メン75エピソード・ガイド  
  
   制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。


    
 
 

  
 
↑No.343
 武装グループの要求は副総裁
 辞任! 
 
 
  

 
 
↑No.344
 連続殺人事件と自分の行為に
 揺れ動く冴子
 
 

   
 
↑No.345
 ロサンゼルス拳銃密輸ルート
 と沖縄の女

 

 
 
↑No.346
 古田の見た夢が訴える恐るべき
 真相・・・
 
 




  



 No.343 ’82
    
オートバイに乗った
       
 
暗殺者
たち 
   
 (脚本)高久進(撮影) 吉田重業(監督)山口和彦
         (出演)北詰友樹、福田勝洋、西沢利明、嵯峨善兵、重田尚彦、三鈴栄子、
              新井和夫、岩浪とも子、井村皍、久木念、伊達 弘、杉山孝志、
              有戸美知子、ウィルキンソン アーネスト
                                                    
 
 
−あらすじ− 当時の番宣記事 
 憲民党副総裁・藤森の息子がクレー射撃から帰る途中、武装オートバイ
 集団に襲撃されアーマライト狙撃銃を奪われた。その銃を使用し藤森副総裁が
 狙撃された。間一髪難を逃れた藤森の元へ向かった警視庁警備部の津村冴子
 警部補とGメン・立花警部。
 冴子は藤森ガードの任務に付き、立花は、息子・邦明を事情聴取するが、
 武装集団の手がかりはつかめない。藤森副総裁は、数年前、アメリカの商社
 と繋がった黒い疑惑がある政府高官だ。
 当時、石油利権に絡んだ国際汚職事件が発生し、藤森の運転手が不審な死
 を遂げていたのだ。黒木警視正は背後に政治問題が絡んでいると睨み、
 古田刑事、風間刑事を冴子の後方支援に当たらせた。
 憲民党本部に出向いた冴子らは藤森をガードするが、ビルの屋上から狙撃
 銃を構えた武装集団が現われ、古田刑事が銃火を浴び負傷。
 追跡した草鹿刑事と風間は逃走したオートバイのナンバーから二人の容疑者
 を割出した。加納竜男と信二の兄弟だった。信二は風間の高校時代の親友
 であり一緒にラガーマンとして汗を流した仲間だった。


 

 No.344
 真夜中の眼
   
 (脚本)澤井信一郎(撮影) 下村和夫(監督)下村和夫
         (出演)池田秀一、太宰久雄、吉岡ひとみ、小沢寿美恵、好井ひとみ、
              岡本広美、景山ます美、藤田宗久、丸岡奨詞、花巻五郎、
              会田由来、大川ひろみ、内藤路代、明石憬子、後藤いずみ、
              前平広美、竹内久美、桜井陽子、六井ゆり、植村由美、中林百合子
              山口正一郎、浦上嘉久、佐川二郎、なべおさみ
              

 −あらすじ− 当時の番宣記事 
 新宿周辺で一ヶ月の間、連続して若い女性が殺される事件が多発していた。
 警視庁警備部の津村冴子警部補は、Gメンと合流して捜査に当たっていた。
 犯行の手口は全く同じ。デストロイヤーマスクを被った男が女性を暴行し唾を
 吐きかけるというもの。しかし、唾液と体液の血液型が異なっていた。
 冴子と草鹿刑事は、新宿の雑踏を聞き込みに当たっていた時、遠山という男に
 出会った。彼は数か月前冴子と見合いした男だった。
 縁がなかったことを気にする様子もなく元気に去っていった。聞き込みを続けた
 冴子は、犯人に関する重要な証言を掴む。デストロイヤーマスクを被った男は
 襲おうとした女性が上げ底の靴を履いていたことを知り罵声を浴びせて逃走
 したのだった。被害者には共通点があった。全て長身の女性だったのだ。
 冴子は被害者に聞き込みを続けるうちに、見栄えがよくないというだけで男性に
 偏見を持つ女性が多いことに気づいた。しかし、冴子にも思い当たる節があり、
 心を痛めながら捜査を続けた。その時、またしても事件が発生した。



 No.345
 電話BOX
      連続殺人事件

   
 (脚本) 高久進(撮影)吉田重業(監督)小松範任
         (出演)左 時枝、小林稔侍、成瀬 正、中田譲治、田辺宏章、宍戸久一郎、
              久木 念、隼田勇蔵、立川良一、山口正一郎、杉山孝志、鎌田 功、
              ノーマン セス、ゲイル グレゴリー、ティモシー ケンプ
                                         

 
−あらすじ− >>当時の番宣記事   
 
FBIロサンゼルス支局から緊急のテレックスが入り、草鹿刑事らGメンは、成田
 空港へ向かった。ロサンゼルス拳銃密輸ルートに絡む星野という運び屋が
 帰国するという。星野は留学生でロサンゼルスにて大量の拳銃を購入。FBIに
 目を付けられたらしい。空港の到着ロビーで賀川陽子刑事は外事課時代の
 先輩・水島刑事と合流。首尾よく星野の身柄を確保した。だが、彼は一丁の
 拳銃も所持しておらずやむなく釈放することになった。
 立花警部は古田、風間両刑事に星野を泳がせ尾行するよう指令を下す。
 だが、マークしていた風間の眼前で星野はサイレンサーにより射殺され、風間
 にも弾丸が発射された。風間刑事を撃った弾丸は三年前、草鹿刑事が軍用
 拳銃横流しルートを追っていた時、同僚の捜査官を射殺した弾丸と同じもの
 だった。その時、Gメン本部へFBIロス支局から情報がもたらされた。
 星野はアメリカを出国するとき、一人の日本人と接触したという。接触した日本
 人は撮影用のカメラ機材を持っていたという。草鹿は、出入国管理事務所を
 あたりカメラマンの身元を探り当てたが、カメラマンは射殺死体で発見される。

 


 No.346 幽霊に
     殺された私


         (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)長石多可男
         (出演)穂積隆信、三浦リカ、山本伸吾、高野浩之、上月左知子、杉江廣太郎、
              景山ます美、稲川善一、右京孝雄、山田光一、生江和夫、坂本由英、
              佐川二郎、米森義美、佐々木修平
    

 −あらすじ−  当時の番宣記事  シナリオ検証(COMING SOON)
 奥多摩で白骨死体が発見された。古田刑事はどうしても現場へ行きたいと黒木
 警視正に願い出る。古田は山手署のデカ長をしていたころの事件と関係がある
 のでは・・と睨んでいた。2年前、OLの滝川麻子が自宅付近のトンネルで忽然と
 姿を消した事件だった。
 彼女は何者かに連れ去られたらしい。古田刑事は亀山という男を割り出しマーク
 し、参考人として取調をしたがどうしても口を割らず、事件解決にはつながらなか
 った。そして殺されたと思われる麻子の死体も発見されず、古田は煮え湯を飲ん
 だのだった。
 そんな過去ゆえ、白骨死体が発見されるたびに現場へ出向いていたのだ。
 ある日、古田は麻子の家族のもとを訪ねた。母親は最近同じ夢を何度か見ると
 いう。麻子が助けを求めているのだ。それは古田が見た夢と同じだった。
 そんな時、今度は亀山の娘・みどりが何者かに誘拐された・・・。




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