メン75エピソード・ガイド  
  
   制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。


    
 
 

  
 
↑No.223
 小田切警視!最後の死闘
  

 
 
↑No.224
 南海の孤島に潜む殺し屋
 

   
 
↑No.225
 親分の次男誘拐事件

 

 
↑No.226
 村井刑事!最後の疾走!
 
 




  



        79ハードボイルドアクションシリーズ第二弾       スナイパー
 No.223 バスジャック対四人の狙撃者
         (脚本)高久進/永井達郎(撮影)吉田重業(監督) 山口和彦
         (協力)新日本国内航空株式会社
         (出演)ジョニー大倉、沢井桃子、沢田勝美、奥村公延、田中筆子、下村節子、北村昌子
              細野輝利、相馬剛三、横井功三、溝口舜亮、山口正一郎、青木茂、相沢治夫、
              中丸忠雄<結城警視正>ほか
         
 
 
−あらすじ− 
 バスジャック事件は深刻な様相を呈し始めた!バスの乗客の大半は病人。
 一刻も早く事件を収拾しなければ乗客の命が危ない。黒木警視正は警視庁に出向
 き、早期解決には山中で訓練中の特殊部隊出動が必要だとの見解を結城警視正
 に告げる。だが、特殊部隊は対テロリスト用に編成された極秘チームである。
 軽々しく出動させるわけにはいかないと結城は難色を示す。
 警視庁内での緊迫した攻防を尻目に、事件は意外な方向に展開してゆく。負傷し、
 病院に運び込まれた犯人の一味・北川武が死亡した。
 主犯の北川清治は田口刑事の発砲が原因だと激怒する!
 もはや手の下し様がなくなったバスジャック事件に、結城は決断する。
 警視庁の指令を受け取った小田切警視は、中屋刑事ら特殊部隊に出動命令を
 下す。ヘリコプターに乗った狙撃チームが現場に急行!小田切警視最後の捜査
 線が火蓋を切って落とされた。
 
★小田切警視最終編


 No.224 九月からてきた手首 
         (脚本)高久進(撮影)内田安夫(監督)鷹森立一
         (出演)鳥居恵子<水上牧子>、遠藤真理子<水上亜子>、頭師佳孝、史織ゆき、
              高品格、梅津栄、阪上和子、遠藤征慈、汐路章、浅見小四郎ほか
         

 −あらすじ− >>制作エピソード >>シナリオ検証
 田口刑事は夏の休暇を取り、牧子、亜子姉妹と船旅に出かけた。
 南海の孤島・竜王島に着いた田口らは、滞在中、なぜか自分たちに敵意を剥き出し
 にする現地の若者たちが気になった。
 真夜中、浜辺にいた田口は何者かに襲われカラテで応戦するが逃げられてしまう。
 翌朝、海岸で遊ぶ牧子、亜子は砂浜から飛び出している手首を発見し、地元の駐在
 巡査が動き出す。田口らとともに掘り起こしてみると、女性2名の死体が出てきた。
 田口はGメン本部に応援を求めようとしたが、島内の通信施設が全て破壊されてい
 る事実を知る。そして田口を襲った青年が次々と殺されて行く事件に遭遇する。
 竜王島は東京から船で一昼夜かけて行くしかない南海の孤島である。
 本土との通信手段を絶たれた田口は、地元の巡査とともに姿なき殺人者と闘うこと
 に・・・。そんな田口の前に手斧を持った謎の男が現われた。
 彼の名はタオといい、船でこの島にたどりついたベトナム人だという・・・。


 
No.225 少年野球チーム誘拐
         (脚本)高久進(撮影)内田安夫(監督)小松範任
         (出演)安部徹、平泉征、睦五郎、月丘千秋、岡本ひろみ、山田光一、森祐介、井村昂、
              清水照夫、関根聖一郎、青木茂、青柳武志、古本新之輔、池田進ほか


 
−あらすじ−
 広域暴力団・関東親和会の組長・兵頭政治が刑期を終えて出所した。兵頭が自宅
 に戻りくつろいでいた矢先、男の声で息子を預かったという電話がかかってきた。
 誘拐された息子・真は、野球好きの少年だったが、父親がヤクザということで、仲間
 はずれにされていた。通りかかったGメンの立花警部の計らいで野球を楽しめるよ
 うになったということがあった。
 その立花が兵頭の下にやってきた。真の野球道具を持って来たのだが、立花を誘
 拐犯の一味と勘違いした組員が襲い掛かってきた。兵頭の配下を蹴散らした立花
 は組の様子から、真の身辺に何かが起こったと察知する。
 立花の問いかけに、兵頭は頑として口を割らない。警察の世話になるわけにはいか
 ないと長男・竜夫に事件解決を要請する。
 立花は、中屋刑事、村井刑事らを捜査に当たらせ兵頭の出方をマークするが・・・。

 
特報 79香港ロケ・カラテシリーズ
  

 
 
No.226 電話魔
         (脚本)池田雄一(撮影)内田安夫(監督)鷹森立一
         (出演)西田健、今井和子、片桐竜次、中井徹、野沢由香里、島本須美、樋口和子、
              河合弦司、竹田光裕、神ひろし、内藤路子、佐藤吉蔵、波平光生ほか

 −あらすじ− >>制作エピソード
 警視庁女子職員寮に匿名で果物の差し入れがあった。差し入れにはお世話になった
 お礼という添え書きもあった。津川螢子警部補と仲間の女性警察官らは早速、果物を 
 食べようとしたとき悲鳴が廊下から聞こえた。
 津川警部補が廊下に行ってみると金沢巡査が口から血を流し倒れていた。
 食べかけの果物が転がっていたことから、差し入れの果物に毒物混入の疑いがかけ
 られGメンも行動を開始する。
 そしてあるタレ込みから一人の変質者・篠山が捜査線上に浮かび上がる。
 しかし彼にはアリバイがあり、逮捕した津川警部補は窮地に立たされる。そんなとき、
 今度は交通課の女性警官が二人殺されるという事件が発生した・・・。
 
 ★村井刑事最終編

 特報 79香港ロケ・カラテシリーズ


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