あらすじ

キイハンター 第13話 銀色の銃を持つ男

キイハンター 13話

キイハンター 13話は敵の手に落ちた黒木鉄也(丹波哲郎)が難易度の高いスパイテクニックを駆使し現金輸送車襲撃計画の真相を暴いて行く

第13話 銀色の銃を持つ男
(共同調査:NWP夏目プロダクツ)
仮題 銀色の銃を持った男(※シナリオ#-)
放送 68.6.29
脚本 池田雄一
撮影 星島一郎
監督 鷹森立一
役名(台本)
出演 黒木 啓子 ユミ
主演 黒木鉄也、津川啓子
ゲスト 宗方勝巳特別機動捜査隊/畑野刑事)
宮園純子
南道郎
梅津栄
八名信夫
篠恵輔
桐嶋好夫
植田灯孝
某国
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備考

キイハンター 第13話 銀色の銃を持つ男 あらすじ(ストーリー)

黒木鉄也は島竜彦たちを連れて神社にお参りに来ていた。その神社へ黒塗りの車でやって来た男女がいた。二人を見た谷口ユミは七年前の銀行ギャング・二俣ミノルと弘子であることを思い出す。二人を尾行した島は、彼らの仲間に見つかり捕われの身に・・・。

弘子は二俣から逃げたいが為に島を密かに逃がす。彼女は、黒木に二俣たちが計画している10億円の現金輸送車襲撃計画を打ち明けた。弘子の情報によると近々関西から銀色の消音銃を持つ男・リュウが計画に協力するため上京するという。黒木はギャング一味を一網打尽にすべくリュウに成りすまし潜入を試みようとする。

だが、羽田空港で捕えたリュウは口がきけないカラダ。リュウに成りきるためには口を使わずに自分の意思を相手に伝え、相手の言葉も聴けないフリをしなければならない。難易度の高いスパイテクニックが必要だと悟るが、津川啓子は黒木の妻というふれこみで協力することに。しかし、弘子の真の狙いは別にあった。

キイハンター 第13話 銀色の銃を持つ男 解説・見どころ

キイハンター 13話
  • 現金輸送車襲撃計画を企むギャングに接近する黒木
  • 難易度の高いスパイテクニックを要する潜入捜査
  • 若き梅津栄氏の怪演
  • 犯行を伝えた女の真の狙い
  • キイハンター達のそれぞれの願い事

現金輸送車を狙うギャングの仲間に潜入した黒木鉄也と津川啓子の活躍編。罠、身代わり、読唇術などプロスパイのテクニックが存分に楽しめる作品。現金輸送車襲撃ギャングの手に落ちた黒木ボスの起死回生の一打は何か?スリルとサスペンスに溢れたハードボイルドアクション。

前回の予告編でのタイトルナレーションは「銀色の銃を持った男」。風間洋介はお休み。

なお、プロスパイのテクニックの一部は後のアイフル大作戦 30話「銀行のお金を盗む方法教えます!」にも継承されている。

キイハンター 第13話 放送当時の資料

キイハンター 13話 銀色の銃を持つ男
出典:サンケイスポーツ
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