Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.183 主婦と麻薬組織の接点は・・ ↑No.184 小田切が再会した女性は・・ ↑No.185 黒木の約束と時効の壁 ↑No.186 函館・夕張大追跡! |
No.183 奥様族の遺留指紋 (脚本)西島大(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一 (出演)磯村みどり、芦葉京子、曽我町子、内藤杏子、力石 考、林ゆたか、辻シゲルほか −あらすじ− 山田刑事がふとしたことで知り合った主婦を売春容疑で逮捕した。取り調べの中で 主婦・竹本妙子は覚せい剤の常習者であることが判明する。 妙子は薬ほしさに売春に手を出したと自供するが、家庭はいたって平凡。何が彼女 を犯行に走らせたのか?妙子の証言から割り出した売人の女。山田はアジトに踏み 込んだが売人の女は死体となって発見された。 被害者は新宿のバーのホステス・丹羽松代。室内から大量の覚せい剤が発見され たことからGメンは大掛かりな組織が絡んでいることを知る。立花警部補らは松代の 取引相手・水谷譲治という男を割り出すが、小樽へ飛んだことが判明する。 No.184 警官嫌い (脚本)高久進(撮影)吉田重業(監督)小松範任 (出演)沢井桃子、長澄修、川口敦子、根岸一正、長谷川弘、きくち英一ほか −あらすじ− >>参考作品 警視庁の小田切警視が新橋で再会した女性・水沢かよ。三年前、書店で盗みを 働いた娘だった。家庭不和の為、信州から無一文で家出してきた境遇を知り、帰省 費用を用立てしたことがあった。彼女はあのとき借りた一万円を小田切に返したいと 言って来た。 翌日、かよのアパートを訪ねた小田切は室内で同居している恋人・津田信介と会うが 、小田切が警視庁の人間と知ると顔を強張らせた。 彼は極度に警察を嫌っていた。次の日、出勤した小田切はかよにプレゼントした筈 のマフラーが送り返されていることを知る。山田刑事と速水涼子刑事は小田切の 依頼で、かよの恋人の素性を探ろうとする・・・。 北海道ロケシリーズ第一弾 No.185 津軽海峡を渡る片足の男 (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)山口和彦 (出演)千葉裕、朝加真由美、織本順吉、速水亮、山本麟一、今井和子、島田裕理ほか (協力)湯の川観光ホテル、東亜国内航空 −あらすじ−>>シナリオ検証(COMING SOON) エピソード@ エピソードA 15年前、函館の海岸で松岡巡査が射殺され拳銃が奪われた。その拳銃は強盗事件に 使用され犯人は逃走。巡査殺しの時効も間近に迫っていた。 当時その事件を担当したのは黒木警視。黒木は函館西署捜査課長で、被害者に必ず 犯人を逮捕すると誓ったまま捜査は難航。犯人の足取りはつかめないまま現在に至る という苦い過去があった。その黒木のもとに松岡巡査の孫娘から”時効までに必ず犯人 を逮捕して!”という悲痛な手紙が届いた。 一方、松岡家には巡査の命日に必ず10万円が送金されるという事実が判明する。 北海道ロケシリーズ第二弾 No.186 青函連絡船の殺し屋 (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)山口和彦 (出演)千葉裕、朝加真由美、織本順吉、速水亮、山本麟一、今井和子、島田裕理ほか (協力)湯の川観光ホテル、東亜国内航空 −あらすじ−>>シナリオ検証(COMING SOON) エピソード@ エピソードA 15年前の巡査殺しの時効は刻一刻と迫る。そんな時、巡査殺しの容疑者として捜査線上 に浮かび上がった山室。彼を殺した松岡信二は山室の娘・直子を誘拐し故郷の函館へ 逃亡した。Gメンの草野、中屋両刑事も後を追って冬の函館へ飛ぶ。 荒れ狂う波が打ち寄せる海岸で信二と直子を追い詰めた草野は、信二が放った弾丸で 負傷する。信二は直子を連れたまま車を奪って逃走し、再び姿を消した。 草野負傷の知らせを受けた黒木警視は立花警部補とともに函館へ。北海道警察とGメン は大掛かりな包囲網を敷き、15年前の巡査殺しに絡むもうひとりの共犯の存在を割り 出した。 |