Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.39 立てこもった男の手には 草野の拳銃が・・ ↑No.40 視力を奪われた圭子に 迫る刃・・・ ↑No.41 最果ての地に展開する 絶望と復讐・・・ ↑No.42 津坂のザイルパートナー は何かを隠している・・ |
No.39 ギャングに呼ばれた刑事 (脚本)高久進、新井光(撮影)林七郎(監督)小西通雄 (出演)西田健、梅田智美、北原義郎、中村孝雄、中村俊男、田中浩ほか −あらすじ− >>当時の番宣記事 拳銃を持った男が人質を取って工場に立てこもった。ガソリンの入ったドラム缶に 拳銃をつきつけ一触即発。現場に急行した草野刑事は、立てこもった男に見覚えが あった。五年前、捜査四課に所属していた草野が逮捕した暴力団員・立花仁一だった。 しかも手にしている拳銃は、何と草野の拳銃。 出所した立花に呼び出されたとき奪われたもので、黒木警視の指令の下、捜査中の 矢先だった。しかも立花はその拳銃で津坂刑事を撃って逃走していた・・・。 No.40 硫酸とビキニの女 (脚本)池田雄一(撮影)下村和夫(監督)鷹森立一 (出演)松橋登、楠田薫、市地洋子、曽根将之、根岸一正ほか −あらすじ− 参考シーン>>キイハンターNo.80 ≫当時の番宣記事 宝石店が三人組の強盗団に襲われ、大量のダイヤが盗まれた。Gメンは犯人の一人 ・剣持律夫を割り出し捜査を開始する。彼の恋人・由紀をマークし、律夫を発見したが 逃げられてしまった。 響圭子刑事は再び由紀を尾行するが、その直後、由紀はある老女に刺された上、 顔に硫酸をあびせられて殺された。そして圭子も飛び散った硫酸をあび、失明寸前の 重症を負う。由紀を殺した老女は律夫の母親・サワだった。サワは律夫を溺愛し異常な までの愛情を降り注いでいた。 視力を失った圭子は入院するが、律夫に誘拐され洋館に監禁されてしまう・・・。 No.41 白銀の現金輸送車襲撃事件 (脚本)池田雄一(撮影)林七郎(監督)鷹森立一 (出演)水原麻紀、林ゆたか、堀田真三、高野信二、近藤宏、叶優子ほか (協力)層雲峡観光協会、東亜国内航空 −あらすじ− >>当時の番宣記事 草野刑事は休暇を取って北海道の旭川へ向かった。かつて更生させた宏美から届いた 結婚式の招待状。彼女は元チンピラの高志との新しい生活を夢見ていた。 そんな時、層雲峡で現金輸送車が襲撃されるという事件が発生。 事件直前、現金輸送車と並行してオートバイで走っていた宏美に嫌疑がかかった。 だが、現場に落ちていたサングラスが高志のものだと睨んだ草野は、彼をマークする。 一方、北海道へ向かった山田刑事と響圭子刑事は、襲われた輸送車の銀行支店長と クラブのママ・麻里との関係を洗う・・・。 No.42 殺人の条件 (脚本)西島大、高久進(撮影)吉田重業(監督)小西通雄 (出演)中野誠也、土井かつえ、梅津栄、森みつる、本間三郎舞踊団ほか −あらすじ− あるタクシー運転手が殺人容疑で所轄署に逮捕された。容疑者は津坂刑事の山岳パート ナー・北川だった。所轄は仁科という男が殺された事件を追っていた。 津坂は山で北川に命を救ってもらったことがあり、殺しに北川が絡んでいるとはどうしても 思えなかった。事件の真相を探るべく津坂は、黒木警視に再捜査を願い出る。 草野刑事らは津坂と協力して事件を洗い直すことにした。 そんな時、スペインのマドリッドから帰国した国際的なフラメンコ・ダンサー・美紗緒の 存在が浮かび上がる。彼女は幼少の時、北川と同じ孤児院にいたことが判明するが、 北川を知らないと言う・・・。 |