Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.43 迫り来る死刑執行までの タイムリミット・・ ↑No.44 インターポール派遣が 決まった警視に疑惑が・・ ↑No.45 怪盗307号と少年の父 の関係・・・ ↑No.46 警察の中に隠された黒い 疑惑・・ |
No.43 刑法第十一条 絞首刑 (脚本)高久進、新井光(撮影)下村和夫(監督)佐藤純弥 (出演)水野久美、織田あきら、川崎あかね、溝口舜亮、藤岡重慶、深沢英子ほか −あらすじ−<参考:キイハンターNo.103> >>>>当時の番宣記事 チンピラの坂巻達夫は死刑を宣告されていた。彼は四年前、覚せい剤密売人の片桐 を殺した容疑で逮捕され法の裁きを受けようとしていた。 だが、息子の無実を信じ叫び続ける母・時子を知り、黒木警視は四年前の捜査に疑惑を 抱いた。死刑執行の時は刻一刻と迫る・・。坂巻に残された時間はあと6日。 山田刑事と響圭子刑事らGメンは再捜査を開始。そして刑の執行一日前、坂巻の 恋人であり殺された片桐の妹・幸江が殺されるという事件が発生する・・・。 No.44 警視庁警視の妻の犯罪 (脚本)池田雄一(撮影)吉田重業(監督)小西通雄 (出演)高橋悦史、高林由紀子、原田 力、北村総一郎、ロルフ・ジェーサーほか −あらすじ−<参考:Gメン82No.2><アイフル大作戦No.49> 警視庁・小田切警視の良きライバルでもあった海部警視は、インターポール(国際刑事 警察機構ICPO)本部への派遣が決まっていた。その祝賀パーティの帰路、海部を 乗せて家路を急いだ妻・理代子があやまって人をはねてしまった。 経歴に傷がつくことを恐れた海部は轢いた男をそのまま放置し逃げ去った。 轢き殺された男はシグロという外国人で、Gメンが追っていた国際拳銃密輸ルートに 絡む売人だった。シグロは来日後、草野刑事にマークされていたが草野に銃弾を浴びせ 姿を消していた・・・。 No.45 警視庁広域手配No.307 (脚本)高久進(撮影)吉田重業(監督)小西通雄 (出演)織本順吉、新井つねひろ、絵沢萌子、十勝花子、内藤杏子ほか −あらすじ−≫当時の番宣記事 高級マンションや資産家の邸宅を荒らす神出鬼没の怪盗・307号が現れた。 警視庁は全国に指名手配し、Gメンも307号を追った。ある時、山田刑事は電車内で トラブルを起こしていた若い男女に毅然とした態度を見せた矢野と知り合った。 彼は真一という幼い息子と二人暮しだった。だが、矢野は何者かによって殺害されて しまう。矢野の体に残された指紋が、手配中の怪盗307号のものと一致したことから Gメンは色めきたつ。山田は真一の父親代わりとなって怪盗307号の行方を追う。 そんな時、307号が盗んだ宝石がフィリッピンのマニラで発見された・・・。 特報予告作品 No.46 白バイ警官連続射殺事件 (脚本)高久進、新井光(撮影)下村和夫(監督)鷹森立一 (出演)仲谷 昇、河原崎次郎、川口 厚、いけだももこ、小瀬 格ほか −あらすじ−≫当時の番宣記事 <参考:Gメン75スペシャル帰って来た若き獅子たち> 相模県警管内の所轄署で立て続けに白バイ警官が射殺された。 県警本部は異常な緊張に包まれ、全警察官に拳銃を携帯させ警戒態勢を敷く。 そして黒木警視の指揮の下、Gメンも捜査を開始する。 小田切警視らは連続射殺事件に、ある交通事故が絡んでいることをつきとめた。その 事故は一年前、交通違反取締り中のところへ居眠り運転した坂口誠一とその両親を、 乗せた車が突っ込んできたというもの。パトカーに乗った二人の警官と女性が即死した 痛ましい事故であった。 Gメンは誠一の弟で白バイ警官の英夫を尾行し、白バイ警官を射殺しようとしたところ を逮捕したが・・・。 |