Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.123 姿なき脅迫者の謎・・ ↑No.124 被害者同士の接点・・・ ↑No.125 心の奥底に潜むものは・・ ↑No.126 香港、マカオでの死闘!! |
連続誘拐事件(前編) No.123 野球場ナイター殺人事件 (脚本)池田雄一(撮影)下村和夫(監督)山口和彦 (出演)馬渕晴子、西沢利明、進千賀子、松橋登、佐原健二、結城なほ子<岡村節子>ほか −あらすじ− 誘拐事件が発生し、警視庁の小田切警視はGメンとともに極秘捜査を開始した。 大学助教授・町田の娘が何者かに誘拐され、身代金の受け渡し場所に指定された野球 場を張り込んでいた。白熱する試合を背景に、犯人の出方を待つGメンと教授は、観客 席で座ったまま死亡している娘・明子を発見する。 そんな時、第二の誘拐事件が発生した。日曜の午後、にぎわう歩行者天国で、迷子に なった少女・水野恵美子が実は誘拐犯に連れ去られていたのだ。 ガス器具の点検員に化けた草野刑事、山田刑事は、水野家で逆探知装置を取り付け 張りこむ。そこへ女の声で、三人目の人質を誘拐したという電話がかかってきた・・・。 連続誘拐事件(後編) No.124 極秘作戦 逆探知 (脚本)池田雄一(撮影)下村和夫(監督)山口和彦 (出演)馬渕晴子、西沢利明、進千賀子、松橋登、佐原健二、結城なほ子<岡村節子>ほか −あらすじ− 三件の誘拐事件を引き起こした謎の誘拐犯は、捜査にあたるGメンをあざ笑うかのよう に電話で挑戦してきた。 声の主は女。執拗に脅迫を繰り返す誘拐犯をやっとのことで逆探知することに成功した 立花警部補らは、白いワーゲンを追う。だが、発見されたワーゲンは、小田切警視の 目の前で爆発炎上。誘拐犯との接点は途切れてしまった。 そんな時、共犯と思われる男の脅迫電話がGメン本部にかかってきた。 No.125 ウソ発見器 (脚本)池田雄一(撮影)吉田重業(監督)山内柏 (出演)緑魔子、小坂一也、滝田裕介、木田三千雄、河合絃司ほか −あらすじ− ≫参考作品No.347,348 山田刑事は、何者かに背後からナイフで刺され負傷する。非常線が張られ女性客を 乗せたタクシーが検問に引っかかった。この女性の身元を割り出すため、捜査中の 草野刑事は、意外な事実を突き止める。 女は1ヶ月前、山田刑事が住むアパートの隣室に入居してきた東山と名乗る者である ことが判明した。だが東山という名は偽名で、本名は西沢昌枝。犯行を頑強に否定する 昌枝に対して、ポリグラフ検査が行われることになった。 検査結果で、昌枝は山田に対する殺意を抱いていたことが判明するが・・・。 香港−マカオシリーズ第二弾(前編) No.126 南シナ海の殺し屋 (脚本)高久進、西島大(撮影)下村和夫(監督)鷹森立一 (出演)白彪、揚斯、陳羅抜、風吹ジュン、月丘千秋、力石孝、ヤン・エリック、 南美川陽子、小笠原弘、坂上和子、三重街恒二、章文栄、須賀良、横山繁、寒川蔵雄、 吉沢勝、鹿島研、今村均ほか (協力)コンパスクラブツアー日新航空、TOURS JAPAN LTD −あらすじ− ≫当時の番宣記事 草野刑事らGメンは、インターポール(国際刑事警察機構)の情報を受け、香港から来た ヘロインの運び屋を逮捕した。だが護送中、何者かの狙撃を受け運び屋は射殺されて しまう。残されたライフルマークから狙撃者は三年前、草野刑事と通りがかりの女子大生 ・明子を撃って傷つけた男と同一人物であることが判明する。 草野は男が香港在住の中国人であることを割り出し、単身、香港へ飛んだ。 香港地区警察の協力を得られないまま、独力で捜査を続ける草野が追っていた中国人 シンガーも姿なき狙撃者によって射殺された。 香港地区警察のカミングス警視は、背後にシンガポールやマニラでも暗躍する香港コネ クションが介在していることを草野に告げる。 狙撃者の情報を求めマカオへ渡った草野はそこで、明子と再会する。 |