Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。-!/W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd"> |
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↑No.251 黒木VSナチの亡霊! ↑No.252 老捜査員の執念と真実・・ ↑No.253 弾丸を発射した謎の女は・・ ↑No.254 国際テロリストの末路 |
'80ヨーロッパ縦断ロケシリーズ No.251 Gメン対エーゲ海の骸骨 (脚本)高久進、西島大(撮影)吉田重業(監督) 鷹森立一 (協力)ギリシャ政府観光局、オリンピック航空、ヒルトン・インターナショナル、 SASスカンジナビア航空、コンパスクラブツアー<日新航空> (出演)滝田祐介、岩本多代、カール・ピーターソン、デビッド・モリソン、 ナイジェル・リード、ピーター・ストーン、大矢兼臣 −あらすじ− >>制作エピソード@ >>制作エピソードA ≫シナリオ検証 >>テーマ参考作品 キイハンター「日本アルプス大追跡作戦」 >>構成参考作品 キイハンター第一話 黒木警視正は、蛍子とともにインターポール・警察機構国際会議出席のためパリへ 飛び、帰路、アテネに立寄った。 知人のドイツ人・ハンスピルツを訪ねる為だった。その直後、ハンスはサイレンサー を持つ謎の男に射殺された。黒木はアテネ市警のオレステス警部と協力。 ギリシア全域に捜査網を敷く。 黒木とハンスは東京で知り合った。ハンスは第二次世界大戦中、生き別れた息子・ 藤崎邦夫を探しに来日していた。息子とは横浜で再会したが、その後ギリシアへ 渡っていた。黒木は、アテネでツアー・コンダクターとして生計を立てる藤崎の元を 訪ねる。その時、アテネ大学でハンスの司法解剖結果が判明した。 ハンスの胃からギリシア国民銀行の鍵が出てきたのだ。その銀行に出向いた黒木は 、金庫からハーケンクロイツのマークが入った古い地図を発見する。 黒木と蛍子は、その地図に記されてある場所・エーゲ海のロドス島へ向かう。 断崖絶壁にあるアテナリンディア神殿に何が隠されてあるというのか?現地へ向かう 黒木らにも銃弾が発射された! そして西ドイツ政府からハンスの経歴の照会があった。何と、彼は第二次世界大戦中、 ナチスドイツ・アドルフヒトラーの直属秘密機関・エスエス隊員であったことが判明。 今も大量虐殺の戦犯として世界各国の警察に追われているナチ親衛隊隊員であった。 黒木は、エスエス隊員の逃亡を手助けする組織「ODESSA」の存在を知るとともに、 ナチス・ドイツの莫大な隠し資金の存在も知ることとなる・・・。 その時、何者かに呼び出された藤崎が、ピレエフスに向かう途中の断崖で車ごと爆破 され死亡する! ■夏木マリ最終編 No.252 15年前の女の死体 (脚本)西島大(撮影)内田安夫(監督)小松範任 (出演)高品格、堀内正美、小林伊津子、小鹿番、井上博一、高野隆志、高野真二、 高月忠、河合弦司、相馬剛三、亀山達也、伊達弘、五野上力、松山武由、 生江和夫、武田博志、名護屋一、関田恵子、石井浩、井上邦道、立川良一 久木念ほか −あらすじ− >>シナリオ検証 東京地方裁判所で昭和39年に起こった殺人事件の差し戻し公判の判決が行われよ うとしていた。傍聴席には黒木警視正を初めとするGメン、そして警視庁の南雲警視、 部下の市川刑事がいた。 市川は、十五年前、所轄署勤務時代に被告・柳田善次を逮捕した捜査員だった。 柳田は一審、二審の有罪判決にも関わらず、獄中から無実を叫び続け裁判で 差し戻し判決を勝ち取った男だった。下された判決は”無罪”。 愕然とする市川。彼は取調室でみせた柳田の号泣が忘れられない。南雲と市川が 地裁から出てきたところに柳田の支援グループが決議文を読み上げていた。 柳田は無実を勝ち取った英雄的な扱いを受けていた。 市川は、支援グループの中に自分の娘・英子がいることに気づく。英子は市川のことが 信じられないと告げる。 警視庁に戻った南雲の元に、検察庁から連絡が入っていた。検察当局としては控訴 しないことに決定したという。そんな矢先、英子が自殺した。 ■特報■新女Gメン!中島はるみ No.253 白バイに乗った 暗殺者たち (脚本)高久進(撮影)内田安夫(監督)山口和彦 (出演)中島はるみ、平泉征、結城しのぶ、三浦真弓、石山律雄、辻萬長、根岸一正、 片岡五郎、力石考、奥野求A田辺進三、堀礼文、森祐介、町田政則、秋津良子、 近松敏夫、稲川喜一、山崎満、武田博志、井上邦道、田中道代、 中丸忠雄<結城警視正> −あらすじ−(前編)>>シナリオ検証 交通違反車を追跡していた白バイ警官が、埋立地に誘導されいきなり射殺された。 Gメンの立花警部らは、警視庁の南雲警視の捜査に合流。現場検証をする。 射殺された二名の警官は、制服と白バイを強奪されていた。 そんな時、古びた自動車修理工場の内部で、リーダーの庄司が四人の仲間に語りかけ ていた。峰谷、曾根、木島、冴田は庄司と同様の国際テロリスト。 彼らの狙いは、逮捕された連続起業爆破事件の首謀者赤崎と岩森の奪還。 白バイ強奪と警官射殺は、そのために計画された事件だった。 護送車に乗り込んだ赤崎と岩森は、東京地方裁判所に向かっていた。 護送車を尾行するGメンの眼前で、白バイ警官に扮した冴田らが登場。壮絶なカー・ チェイスを展開するが木島は自殺。冴田は逃走。赤崎と岩森は死刑を執行された。 一方、新東京国際空港には香港から謎の中国人・二人組が到着した。 立花は不審な白バイが新東京国際空港へ向かっているとの通報を受け、空港へ向か う・・・! No.254 警視庁の女スパイ (脚本)高久進(撮影)内田安夫(監督)山口和彦 (出演)平泉征、結城しのぶ、三浦真弓、石山律雄、辻萬長、根岸一正、片岡五郎、力石考、 辻シゲル、秋津良子、近松敏夫、稲川喜一、山崎満、木村修、 中丸忠雄<結城警視正> −あらすじ−(後編)>>シナリオ検証 国際テロリスト・影山に弾丸を発射したのは警視庁警備部所属のSP隊員・吹雪杏子 だった。しかし影山は防弾チョッキを残したまま逃走。都会の雑踏の中に消えた。 一方、仲間を死刑に追いやった裁判官や検事が次々にテロ組織の銃弾に倒れた。 次なる標的は法務大臣か?影山らは数年前、ハイジャックの人質交換によってアラブ へ脱出した筋金入りの腕利きテロリスト。 Gメンと警視庁の緊張は高まる。黒木警視正は、捜査の状況が相手側に筒抜けになっ ている点に不審なものを感じる。どうやら警察内部にスパイが潜入しているらしい。 黒木は警視庁幹部・結城警視正と示し合わせ、スパイをあぶりだす戦略を打ち立てた。 わざと広瀬雅代母子の情報を流し影山を罠にはめようとする。 案の定、スパイと思われる人物が行動を開始した。杏子は着かず離れずの尾行を 開始。 黒木は雅代が住む下町に出向き事情を説明。捜査協力を申し出る。 自らの新しい生活を守るために、雅代は黒木の申し出を受けることにした。 Gメン全員の眼は、現れる影山一点に注がれる・・・・。 |