メン75エピソード・ガイド  
  
   制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。


    
 
 

  
 
↑No.171
 空と海の大包囲網!
  

 
 
↑No.172
 ハイジャック!JA3546
 

   
 
↑No.173
 涼子の決死飛行!

 

 
↑No.174
 山田、渾身の説得・・・
 
 




  



 No.171 太平洋大捜査網 
         (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)内藤誠
         (出演)藤真利子、長澄修、近藤洋介、佐原健二、グエン・アンシャンほか
         
 
 
−あらすじ− >>当時の番宣記事
 太平洋上を漂流していたベトナム難民のダオ・テイ・ドク、ダオ・テイ・キム夫妻。
 海上保安庁の巡視船に救助された二人はポケットの中に金塊を隠し持っていた。
 航海長がそれを発見し調査にまわしたところ、ドクが所持していた金塊は、数ヶ月
 前に東京で盗まれたものであることが判明する。
 警視庁の小田切警視が動き出した。ドクとキムはベトナム戦争の最中、日本商社
 の社長に救われ戦後の混乱期にサイゴンから脱出。彼を慕って日本へ向かう途中
 だったと言う。小田切は国連難民高等弁務官に、二人の保護を要請した。
 ドクとキムが漂流していた洋上をヘリコプターで調査していた草野、中屋両刑事は
 そこでまたもや漂流しているベトナム難民を発見する・・・。海上保安庁とGメンは
 彼らを救出するが、彼らはなぜか日本人に対し敵意を剥き出しにする。
 

          78スカイアクションシリーズ・第一弾
 No.172 大空のギャング <前編>
        (脚本)池田雄一(撮影)吉田重業(監督)山内柏
        (出演)小坂一也、頭師孝雄、藤木敬士、稲葉義男、戸部夕子、中越司ほか
        (協力)中央航空、新島観光協会
                   

 −あらすじ−>>参考作品:キイハンターNo.196 >>話題
 米軍の軍用機がヘロインを日本に密輸しているという情報を受けたGメンは運び屋
 の二人組をマーク。だが、二人組はGメンの追求から逃れる為、船で新島へ逃亡。
 それを知った草野、中屋両刑事はセスナ機で新島へ向かう。
 速水涼子刑事は輸血用血液を積むエアロスバル機に同乗することになった。
 新島では心臓障害の少年・小安俊一がその血液を待っていた。涼子は俊一と面識
 があった。以前ギャングを追跡中、俊一が操縦するラジコン機の助けを借りて犯人
 を逮捕したことがあった。
 俊一の父親は国際線を統括する空港職員だったが、現在は新島空港の管制官。
 涼子のエアロスバル機JA3546には病院職員が乗り込み離陸。限られた時間の
 中、太平洋上に発生した雷雲の真っ只中を飛行する羽目に。
 その頃、島内では逃走中の二人組が輸血用血液を待つ俊一の家に現われた・・。


          78スカイアクションシリーズ・第二弾
 No.173 大空からの脱出 <後編> 
        (脚本)池田雄一(撮影)吉田重業(監督)山内柏
        (出演)小坂一也、頭師孝雄、藤木敬士、稲葉義男、戸部夕子、中越司ほか
        (協力)中央航空、新島観光協会
        

 −あらすじ−>>参考作品:キイハンターNo.196 >>話題
 ハイジャックされたエアロスバルJA3546は、機内で起きた拳銃発砲によりキリモ
 ミ状態で太平洋へ降下。機長は間一髪、南海の孤島へ不時着させることに成功し
 たが、機体は故障し離陸不能になっていた。
 機長は孤島からSOS信号を発信し救援を待とうとしたが、ハイジャック犯・ヘンリー
 湯沢は信号機を破壊。機長自らが機体を修理し離陸することを強要する。
 機長と速水涼子刑事、ヘンリーの三人は本土との連絡手段を絶たれ窮地に陥る。
 一方、二人組ギャングが立てこもっている新島の小安家では中屋刑事も敵の手に
 落ちていた。二人組も小安家同様、ヘンリーが乗ったエアロスバル機の到着を
 待ちわびていた。中屋は小安家の危機を外部に知らせる為、ある作戦を思いつく。
 その頃、立花警部補、山田刑事は消息を絶った遭難機捜索の為、セスナ機で飛び
 立った・・・! 

 特報 78香港−マカオ・ロケシリーズ


 No.174 母ちゃんは地獄へ行け! 
         (脚本)高久進(撮影)村上俊郎(監督)鷹森立一
         (出演)島かおり、谷村昌彦、遠藤真理子、伊藤高、榊ひろみ、中井徹、渡辺初美ほか
                        

 −あらすじ−
 ある晴れた日の昼下がり、山田刑事は不動産会社のセールスマンに化けて、
 とある高層マンション地区を張り込んでいた。
 サラ金強盗の谷口克巳が住むアパートに出向いた山田は妻の邦子と会う。
 そのアパートの向かい側にあるマンションで初老の男・皆川と幼い子供・大作、
 ゆかりの三人が屋上に上っていた。
 邦子がその現場を発見し、山田と所轄署の新米女性警官も急行する。
 三人は母親を酷く恨んでおり、自殺すると言う。山田と邦子は必死の説得を試みる
 中、報道陣のヘリコプターが飛来し皆川一家を刺激。緊迫した時間が刻まれて
 行く。三人の過去に何があったのか?そんな時、邦子の胸に激痛が走り・・・・。
 
 
特報 78香港−マカオ・ロケシリーズ

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