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Ｇメン82 ５話は、喪主は津村冴子警部補（江波杏子）！莫大な遺産を残し死亡した老婆のもとに続々現れる「誰もいない筈の親戚」を名乗る人たち
| 第5話 私は殺される！ | ||||||||||
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| 仮題 | 私は殺される！（※シナリオ＃5） | 放送 | 82.11.21 | |||||||
| 脚本 | 高久進（池田和雄、井口真吾） | |||||||||
| 撮影 | 下村和夫（1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞） | |||||||||
| 監督 | 瀬川昌治 | |||||||||
| 製作協力 | 東映株式会社 | |||||||||
| 役名（台本） |
平林はつ 柿沼勝治(45) 柿沼ヨシ子(40) 山崎邦彦(30) 古賀哲男(25) 金井はるみ(27) 中川民生委員 女子行員Ａ、Ｂ 葬儀屋 |
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| 出演 | 黒木 | 立花 | 早坂 | 沢田 | 島 | 陽子 | 冴子 | － | － | － |
| 主演 | 津村冴子警部補 | |||||||||
| ゲスト |
武知杜代子 あき竹城 田口計 頭師孝雄 水野あや 内藤剛志 辻三太郎 平田守 丘みさお 久保田薫 大串知子 高野隆志 |
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| 類似作品 | － | |||||||||
| ロケ地 | 鎌倉 | |||||||||
| 協力 | － | |||||||||
| 備考 |
フルネーム：黒木哲也、立花吾郎 ※顕花で最後の文字が読めない |
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Ｇメン82 第5話 私は殺される！ あらすじ（ストーリー）
主人の墓を作る３００万円をオートバイの男にひったくられた老婆・平林はつ。その現場を目撃した警視庁ＳＰ隊員兼Ｇメンの津村冴子警部補。それがきっかけで二人は親しくなり孤独なはつは冴子を娘と思うようになった。
そんなはつが五億円以上の資産を残したままゆで卵をのどにつまらせたまま死んだ。はつは生前、廊下が妙に滑ったりすることに不審な気持ちを隠せぬまま誰かが自分の命を狙っているのでは・・？と冴子に相談していた。
生前からの約束で冴子が通夜の準備をしていたところ、はつの親戚と名乗る怪しげな人物が次々と焼香に現れた。はつの遺産をめぐって虎視眈々だ。彼らは、はつが何者かに殺されたあげく、彼女とは血縁関係の無い冴子が怪しいと殺人の疑いを向けはじめる。
Ｇメン82 第5話 私は殺される！ 解説・見どころ
- あっと驚く結末！
- なつかしいキイハンタータッチの遺産相続モノ
今回は週刊ＴＶガイド誌にも書かれてあったとおり「ブラックユーモア＋人情噺＋Ｇメン流家庭劇にアレレと驚く結末付の異色編」
Ｇメン75シリーズの中でも異色作。老婆の葬式の最中、続々と現れる親族と名乗る男女。何やら「キイハンター」タッチの雰囲気で始まる今回。老婆の死因を巡って冴子にも殺しの嫌疑がかかる。
あ・っ・と・驚くクライマックスは少しでも語ってしまうと面白くなくなってしまう。本編を見てのお楽しみ！
Ｇメン82 フルネーム：黒木警視正⇒黒木哲也 立花警部⇒立花吾郎
顕花で一部見えないが、黒木警視正のフルネームは「黒木哲也」、立花警部は「立花吾郎」と判明する。
Ｇメン82 第5話 私は殺される！ 雑誌記事
鎌倉ロケに使用した一室は、数々の賞を受賞した鈴木清順監督の映画「ツィゴイネルワイゼン」の撮影も行われたという部屋。ある会社の寮の中なのだが、銭洗弁天に近い山中で閑静な環境だ。「良い環境で、鈴木監督の名作に負けない作品を」と一同大ハッスル。
※莫大な遺産を津村冴子警部補に相続したいと言って死んだ老婆の真意。
出典：週刊ＴＶガイド
出典：週刊ＴＶガイド
