Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.35 偽証した女の心に潜む 復讐の炎・・ ↑No.36 男らしさを履違えた母子 の末路・・・ ↑No.37 外交官特権を利用した 密輸に絡む青年・・・ ↑No.38 親子の断絶と隠された 悲劇の真相・・ |
No.35 豚箱の中の刑事 (脚本)西島大(撮影)下村和夫(監督)鷹森立一 (出演)赤座美代子、樋浦勉、藤山浩二、矢野間啓二、大塚崇、中丸忠雄<結城警視正>ほか −あらすじ− >>当時の番宣記事/西島大氏回顧録 山田刑事は、明代という女性を訪ねた。山田の手には風呂敷で包まれた仏像が・・。 明代は5年前、暴力団の抗争事件に巻き込まれ夫を失った苦い過去があった。 当時、新婚で幸せの真っ只中にあった明代の人生は一変。 その時の加害者・工藤吾郎が彫った仏像だという。謝罪の気持ちを山田に託したが 明代は跳ねつける。帰路、山田は材木置き場でもみ合う男たちを取り押さえようとした 時、一人が発砲してきた。拳銃で応戦した山田だが、過剰防衛として査問委員会に かけられてしまった。山田が丸腰の男に発砲したと明代が証言したからだった・・・。 No.36 女刑事を襲った男 (脚本)西島大(撮影)下村和夫(監督)鷹森立一 (出演)丹波義隆、稲野和子、児島美ゆき、大塚国夫、小野進也ほか −あらすじ− 深夜、響圭子刑事は路上で予備校生の正彦に襲われ負傷した。圭子は、正彦の 母親・久乃に正彦を引き渡すよう要求したが、拒否される。 久乃は正彦が自分の信念で行動する過激派の一人と信じている。 一方、過激派による連続爆破事件の容疑者・堀内がGメンに逮捕されようとしていた。 だが、堀内は正彦に助けられバイクで逃走。圭子と小田切警視は、堀内らの行方を 追って正彦の家を張り込む。 No.37 チリ紙交換殺人事件 (脚本)池田雄一(撮影)村上俊郎(監督)小西通雄 (出演)小野川公三郎、織本順吉、楠トシ江、川口厚、牧れい、ハーラ・ウェイほか −あらすじ− >>エピソード>> 国際的な麻薬密売ルートを内偵中のGメンは、某国外交官をマークする。その外交官は 外交官特権を利用し麻薬密輸をしている疑いがかけられていた。 彼と繋がる廃品回収業者の息子・勇に接触した山田刑事。山田はGメンの身分を隠し 外交官に接近しようとするが失敗。 組織の男・成田は、勇がGメンにマークされていることを知り、勇を消そうとするが、逆に 殺されてしまう。追われる勇と山田の奇妙な逃走劇が始まった・・・。 No.38 スチュアーデス殺人事件 (脚本)西島大(撮影)林七郎(監督)野田幸男 (出演)泉晶子、稲葉義男、中田博久、剣持伴紀、八百原寿子ほか −あらすじ− 国際的な宝石密輸団の一員が殺され、国際線スチュアーデスが捜査線上に浮かんだ。 その父親は、空港ガードマンだが彼女はなぜか父親をひどく嫌っている。 父親は草野刑事の元先輩でもあった。彼は空港ガードマンになる前、警視庁刑事として 活躍していた。在職中、娘を悪の道から救おうと彼女の目前で、恋人を射殺した過去が あった。今回の殺しに何が隠されているのか、真相を探るべく圭子はスチュアーデスと して航空会社に潜入。ホノルル、アムステルダムへとフライトを共にする。 一方、草野は元先輩刑事の姿に苦悩し・・・。 ※本編のハワイ全景・・・「アイフル大作戦」ハワイロケ2部作より オランダ・スキポール空港全景・・「ザ・ガードマン」”ヨーロッパで顔を失った男”より流用 |