メン75エピソード・ガイド  
  
   制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。


    
 
 

  
 
↑No.347
 三度も重なった偶然の謎は
 五年前のシンガポールに・・・ 
 
 
  

 
 
↑No.348
 シンガポール日本大使と
 ウソ発見器が暴く真相とは?
 
 

   
 
↑No.349
 多摩川に帰って来たシャケと
 荒れる中学生の
 

 
 
↑No.350
 孤独な老婆と知り合った冴子は
 奇妙な事件に巻き込まれる。
 
 




  


       ’82女のサスペンスシリーズ
 No.347 生き返った
      5年前
死体
 
     (脚本) 佐藤純弥(撮影) 吉田重業(監督)山内柏
             (出演)奈良富士子、石田信之、堀内正美、袋 正、川辺久造、江角 英、
                奥村公延、藤 直子、中村浩二、六井ゆり、山本 緑、五野上 力、
                山口正一郎、山浦 栄、ナイジェル・リード、サーバー・モロス、
               レオ・メンゲッティ、リチャード・エスピノーサ 
                                                   
 
 
−あらすじ− 当時の番宣記事 >>シナリオ検証 (COMING SOON)
 参考作品≫No.32No.125

 
深夜、帰宅途中の賀川陽子刑事が何者かに刺された。
 第一発見者の証言によると、容疑者はベージュのコートを着用していたと
 いう。警視庁とGメンは非常線を敷き、ローラー作戦を展開。古田刑事らは
 検問に引っかかった車から不審な女性を発見。取り調べることにした。
 女のコートからは、賀川刑事と同じ血液反応が出た。立花警部と古田、風間
 は尋問するが、女は警察への不信感を露にすると共に、身元照会をかたくな
 に拒否する。彼女の写真を見た陽子は五年前の出来事を思い出す。
 5年前、潜入捜査官としてシンガポールに派遣されていた陽子は、シンガポー
 ルのインターポール支局捜査官らと共にドル紙幣偽造ルートを追っていた。
 その捜査中に知り合ったのが牧村美沙子で写真の女性と瓜二つだった。
 彼女は当時、日本大使館に勤務する外交官と付き合っていた。事件解決後、
 陽子は美沙子が務めていたレストランを訪ねたが、彼女は日本へ帰国した
 という。不審なものを感じた陽子はシンガポール警察に捜査協力を申し出る。


 

       ’82女のサスペンスシリーズ
 No.348 生き返った
      5年前
死体
           PARTU

 
     (脚本) 佐藤純弥(撮影) 吉田重業(監督)山内柏
             (出演)奈良富士子、石田信之、堀内正美、袋 正、川辺久造、江角 英、
                冷泉公裕、奥村公延、畑中 猛、岸野一彦、山浦 栄、
                浦上嘉久、前平広美、高野隆志 
                                                
 
 
−あらすじ− 当時の番宣記事 >>シナリオ検証
 参考作品≫No.32No.125
 
 賀川陽子刑事は、滝口由美を牧村美沙子ではないかと疑い、警視庁地下
 取調室で嘘発見器にかけることにした。
 陽子の質問に答える由美の感情が高ぶり、ウソ発見器の針は激しく揺れ動く。
 由美は機械に人間の心なんてわかるはずがないと食ってかかった。
 黒木警視正は、ポリグラフのデータを見て、由美が牧村美沙子であると疑う。
 立花警部は、由美が陽子に殺意を持っていたのではと考えるが、その動機が
 わからない。しかも美沙子はなぜ滝口由美と名乗り、戸籍上の夫である辰也
 がその事実を納得しているのか?さらに本当の滝口由美はどこにいるのか?
 三つの謎が、Gメンの捜査に立ちはだかって来た。
 陽子は、五年前のシンガポールでの外交官による殺傷事件と、自分が由美を
 追及することにより外交官・野村の刑を軽減してしまう事実に苦悩する。
 だが、真実はひとつしかない。陽子は改めて由美の心の闇と対峙する決意を
 固める。



 No.349 カムバック・サーモン
          殺人事件

   
 (脚本)高久進(撮影) 下村和夫(監督)堀長文
         (出演)内藤武敏、榊ひろみ、松林竜夫、岡 幸恵、森 大河、矢野間啓二、
              小寺大介、宍戸久一郎、近藤哲也、伊藤良昭、鈴木英明、福元和彦
              

 −あらすじ− 当時の番宣記事 >>シナリオ検証
 立花警部は多摩川で釣りをしているとき、中学生の総番長・邦彦が釣り人
 に暴行を働き暴れているのを発見した。邦彦を補導した立花は彼の更生
 を図ろうとする。
 釣りを通じて知り合った老人・寺岡も立花に協力を申し出た。彼は<多摩
 川にサケをもどす運動を続けている北海道出身の男だった。ある日、寺岡
 の家に招かれた立花は彼から自然環境の大切さを聞かされる。
 そのとき何と黒木警視正が現れた。寺岡は元警視庁の捜査員で黒木の元
 上司でもあった。寺岡は暴れる邦彦を引き取り立ち直らせようと懸命に接
 するが・・・・。


 No.350
 壁の中の
      赤い殺意

   
 (脚本) 高久進(撮影)下村和夫(監督)下村和夫
         (出演)小夜福子、西田 健、藤原釜足、小野川公三郎、佐野アツ子、
              入江正徳、坂本由英、小甲登枝恵、山口正一郎、植村由美、高野隆志、
              山口陽美、石井 浩、鈴木典子
                                         

 
−あらすじ− >>当時の番宣記事   
 
銀行強盗事件の現場に出くわした警視庁警備部の津村冴子警部補はギャン
 グともみ合ううちに刺され負傷した。病院に担ぎ込まれた冴子は、同室の老婆
 ・トモと知りあう。同じ日に退院した冴子は、トモの家に向かうが、家族は転居
 したあとだった。悲しみにくれるトモのために、冴子は息子の信雄の転居先を
 探した。冴子はトモとともに信雄のもとを訪ねたが、トモに対する息子夫婦の
 気持ちに寒々しい心を感じた。
 一方、Gメン本部では銀行強盗が盗んだ金をそろそろ使いだすのではと睨み
 地道な捜査を続けていた。
 そんなとき、Gメン本部に電話がかかって来た。電話の主は、トモだった。冴子
 に大切な話があるという。トモのもとを訪れた冴子は、信雄がトモにお金を渡し
 に来たという。その一万円札は銀行強盗が盗んだ紙幣番号と一致した。
 冴子は、信雄から事情を聞こうと警視庁に出頭させるが・・・。 


 

                                         ☆戻る

                                         ☆TOPへ戻る