メン75エピソード・ガイド  
  
   制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。


    
 
 

 
 
 
  

 
 

 
 

   
 
↑No.341
 Gメンの津村を呼べ!
 白昼の幼稚園ジャック 

 

 

 
 




  



 

 No.341
 サンタクロース
        殺人事件

   
 (脚本) 吉田義昭、高久進(撮影)加藤弘章(監督)小松範任
         (出演)頭師佳孝、西山嘉孝、田口計、小林伊津子、奥村公延、宗方奈美、
              神田 紅、下村節子、宍戸久一郎、樫村まゆみ、小甲登枝恵、
              山浦栄、伊藤慶子、伊達弘、佐川二郎、永井秀男、黒岩義和、
              隼田勇蔵、坂本由英、杉山孝志、浦上嘉久、山口正一郎、伊藤良昭
                           

 


  
週刊TVガイド誌記事より

 例によりFC時代に会報作成等で切り抜いた結果、番宣写真が散在。
 おそらく津村警部補の写真だったはず。違ってましたらお知らせください。
 
 津村警部補はポジション的には小田切警視、南雲警視同様、警視庁に籍を
 置く捜査員であるが両警視よりはGメン側であることがわかる。
 今回は「Gメンの津村」とハッキリ明言していた。

 冒頭から緊迫した幼稚園ジャック事件。
 津村警部補も賀川刑事同様、城西署在籍の過去があったとは・・。(防犯課)
 (序章で幼稚園を包囲するシーンがあるが、当時エキストラ出演された
  銀河さんのコメントを紹介しておきます。コチラ もう5年も前になりますが
 情報をいただきありがとうございました^^)

 Gメンも末期に差し掛かっているが、今見直してみると見ごたえある作品
 が多いことに気づく。毎回、趣向を変えたストーリーには、スタッフの疲れは
 微塵も感じられない。リメイクを多様した作品が目立つがそれぞれ視点を
 ずらす工夫も見られ面白い。

 さて、今回。
 一触即発の事態に犯人の要求は” 津村警部補を連れて来い!”
 サスペンス編の王道である。Gメン車もソアラを含め2台で現場へ急行し
 狙撃部隊も出動するという緊迫した展開。黒木ボスも久々に正装で登場。

 
(ソアラは公用車だが、草鹿刑事がおさぼりした339話では私用で乗りまわしてましたねぇ)
 
 誤解がもとで歯車が狂った人生を縦軸に、初老を迎え思うように生きられなく
 なくなった人生の悲哀を横軸に、様々な人間愛が浮き彫りにされた作品。
 幕引きは希望に満ちたものであったが、運命というものを考えずにはいられ
 なかった。 
 
  
当時の雑誌記事より
 
「ザ・ベストワン」に掲載されたもの。出番は毎回あるもののセリフが少なく存在感がやや薄い
 が人気は上々。


 −あらすじ− 

 




 

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