Gメン75制作エピソード −今回は「週間TVガイド」誌番組解説欄より要約、引用− ☆本放送当時、「週間TVガイド」誌などに作品のあらすじが掲載されていたのは、皆さんご存知かと思います。 作品によっては、あらすじのみならず撮影秘話や面白いエピソードが添えられていたものもありました。 本放送をご覧になられた方には、その時の雰囲気を懐かしんでいただき、ご覧になられたことがない方には 当時の空気を少しでも感じていただけたら・・と思います。 てもとにある資料に基づき、紹介して行きます。末期の方が掲載枠も大きいため順に遡って行く予定です。 全話揃っていませんので、あらかじめお断わりしておきます。(_ _) |
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![]() ↑ ★サヨナラ村井刑事! ![]() |
No.226 電話魔 (脚本)池田雄一(撮影)内田安夫(監督)鷹森立一 (出演)西田健、今井和子、片桐竜次、中井徹、野沢由香里ほか ★(週刊TVガイド誌より) 『Gメン75』では五月の藤木悠、倉田保昭、森マリアに続き、十月六日から有希俊彦が 海外研修、夏木陽介が人事異動で消える。実は、殉職の計画もあった夏木だが、警視に 殉職はあり得ないと計画は未遂で終わった。 が、有希は、ピストルの名手である。麻薬取引の現場に乗り込んで敵にハチの巣にされ、 殉職するという手を一度は考えたが、「殉職は、流行になっているので”またか!”と思われ るのがイヤで、やめました」と樋口祐三プロデューサー。 後任Gメンには宮内洋と、川津祐介が決まっている。 =========================================================================== ★上記解説記事は切り抜きの残骸しか手元になく、どんなタイトルで紹介されていたのか 不明である。当時放映されていた「七人の刑事」、「特捜最前線」などのプロデューサーが 殉職企画に対する意見を述べた記事も添えられていたことから、番組改編期での各刑事 ドラマの企画案紹介と思われる。詳細をご存知の方はぜひお知らせ下さい。 ちなみに「七人の刑事」では沢田役の芦田伸介氏を除く6名全て殉職という案も当初あった そうだ。対する「特捜最前線」では「そう簡単に本庁のデカなんて殉職するものではない。 リアリティのある本物らしいものを作る。」と高橋正樹プロデューサーが語られていた。 「太陽にほえろ!」「大空港」などの刑事ドラマでは人気刑事が華々しく散ってゆくという 降板編が目白押しだった時代である。 『Gメン75』でも殉職による降板が検討されていたのである。 尚、今回で村井刑事は降板するのだが、番組の中で降板理由が語られるシーンは全く なかった。 また、劇中、警視庁女子職員寮が出てくるが、当時「Gメン制作スタッフルーム」があった 東映内の建物でロケされたものである。 −あらすじ− |