Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
|
↑No.31 裏磐梯に展開する 友情と裏切り・・ ↑No.32 過去を捨てた男女と 警官の掟・・・ ↑No.33 非情の弾丸が関屋を 貫く・・・ ↑No.34 思いを寄せた女性は 暗黒街の女・・ |
No.31 男と女の いる特急便 (脚本)高久進(撮影)林七郎(監督)野田幸男 (出演)頭師孝雄、天知聡子、大関優子、下塚誠、結城なほ子、中島元ほか −あらすじ−≫当時の番宣記事 晴海の倉庫から除草剤が大量に盗まれた。 爆発物製造の原料となるシロモノで、事件の背後に過激派が絡んでいる ことをGメンはつきとめる。 主犯の周二を追った草野刑事は、兄の周一が経営する運送店に勤め、 手がかりを探った。草野と周一は幼馴染でもあった。 そんな時、引越し荷物運搬の仕事が舞い込んで来る。依頼主は偽名だが 周二と睨んだ草野は、周一とともに裏磐梯へ向かう。途中、ひとりの若い 女性をトラックに乗せることに・・・。 ★草野刑事のフルネーム判明:草野健一 No.32 死んだはずの女 (脚本)池田雄一(撮影)林七郎(監督)小西通雄 (出演)川口晶、西田健、森田はるか、河合絃司、山本緑ほか −あらすじ−>>参考作品 No.208「5月26日絞首刑」 >>当時の番宣記事 ≫参考No.347,348 関屋警部補が町で見かけた女性は、数年前死亡した人物に瓜二つ だった。その女性・三村朋子を刺殺した男・長尾は服役中。死体はあがらな かったが自供と証拠で罪は確定していた。自分の捜査に誤りがあったのか ・・、釈然としないまま関屋は、津坂刑事とともにその女性に接近する。 彼女は恵美子と名乗り、朋子ではないと告げる。夫の俊次とともに屋台の ラーメン屋を経営していた。 だが俊次は関屋が警官だと知るとなぜかおびえた表情に・・・。不審を抱いた 関屋は俊次の戸籍を調べ、そこに妻として恵美子の名がないことを知る。 No.33 1月3日 関屋警部補・殉職 (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)鷹森立一 (出演)溝口舜亮、土井かつえ、東晃声、内藤杏子、根岸一正ほか −あらすじ−>>制作エピソードへ>> >>参考作品No.306 大晦日の夜、殺人犯の遊佐が脱獄した。遊佐は、黒木警視と協力して自分 を密告し刑務所に送り込んだ愛人・雅代を狙っていた。 彼女が男を作ったことを知っての脱獄である。Gメンは正月休み返上で捜査 にあたるが、遊佐は隠しておいた拳銃で警官を殺害、都内へ潜入した! 団地で夫の帰りを待つ雅代を全員でガードするGメンだが、関屋警部補は 団地内に入ったまま出てこない郵便局員を不審に思い、追跡する・・・。 原田大二郎(関屋警部補)最終編 No.34 警視庁の中の スパイ (脚本)高久進(撮影)山本矩雄(監督)野田幸男 (出演)田中真理、中野誠也、寺田農、桜井浩子、堀田真三、結城なほ子、 ケイ・アモアほか −あらすじ−>>制作エピソードへ>> 小田切警視は部下の捜査員とともに軍用拳銃横流し事件を追っていた。 黒人兵をマークし、暴力団のアジトに踏み込んだが、ブツはなかった。 捜査情報を漏らすスパイが警視庁内にいると睨む小田切。 Gメンと合流し捜査にあたるが、捜査線上に警視庁刑事が浮びあがった。 暴力団とのつながりを追う小田切がマークした殺し屋の情婦は、過去に 津坂刑事に助けられた女性だった。津坂はいつしかこの女性に想いを 寄せるようになるが・・・。 |