Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.91 人間狩りをしてやる! ↑No.92 密輸捜査の闇・・ ↑No.93 不幸の手紙のくそたわけ! ↑No.94 夜の河は不幸な女を引き づりこみたがってるんだよ・・ |
No.91 逃亡者 (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)高須順之介 (出演)峰岸徹、鶴間エリ、小野川公三郎、稲葉義男、目黒幸子、河合絃司ほか −あらすじ− >>参考作品No.338 草野刑事は帰宅途中、地下鉄でひったくり現場に遭遇した。草野は犯人を 追ったが見失う。被害にあった女性に派出所で被害届を出すよう勧めるが、 なぜか彼女は挙動不審なそぶりを見せる。女性の名は敏江。 指名手配犯人のポスターに視線を走らせオドオドしているのが気になった 草野は、手配書の男が二ヶ月前、松永という千葉県警捜査員の拳銃を奪っ て逃走した川村であることをつきとめる・・・。 No.92 女の留置場 (脚本)池田雄一(撮影)吉田重業(監督)山内柏 (出演)江夏夕子、大出俊、梅津栄、武智豊子、東晃声ほか −あらすじ− 国際的な短銃密輸ルートを追っていた特捜班・紺野警部補がアパートで 射殺された。その部屋の浴室には若い女が手首をカミソリで切り、自殺 を図って倒れていた。女性は戸川ミキという女で、何度か警察のお世話 になったしたたかな女だった。響圭子刑事は、部屋の片隅に落ちていた 短銃を発見。ライフルマークから紺野を撃った銃と断定された。 だが、その拳銃からミキの指紋が検出され・・・。 No.93 29の死神の手紙 (脚本)池田雄一(撮影)吉田重業(監督)山内柏 (出演)夏八木勲、鈴木瑞穂、榊ひろみ、平泉征、下塚誠、今井美佐子ほか −あらすじ− Gメン本部に警視庁警視総監宛の一通の葉書が送られて来た。 葉書の文面には幼児誘拐事件に絡む内容が記されてあった。 ところが、犯人が身代金を要求した脅迫状は親元に届いておらず子ども の命が危険という事実が明るみになった。葉書はいたずらとは思えず、 黒木警視は草野刑事と津坂刑事に捜査を命じた。 そんな時、草野は同期の柳刑事の妹・妙子の死亡通知を受け取った。 彼女は受験した大学の合格通知が来ず、自殺したと言う。しかし調査の 結果、合格通知は発信されていたことが判明する・・・。 特報予告:「ブリュッセル国際空港の女」 ヨーロッパ・ロケシリーズ No.94 ブリュッセル 国際空港の女 (脚本)西島大、高久進(撮影)下村和夫(監督)佐藤純弥 (出演)范文雀、川津祐介、丹波義隆、中島ゆたか、西田健、袋正ほか (挿入歌)蜉蝣<かげろう> 作詞:佐藤純弥、作曲:菊池俊輔、唄:范文雀 コロムビアレコード (協力)ベルギー政府観光局BELGIAN NATIONAL TOURIST OFFICE Mr.PETER ESTERHAZU サベナ・ベルギー航空SABENA BELGIAN WORLD AIRLINES ブリュッセル・ヒルトンホテルBLUSSEL HILTON HOTEL −あらすじ−≫制作エピソード (No.86〜88と同じ) 小田切警視とGメンの響圭子刑事は重要文化財に指定されている浮世絵 盗難事件の容疑者を追ってパリへ飛んだ。その女・久松えり子は美術館に 勤めていたことがあった。 えり子はベルギー旅行で知り合った画家・綾部正夫を慕ってパリへ向かった ことが判明した。綾部は売れない画家でパリでヒモのような生活を送っており 、浮世絵盗難事件と繋がっていた。パリ警視庁の協力を得、パリでえり子の 後を追った小田切らは、綾部がえり子を置き去りにしモロッコに高飛びしよう としていることをつきとめる。 一方、綾部を信じてベルギーへ旅立ったえり子は国籍不明の謎の女と出会 った。その女は圭子の知人で一年前パリで消息を絶っていた・・・。 |