Ｇメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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 ↑No.345 ロサンゼルス拳銃密輸ルート と沖縄の女 |
No.345 電話BOX 連続殺人事件 （脚本） 高久進（撮影）吉田重業（監督）小松範任 （出演）左 時枝、小林稔侍、成瀬 正、中田譲治、田辺宏章、宍戸久一郎、 久木 念、隼田勇蔵、立川良一、山口正一郎、杉山孝志、鎌田 功、 ノーマン セス、ゲイル グレゴリー、ティモシー ケンプ  週刊TVガイド誌の番宣記事 ストーリー解説の記事にあった写真は散在。   草鹿刑事の活躍編。 風間刑事の見せ場もあるサスペンスアクション。 冒頭、軽快かつ重厚な劇伴に乗せて飛行機の着陸シーンからはじまる 展開はGメンではよく使われる手法である。スタート当初から観る者を引き つけたまま離さず風間刑事の狙撃でタイトル。 この呼吸法は健在で番組終了を全く感じさせない。 光を奪われた女性の哀しい運命と草鹿刑事の心のふれあいが見どころ。 消音銃を操る暗殺者を深夜の波止場でのクライマックス。光と影の描写は みゆきの心の奥深くを感じさせてくれる。草鹿刑事のラストのセリフは、 妙にリアリティがあるものの薄幸の女性・みゆきの幸せを祈らずにはいら れない幕引きであった。余韻を感じながらEDへと進むGメンならではの テクニックを盛り上げる鹿賀丈史のナレーションがいい。 もっと長くGメンに在籍し活躍してほしいレギュラーだということを感じさせて くれる。 （敬称略） −あらすじ− |