Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.3 若き警官と国際宝石ギャング ↑No.4 国際テロリストに妻子 を殺 された刑事の末路! ↑No.5 国際犯罪組織の男の 正体と国際警察員殺し! ↑No.6 ベトナム政府高官の 黒い秘密・・・ |
No.3 警官殺し! (脚本)高久進(撮影)吉田重業(監督)小西通雄 (出演)浜田光夫、榊ひろみ、杉江廣太郎、曽根晴美、藤山浩二、伊藤つかさ 神太郎、東晃声、片岡五郎、東島祐子<岡村節子巡査>、河合弦司、山浦栄 原田君事、木村修、平田晃代、鹿地史郎、宮地謙吾、畑中猛重ほか −あらすじ− ≫当時の資料 Gメン75設立後の初捜査は、警視庁・小田切警視にとってもつらい事件であった。 事件の発端は、某国大使公邸に押し入った国際的な強盗事件だった。 大使夫妻を縛り、所持していた宝石を奪うという手口。黒木警視らGメンは奪われ た宝石が泥棒市場で取引されることをつかみ潜入捜査を開始する。 しかし、取引現場に二人組の男が押し入り、故買屋のひとりを射殺し宝石を奪っ て逃走した。その現場近くをパトロールしていた警視庁の巡査・仁科英之と松宮は 銃声を聞いてかけつけたが松宮は射殺されてしまう。 仁科巡査は責任を感じ苦悩する。そんな仁科を見た小田切警視は・・・。 No.4 殺し屋 刑事 (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)鷹森立一 (出演)若林豪、田坂都、小野川公三郎、西田健、遠藤征慈、竹内大介、滝波錦司、 小倉雄三、斎藤恵子、東島祐子<岡村節子巡査>、久保田民栄、菅野裕ほか −あらすじ− ≫当時の資料 >>参考作品 No.325 インターポール本部からの情報で、ベイルート、アムステルダムで日本のテロリス トが動き出したことを黒木警視が掴んだ。 一方、日本国内でも過激派が活動を開始した。三人組の男が通行中の親子を 人質に銀行を襲撃。母子を射殺した上、七千万円の金を奪って逃走した。 被害者は警視庁刑事・紅林の妻子だった。警視庁の小田切警視はGメンと合流し 捜査を開始。そんな時、奪われた金の一部がヨーロッパで発見され、それを所持 していたのが国際手配されている連合紅軍の一味であることが判明する。 紅林は妻子を殺されたことから執念の捜査を展開するが、Gメンの関屋警部補と 対立する・・・。 No.5 純金の死体 (脚本)池田雄一(撮影)吉田重業(監督)村山新治 (出演)佐野厚子、菅貫太郎、中村孝雄、影山条二、宝井宏治、高野隆志、 ユセフ・オスマン、アニト・リューズ、東原稔ほか −あらすじ−<参考:キイハンターNo.44><設定検証:軽井沢夫人> ≫当時の資料 アメリカの金精錬所が国際犯罪組織に襲われ画家の川名がカリフォルニアの 渓谷で殺された。アメリカ大使館を通じ、遺品が妻・早苗のもとに届けられた。 遺品を持ちかえった早苗は自宅で永尾という男に遭遇する。彼は川名の遺品 から秘密文書を持ち出そうと探していたのだ。そこへ死んだはずの川名が帰宅 する。何と関屋警部補だった。関屋は川名になりすまし、国際犯罪組織が奪っ た金の一部の行方を探ろうとしていた。 関屋の行動に不審を抱いた永尾は、川名なら組織のボスの肖像画が描ける はず・・と関屋を試す。窮地に陥った関屋が筆を走らせた時、ドアの向こうに 人の気配を感じ・・・。 No.6 コルト 自動拳銃 1911A1 (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)鷹森立一 (出演)中島ゆたか、織田あきら、森秋子、東野孝彦、三原葉子、片岡五郎、 日吉としやす、河合弦司、山浦栄、小笠原剛、ロルフ・ジェーサーほか −あらすじ−≫当時の番宣記事 黒木警視らGメンは軍用機でマリファナを密輸するGI・ニック・カーターを追って いた。だがニックは、ある青年が発射した弾丸で死亡。 発砲したのはキム・ルオンというベトナム人留学生で響圭子刑事の知り合いでも あった。数年前アジア学生交流会に出席した圭子はキムと出会っていた。 キムには日本人の恋人がいて今は幸せに暮らしているはずだった。 一方、陥落寸前のサイゴンから脱出して極秘に来日したベトナム国家警察長官 ・グエン夫妻が熱海に向かうことが判明。黒木らも動き出す。 キムはこの夫妻の命も狙っている。 ベトナム戦争の最中、自分の兄弟を米軍とベトナム国家警察に虐殺された過去 があった。黒木は関屋警部補らとともにグエンに会うため熱海へ飛ぶ。 |