アイフル大作戦

アイフル大作戦 第50話 殺人鬼と棲(す)む女

アイフル大作戦 50話は、丘大介(西田健)が億万長者殺しの容疑者に?狙われた資産家女子大生(上原ゆかり)をガードすべく乗り込んだ洋館での連続殺人事件

第50話 殺人鬼と棲(す)む女
仮題 殺人鬼と棲(す)む女(シナリオ#50)
シリーズ名
放送 74.03.23
脚本 近藤正小山内美江子
撮影 村上俊郎
監督 山口和彦
プロデューサー 近藤照男小野耕人原弘男(TBS)
音楽 菊池俊輔=主題歌<VIVA!アイフル>作詞:佐藤純弥 作曲:菊池俊輔 唄:小川真由美、コロムビアSAS-1679-
役名(台本) 黒田繁蔵
黒田絹江
黒田由紀
黒田明美
黒田寛
奥村
岡部夫人
出演 涼子 裕二 大介 三平 マリ 追出
主演 丘大介
ゲスト 中島ゆたか
上原ゆかり
角梨枝子
陶隆(現・陶隆司)
松川勉
神谷政治(神谷政浩、神谷まさひろ)
伊藤慶子
岩渕英二
タイアップ
ロケ地
類似シーン
備考

アイフル大作戦 第50話 殺人鬼と棲(す)む女 あらすじ(ストーリー)

アイフル探偵学校の生徒・丘大介は涼子の使いで銀行へ行く途中、かわいらしい女子大生・黒田明美とぶつかった。

驚いた明美は大介を指さして「人殺し!」と叫び周りの人に取り押さえられ大騒ぎに!大介の潔白は証明されたが明美は何者かに命を狙われていると告げる。

ある日何者かに狙撃されたと電話してきた明美の家へ大介は行ってみた。彼女の家はかなりの資産家で大豪邸。そこで大介は壁から発射された弾丸を発見する。弾丸は父親・黒田繁蔵が所有するライフルじゃないかと明美は話す。

父・黒田繁蔵(大会社の社長)
母・黒田絹江
姉・黒田由紀
弟・黒田寛
父の秘書・奥村

そして明美。家族構成はこの6人で自分の命を狙っているのは家族の中の誰かかもしれないと恐怖に慄く。そこへ奥村と姉の由紀が帰ってきた。秘書・奥村は由紀と付き合っているらしい。

明美は家族に大介を大学の先輩と紹介し、勉強を口実に1週間ほどガードしてもらうことにした。

食事中も会話することなくどことなくよそよそしい家族。そして深夜にも関わらず仕事をしているような父親の姿が気になった大介だったが、明美も同じことをずっと感じていたという。

アイフル大作戦 第50話 殺人鬼と棲(す)む女 解説・ポイント

アイフル大作戦 第50話 殺人鬼と棲(す)む女
  • 女子大生役に上原ゆかり氏
  • 大豪邸に住む女子大生をガードする大介とその家族の謎めいた行動
  • 女子大生の秘密と密室連続殺人を追いつめる大介の活躍
  • 洋館サスペンス&ミステリー

アドベンチャーカリキュラム第50課は、キイハンタータッチの洋館推理サスペンス

街で知り合った女子大生(上原ゆかり)に殺人犯と間違えられたことが縁でガードすることになった丘大介(西田健)の奮闘編。

招かれた館には家族というにはどこかよそよそしい雰囲気と謎めいた会話。深夜の殺人未遂などキイハンター初期(35話 花嫁は殺人鬼)あたりから始まった洋館サスペンスがスリル満点

深夜の廊下の影や囁く会話、身分を隠した潜入捜査など今回も王道ネタがぎっしり詰め込まれていて冒険心を揺さぶってくれる。

メインゲストの一人に当時人気女優だった上原ゆかり氏登場!命を狙われていると大介に助けを求める女子大生役を好演している。

そしてGメン75でもおなじみの中島ゆたか氏も姉役でドラマを盛り上げている。

アイフル大作戦 第50話 放送当時の資料

アイフル大作戦 第50話 殺人鬼と棲(す)む女
※番宣スチール写真より。大介(西田健)の孤軍奮闘に岸涼子(小川真由美)たちが駆けつけるクライマックス!
アイフル大作戦 50話

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