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Gメン75 第125話 ウソ発見器

Gメン75 125話

Gメン75 125話は、ポリグラフ検査の盲点?!山田刑事(藤木悠)を刺した容疑の女(緑魔子)は殺意は否定するがウソ発見器は「殺意があった」という結果をはじき出した!

第125話 ウソ発見器
仮題 -(シナリオ#-)
シリーズ名
放送 77.10.08
脚本 池田雄一
撮影 吉田重業
監督 山内柏
役名(台本)
出演 黒木 立花 草野 中屋 山田 涼子
主演 山田刑事
ゲスト 緑魔子プレイガール/ 一條マコ)
小坂一也
滝田裕介
木田三千雄
きくち英一(菊池英一)
谷本小代子(谷本小夜子、Gメン75亀田熊子
河合絃司
横山繁
五野上力(斎藤力、斉藤力、五之上力、五ノ上力)
城春樹
畑中猛重
和田瑞穂
須賀良
佐川二郎
藤原益二
二家元辰巳(?二家本辰巳/二家本辰己
タイアップ
類似作品 プロット継承:Gメン75 347話・348話「82女のサスペンスシリーズ
撮影日
ロケ地
備考 次回予告:通常予告で「香港-マカオシリーズ第二弾」

Gメン75 第125話 ウソ発見器 あらすじ(ストーリー)

山田刑事は、何者かに背後からナイフで刺され負傷する。非常線が張られ女性客を乗せたタクシーが検問に引っかかった。この女性の衣服から血痕が発見され調査の結果、血痕は山田刑事のものであることが判明した。

女の身元割り出しを進めていた草野刑事は意外な事実を突き止める。

女は1ヶ月前、山田刑事が住む「代官山アパート104号室」の上階に入居してきた東山ミツエと名乗る者であることが判明した。ミツエのことは山田もよく知っており、ある晩、自分の車が坂道を下って大破する事故から彼女を救ったことがあった。

だが大破した車を調べるうちに車の所有者は東山ミツエではなく「西沢昌枝」であることが判明。なぜミツエという偽名で山田のアパートに入居したのか?立花警部補は昌枝が山田に殺意を持っていたか厳しく追及するが、昌枝は殺意を頑強に否定する。

山田は昌枝の了解を得てポリグラフ検査を行うことにした。その結果、昌枝は山田に対する殺意を抱いていたことが判明する!

Gメン75 第125話 ウソ発見器 解説・見どころ

Gメン75 125話
  • 山田刑事が帰宅途中何者かに刺される!
  • ポリグラフ検査で心の奥底に「殺意」があったことが判明する
  • 山田刑事の心のあたたかさが招いた出来事

ウソ発見器によるポリグラフ検査は「人の心の奥底まで読み取れているか?」という警鐘を鳴らすようなテーマ。

今見直してみても放送当時と同様、最後まで目が離せない傑作である。ポリグラフは今の心の現状を可視化するが、もしこんな出来事があったら人の命まで奪いかねないという機械の盲点を突くようなテーマが見ごたえ抜群。

DVDやブルーレイ化(2020年11月時点)からは漏れてしまっているが、CS等での再放送があればじっくり堪能したい作品のひとつ。

Gメン75 第125話 ウソ発見器 当時の記事

Gメン75 第125話 ウソ発見器
※衣服に山田刑事の血痕があったことから女を取り調べるが、女は偽名を使って山田が住むアパートに入居してきたことがわかる。

出典:毎日新聞

Gメン75 第125話 ウソ発見器
※ウソ発見器による検査結果は女は殺意を持っていたことが判明する。

出典:週刊TVガイド
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