メン75エピソード・ガイド  
  
   制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。


    
 
 

  
 
↑No.207
 アーマライトM16の復讐!
  

 
 
↑No.208
 辞職覚悟の再捜査!
 

   
 
↑No.209
 殺人容疑者・中屋 武!

 

 
↑No.210
 要領を得ない田口に・・・
 
 




  



 No.207 婦人警官連続射殺事件 
         (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)小松範任
         (出演)松橋登、追川泰子、芦葉京子、志方亜紀子、冷泉公裕、武知杜代子、
              河合弦司ほか
         
 
 
−あらすじ− >>制作エピソード
 <警告!白い豚は死ね>という封書がGメン本部に届けられた。
 あて先は津川警部補。蛍子は、何の警告なのか全く身に覚えがなかった。
 そんな時、駐車違反取締り中の女性警察官が狙撃銃で射殺されるという事件が発生。
 Gメンも警視庁と合流し捜査を担当することになった。そして第二の警告文書が
 またしても蛍子のもとに届けられ、同じ手口で女性警察官が射殺された。
 殺された警官は、蛍子が警察学校で指導したという共通点があった。
 狙撃に使われた銃はアーマライトM16。捜査線上に浮かんだ一人の青年の身辺を
 洗う蛍子のところに、今度は老婆が封書を持ってやってきた。
 中身は第三の警告文書だった・・・!


 No.208 5月26日絞首刑 
         (脚本)池田雄一(撮影)吉田重業(監督)山口和彦
         (出演)田坂都、小野川公三郎、早崎文司、富田仲次郎、新橋耐子、原田清人、
              小池栄、田畑孝ほか
                   

 −あらすじ− >>参考作品No.32「死んだはずの女」
 立花警部は五年前、警視庁在籍中の頃逮捕した滝川の夢を見た。滝川は、強盗殺人
 容疑で立花が逮捕。死刑が確定した凶悪犯だった。
 夢の中で、無実を叫び必死にもがく滝川の姿を見て、苦悩する。彼はあと3日後に刑が
 執行される身である。刑務所に出向いた立花は、滝川に面会を求め、話すうちに事件
 の証人・恵美の供述に不審なものを感じ取る。
 もう一度最初から事件を洗い直そうと決意した立花は、黒木警視正に刑執行の延期
 を願い出、力添えしてほしいと申し出るが・・・。


 No.209 女が見ていた焼殺事件 
         (脚本)池田雄一(撮影)内田安夫(監督)山内柏
         (出演)中島葵、佐原健二、柴田p彦、米津高明、相沢治夫、相馬剛三、岡幸次郎、
              中丸忠雄<結城警視正>ほか
         

 −あらすじ− >>シナリオ検証
 警視庁地下射撃場で、中屋刑事はある出来事を思い出していた。刑事になって初めて
 手がけた事件の時効が目前に迫っている。一本の電話が中屋の心を動かした。
 電話の主は、七年前の事件の真犯人を知っているという。
 翌朝、Gメン・黒木警視正は警視庁の結城警視正に呼ばれた。結城は黒木に重大な
 話があると告げる。中屋に殺人容疑がかかり逮捕状が執行されるらしい。
 愕然となった黒木は結城に問いただす。昨晩、六郷土手の鉄橋下に呼び出された
 中屋は五十嵐という男に会ったという事実を掴む。
 五十嵐の内縁の妻・君代の供述調書により捜査一課が動き出した。
 君代は中屋が鉄橋下で五十嵐を射殺した現場を見たと証言。だが、中屋の性格を知る
 黒木は、彼の無謀な行動がどうしても信じられない。


 
No.210 出刃包丁を持った男 
         (脚本)高久進(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一
         (出演)鳥居恵子<水上牧子>、遠藤真理子<水上亜子>、川口敦子、水原ゆう紀、
              池田広法、堀田真三、西川敬三郎、田川勝雄、岩城和男、中島 元 
              石井浩、亀山達也、山浦栄、大泉公孝、佐川二郎、山口正二郎、河村千秋、
              浦上義久、上田三津子、岡恵美子、岸下雅代ほか

 −あらすじ−  >> 当時の番宣資料
 警邏中の警視庁パトロール警官・杉山巡査が挙動不審な青年を発見。
 職務質問をした際、いきなり包丁を切り付けられ殉職した。
 青年は実弾が装填された拳銃を警官から奪って逃走。深夜の大都会に姿を消した。
 ある日、Gメン本部に一本の電話がかかってきた。コーヒーショップ「柿の木」を経営
 する牧子の妹・亜子からだった。店に挙動不審な青年がいる・・という。
 田口は現場に急行し青年に声をかけたが、青年は田口に向かっていきなり拳銃を
 発射。すぐさま応戦した田口の目前で店内にいた牧子が負傷した。青年を取り逃がした
 田口はモンタージュ写真作成に協力するが、要領を得ない。
 立花警部は牧子の体内から摘出された弾丸が、田口のものであると告げる。
 一方、第二の事件が発生した。犯行に使われた拳銃は牧子を撃ったものと同一。
 己の未熟さに打ちひしがれた田口に村井刑事が情報を持ってきた。
  

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