Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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![]() ↑No.62 しまざき由理さんのヒット 曲集に乗せて |
No.62 深夜放送ジャック (脚本)池田雄一(撮影)並木宏之(監督)佐藤純弥 (出演)佐藤仁哉、桂木梨江、杉江廣太郎、滝波錦司、滝良子ほか ![]() 当時の新聞記事(中日スポーツ)より 1976年、深夜放送ブームというか、当時の学生は「オールナイトニッポン」 (ニッポン放送)、中部地方なら「ミッドナイト東海」(東海ラジオ)など を聴きながら受験勉強、アルバイトをしていたものである。 好きな曲をDJ宛にリクエストし、時には様々な悩み事を相談したりしながら 喜びを感じ、元気をもらい暮らしていた時代のストーリーである。 今では、インターネットを使い、自らが発信源となり、コミュニティすらも作れる 時代である。この作品を観るたびに、当時のアナログ的な伝達手段を 懐かしく思い起こしてしまう。 デジタル主流の現代とは異なる、”手作り”のぬくもりが感じられるコミュニケー ションの場が”深夜放送”(ラジオ)だったのだ。 テレビは深夜2時頃で放送終了していた時代。 今回のゲストは、コンドールマン佐藤仁哉氏も然ることながら、アナウンサー の滝良子氏が劇中でも放送局側のDJとして出演していることである。 滝さんは、熊本放送のアナウンサーを経て、放送当時、76年2月まで ”いすゞ歌うヘッドライト〜コックピットのあなたへ〜”のパーソナリティを務めて いた方。ラジオが活動の中心であり、滝さんの素顔を知らないリスナーも 多かった時の出演。 現役パーソナリティーの持ち味を活かしながら響刑事とともに、占拠された 放送局で、犯人の探し求めているガールフレンドや仲間に呼びかけるシーン を熱演。数ある「Gメン75」の作品の中でも異色の部類に入る一作。 その後、2009年2月21日と6月9日、6月12日にニッポン放送で 「ミュージックスカイホリデー2009」(元番組:76年10月〜84年4月) の特番が復活したことがあった。この時、パーソナリティーとして滝さんが参加。 当時のファンを喜ばせたことは記憶に新しい。 尚、滝さんは、近藤照男プロデューサー作品では2度目の登場である。1度目は 1973年「アイフル大作戦/ハワイ編」。クイズ番組の司会者役として出演して いる。 ----------------------------------------------------------------- もうひとつの話題は、劇中、放送局から流れる曲に、しまざき由理さんの 曲を多用していることである。 使用された曲は、「Gメン75 面影」LP盤より流用。 こちらも作品を鑑賞する際、ぜひ注目していただきたいポイントである。 −あらすじ− ★しまざき由理さんの曲紹介 |