No.132 
 日本アルプス
       大追跡作戦

                (脚本)池田雄一(撮影)下村和夫(監督)村山新治
                (出演)島かおり、宗方勝巳、木村元、三重垣恒二、団巌、山浦栄、伊達弘、
                    小林千枝、ロルフ・ジェーサー、ギブ・メイヤーほか 

                
(登場レギュラー)黒木、啓子、吹雪、島、ユミ
             
(主役)黒木


 ☆夏の名古屋城と澄みきった北アルプスを舞台にしたハードアクション編の第1弾!
 飛騨へ向う列車や新穂高ロープウェイを借りきっての大アクション!
 ゴンドラの上での決死ロケに挑む川口浩氏のアクション!
 そして近藤照男プロデューサー作品ならではの史実を絡めたストーリー。
 ナチスドイツの実写フィルムによるインサートフラッシュ、ドイツ語を駆使する黒木の活躍
 が国際的ストーリーを盛り上げて行くというカラー編の傑作。
 (
Gメン75No.251でも黒木ボスがナチス残党を追う
 見所いっぱいで、再放送の際は是非とも堪能したい作品である。
 アクションのみならず、登場人物の正体にひとひねりした展開、ハードボイルドタッチで
 幕を引くラストシーンなど、池田雄一脚本ならではの面白さも随所に楽しめる。
 また、Gメン75でもおなじみの島かおりさんが事件に絡む重要な人物役で好演されて
 いる点もお見逃し無く!
 尚、『キイハンター』カラー編では珍しいドイツ語音声に字幕スーパーという手法が取られて
 いる。

 
★シナリオナンバー132。シナリオ検証 ≫シナリオ画像
 サブタイトルは本編と同じ。全97シーン。
 本編との大きな相違点はないが、@黒木が新穂高へ向かうシーンは、本編では大型ヘリ
 だがシナリオではセスナ機の予定だった。(シーン28、29、34)
 A新穂高へ向かう特急列車の中での吹雪、梢<島かおりさん>、ブロッケ夫妻とのやり
 とりは本編ではドイツ語だが、シナリオではオランダ語の予定だった。
 (シーン19、20、22、24、25)
 B高原の山中でナチのプリンスと取引をする黒木のシーンもシナリオではオランダ語、
 本編はドイツ語であった。(シーン84:西穂高口駅)
 ナチ残党の首領のみドイツ語を使い、党員はオランダ語を話す・・とシナリオのシーン2で
 設定してあったためと思われる。 
 
−あらすじ− 
 黒いチューリップが目印の暗号。国際警察が10年間追いつづける大物。
 それはナチス・ドイツの秘密結社に絡む男だった。黒木らの捜査で、黒幕が密かに日本に
 潜入した事実が判明する。
 そして、莫大な資金の一部である宝石がオランダから日本へ運ばれてきた。
 キイハンターは緊急出動。だが、その秘密を知った通訳の女性に危機が迫る!
 敵のアジトは、北アルプスの山岳地帯にあるらしい。
 黒木は通訳の女性の婚約者・難波とともに名古屋へ向う。
 追いつ追われつの列車内に黒いチューリップをかざした謎の男達が迫ってくる・・・。


     



過去の歴史が永遠に、
  君たちを許さないだろう・・・




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