あらすじ

キイハンター 第81話 花模様の死刑台

キイハンター 81話は、谷口ユミちゃん(大川栄子)ファン必見!暗殺犯人に仕立て上げられた島竜彦(谷隼人)を救出せよ!諜報機関と死闘を繰り広げる谷口ユミのシリアスなハードボイルド捜査線!

第81話 花模様の死刑台 
(共同調査:NWP夏目プロダクツ)
仮題 顔のない暗殺指令(シナリオ#78
シリーズ名
放送 69.10.18
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)
撮影 佐々木祐二
監督 小西通雄
役名(台本) 矢代
エンゼル<留理>
主人
支配人
バーテン
ロバート
大使館員A
大使館員B
少年
出演 黒木 啓子 吹雪 ユミ
主演 谷口ユミ、島竜彦
ゲスト 早川保俺たちの勲章/山下刑事)
弓恵子
宮口二朗(宮口二郎、非情のライセンス/坂井刑事)
江角英明(江角英/Gメン75 黒谷署・大町刑事課長
中井啓輔
仙波和之
岡野耕作
高須準之助
ロルフ・ジェーサー(ロルフ・ジェッサー)
某国 リトリバ
タイアップ
ロケ地 世田谷公園、銀座など都心でロケ
類似シーン
備考

キイハンター 第81話 花模様の死刑台 あらすじ(ストーリー)

「諜報機関に狙われている。自分の命を守ってくれたら四人のスパイの顔を写したマイクロフィルムを渡す」と黒木鉄也に保護を求めてきたロバート。黒木の留守中、書類を受け取った島竜彦は手柄を立てるチャンスとばかりに単身、指定された世田谷公園へ向かう。

ロバートを探す島にエンゼルと名乗る花飾りの帽子をかぶった女性が近づいて来た。島の後をつけてきた谷口ユミはその現場を目撃するがデートと勘違いし帰ってしまう。

ロバートは西側大使館(リトリバ共和国)の書記官だが東側某国の諜報機関に買収され本国の機密書類を売り渡していた。証拠隠滅を図る東側スパイはリトリバ大使館側に気づかれたロバートを暗殺しようとする。

マイクロフィルムを持って逃走したロバートはエンゼルと接触を試みる途中、スパイに暗殺されてしまった。しかしマイクロフィルムが無い。現場にいた島はスパイの銃撃を受け負傷。命は取り留めるがリトリバ大使館側は島を暗殺犯人として引き渡すよう強硬に要求してきた。

黒木はユミが事件のカギを握る女を見たということで、極秘指令を下す。行動を開始したユミに矢代という私立探偵が近づいてきた。

キイハンター 第81話 花模様の死刑台 解説・見どころ

キイハンター 第81話 花模様の死刑台
  • ユミ&島ちゃん編では珍しくシリアスな展開
  • 捕らわれの身となった島とユミちゃんのスリリングな死闘
  • ボスのガン・アクション

ユミちゃんが霊安室のベッドの下に隠れたシーンは、幼少の頃非常に怖かった思い出がある1シーン。

今回は島&ユミちゃん編では珍しくシリアスな展開。後半はユミちゃんが孤軍奮闘の大活躍!暗殺犯人に仕立て上げられた島を救うべく、マイクロフィルムを探す諜報機関との死闘をハードボイルド・タッチで描く。

クライマックスのどんでん返し、ボスのガン・アクションなども見所。

ヘッドライトの光が揺れる深夜の都心ロケは近藤照男プロデューサーならではの幻想的な描写で美しい。

冒頭の大使館は東映撮影所内のスタッフ・ルームがあった建物。Gメン75でも警察官の寮として何度か撮影された場所である。深夜、銃弾の雨の中を逃走するロバートのシーンも東映撮影所敷地内。倉庫街のような建物の中には映画やドラマのセットがある。

今回のお休みは、風間くん(千葉真一)(サブタイトル別出演ランキングはこちら

キイハンター 81話

キイハンター 第81話 花模様の死刑台 放送当時の記事

キイハンター 第81話 花模様の死刑台
※マイクロフィルムの行方を巡って、スパイに狙われた島とユミは窮地に陥る!
出典:週刊TVガイド
キイハンター 第81話 花模様の死刑台
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