あらすじ

バーディー大作戦 第30話 グラマー殺し屋部隊

グラマー殺し屋部隊

バーディー大作戦 30話は、仮面の女の秘密パーティー!素性さえも知らない女ばかりを集めて計画した宝石強盗事件の真相

第30話 グラマー殺し屋部隊
仮題 -(シナリオ#-)
シリーズ名
放送 74.11.30
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)、佐藤肇
撮影 村上俊郎
監督 佐藤肇佐藤肇・回顧録
プロデューサー 近藤照男原弘男(TBS)
音楽 菊池俊輔=主題歌<愛と死のパスポート>作詞:佐藤純弥 作曲:菊池俊輔 唄:嶋崎由理、コロムビアP-359
劇伴 Gメン75へ流用された劇伴あり
挿入歌
役名(台本)
出演 桜田 裕二 ドラゴン 三平 マリ ミッチー 追出 行内
主演 井口マリ
ゲスト 宗方奈美
森秋子
清水紘治
浜かおる
国景子
柴田鋭子
小林千枝
河合絃司
相馬剛三
西本良治郎(現・株式会社ジャパンアクションエンタープライズ代表取締役副社長)
五野上力(斎藤力、斉藤力、五之上力、五ノ上力)
田中久子
タイアップ
ロケ地
類似シーン キイハンター 41話「殺し屋たちの舞踏会」
キイハンター 141話「殺し屋大統領お手やわらかに」
備考 欠場:一条吾郎(岡本富士太

バーディー大作戦 第30話 グラマー殺し屋部隊 あらすじ(ストーリー)

名前も顔も、お互い知らない女たち5人がある盲目の女に呼ばれ洋館に集まってきた。集められた女たちの共通点は全員犯罪歴があることだった。

そして、糸を引く女が現れ指令を下す。何と5人に宝石強盗をさせようというのだ。その指令通り、宝石店を襲撃し宝石を奪って逃走した。だが、ユカという女は警視庁の追出刑事に追われバーディー探偵局に逃げ込んだ。

追出に逮捕される寸前、ユカは倒れ病院に担ぎ込まれてしまう。ミッチーはユカに見覚えがあったがどうしても思い出せない。

そのユカが何者かに刺され、「宝石強盗・・・、パーティー、11時、高輪・・」とだけ言い残し死亡した。マリは事件の謎を追ってユカが参加するはずだったパーティーに潜入することにする。

参加者全員は仮面をつけているため、お互いの顔はわからない。ユカになりすましたマリは潜入に成功するが、ユカの兄と刑務所仲間だったという男が現れる。

バーディー大作戦 第30話 グラマー殺し屋部隊 解説・ポイント

バーディー大作戦 第30話 グラマー殺し屋部隊
  • 深夜仮面の女たちが宝石店を襲撃する
  • 現場に出くわした裕二と三平!
  • 追出刑事に追われたその女が逃げ込んだのはバーディ探偵局!
  • 追出が逮捕しようとした時倒れ病院に担ぎ込まれる

ナイスショット30打目は、仮面の女の秘密パーティーに潜入する井口マリの活躍編!

佐藤肇監督によるミステリアスで妖気漂うサスペンス活劇。

ドデカ・追出刑事(藤木悠)に追われた女が入院先で襲われ死亡寸前に残した秘密パーティーの開催場所。その会場に潜入した井口マリ(松岡きっこ)の正体に気づき始めた参加者とパーティーの主催者。主催者の女がパーティを開いた目的はなんなのか。

正体がバレそうになるマリに魔の手が迫る。作品のモトは、キイハンター 41話「殺し屋たちの舞踏会」、141話「殺し屋大統領お手やわらかに」。どんな真相が隠されていたのか作品毎に特色が出ているが、覚えていても忘れていても引き込まれる。
 

バーディー大作戦 第30話 放送当時の資料

バーディー大作戦
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