飛び出した。 3人の鬼婆を発見したマリコは、鬼婆らが自分達の殺害を計画していることを知り、 驚愕する。しかもその三人に見つかってしまい、必死に山中を逃げる羽目に。 一軒家を発見し身を隠そうと戸をあけたマリコは、鎌を手にした白髪の鬼婆に遭遇 し気を失ってしまう。 一方、田口刑事は、マリコの行方を追って山中を彷徨っていた。その田口が3人の 鬼婆に襲われカラテで応戦。鬼婆の出刃包丁と格闘するが鬼婆たちは姿を消す。 夜が明け疲労困憊した田口は、白髪の老婆と出会う。老婆の手招きで田口はマリ コと再会する。老婆の名は八木沢ふゆ乃・65歳。山中の村にひとりで暮らす理由を 田口とマリコに告げた。ふゆ乃には16歳になる孫娘・ゆり子がいて、彼女の帰りを 待っているのだと言う。 次回予告:通常予告に「'81真夏の怪奇シリーズ」の表記あり |